2025.3.17

グルメ / 札幌近郊(千歳・石狩)

市役所の隣のレストラン「ホロホロ牛肉のビーフシチュー」「あんかけ焼きそば」大人気!【江別】

江別市高砂町にある『マキシド ルパ』は、市役所の隣にある市民会館の中にあり、落ち着いた雰囲気のレストランです。

40年以上ペアを組む2人のシェフが作る、変わらぬ味が市民から愛されています。

半世紀変わらない味を守る2人のシェフ

どこか懐かしい味を求めて、多くのファンが訪れる『マキシド ルパ』。ハンバーグやシチュー、あんかけ焼きそばなどのメニューが豊富です。

それぞれのメニューは、保科さんと樺沢さん2人のベテランシェフが分担して調理。保科さんが焼きそば系やピラフ系を担当し、樺沢さんがシチュー系や、ナポリタンなどの洋食を担当しています。
45年以上マキシド ルパの味を守ってきた2人のシェフが、息の合ったコンビネーションで厨房をまわします。

とくに人気のメニューが、昔から継ぎ足したデミグラスソースがかかったハンバーグで、ご飯との相性も抜群です。ほかにも創業から変わらぬデミソースで味わうビーフシチューは、ホロホロの牛肉が大人気。

江別グルメの発信基地としての役割も

江別産のゆめちからのパスタは、歯ごたえがあって、もちもちした食感。
市民会館のレストランということで、江別の特産品を使った新メニューの開発なども積極的に行ってきました。

今では全国的に有名になった江別の小麦を使った料理をいち早くメニュー化するなど、江別グルメの発信基地としての役割も担っています。
市役所から「酒粕を使った料理ができないか」と頼まれて考案したという「珠粕シチュー」も、看板メニューの1つ。

江別の小麦“はるゆたか”の麺に、シチューには栗山町の小林酒造の酒粕を使用し、クセになる味わいが人気です。
保科さんが作るあんかけ焼きそばは、大きな器に盛られた具材たっぷりの一品。昔からの常連ファンが多いメニューです。

お客さんに話を聞くと「いろいろメニューを見ても、結局あんかけやきそばを選ぶ。美味しいんです。」と、長年変わらない味を求めて多くのファンが訪れています。

変わらないお店への愛情

バックヤードで仕事をする白倉さんも、35年もの間働くベテランスタッフです。
「皆さん愛してくれるので、マキシド ルパは常連さんが多いですね。」と話します。

お客さんのなかには「お店の雰囲気が落ち着ける感じなので、そこが好きです。」と話す男性や、「市民の社交場ですね」というお客さんも。

居心地がよいと感じているのは、お客さんだけではありません。
「なんだか居心地が良くて、お客さんがすごく優しいんです。」と話すのは、ホールで18年勤務している岡山さん。

「味とかレシピはずっと変わってないんです。変えてしまうと、どうしても気づくお客さんたちが多いので。なるべく人と味を変えずにいきたいですね。」と、変わらぬレシピを守ってきたのもマキシド ルパの魅力です。
もともとは、昭和48年に札幌のフジヤサンタスホテルの江別支店という形で、市民会館を使った結婚式の料理などを提供していたのが始まり。

今もお店のいたるところにサンタスホテルのマークとして名残があり、お客さんからも「懐かしい」という声が聞けるんだとか。
「年に2回くらい、市民会館で行われたピアノの発表会の後に両親に連れてきてもらっていました。」というこちらの女性。

「レストランが江別にできてる!」「シチューにパンが付くなんて」と感じたといい、幼いころの感動は今も色褪せません。

マキシド ルパの今後は

2人のベテランシェフが作る味と、落ち着く優しい空間が広がる『マキシド ルパ』。

保科さんは「忙しいときでも、ちょっと寄って食べてくれる。そういうあたたかい食堂でありたい」と話します。

「役所関係でいろいろ来るときにちょっと気軽に食べて行っていただければ嬉しいですね。」と、樺沢さん。

「もう1人じゃできないもんね。お互い身体に気を付けて、愛される店。でいいんじゃないですか。」と話してくれました。
江別市民に愛され続ける半世紀変わらない味。ぜひ味わってみてください。

レストラン マキシド ルパ
住所:江別市高砂町6 江別市民会館1F
営業時間:午前11時~午後3時30分
午後5時~午後9時(宴会・パーティー要予約)
定休日:日曜日

みんテレ2月28日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

半世紀変わらない味を守る2人のシェフ

どこか懐かしい味を求めて、多くのファンが訪れる『マキシド ルパ』。ハンバーグやシチュー、あんかけ焼きそばなどのメニューが豊富です。

それぞれのメニューは、保科さんと樺沢さん2人のベテランシェフが分担して調理。保科さんが焼きそば系やピラフ系を担当し、樺沢さんがシチュー系や、ナポリタンなどの洋食を担当しています。
45年以上マキシド ルパの味を守ってきた2人のシェフが、息の合ったコンビネーションで厨房をまわします。

とくに人気のメニューが、昔から継ぎ足したデミグラスソースがかかったハンバーグで、ご飯との相性も抜群です。ほかにも創業から変わらぬデミソースで味わうビーフシチューは、ホロホロの牛肉が大人気。

江別グルメの発信基地としての役割も

江別産のゆめちからのパスタは、歯ごたえがあって、もちもちした食感。
市民会館のレストランということで、江別の特産品を使った新メニューの開発なども積極的に行ってきました。

今では全国的に有名になった江別の小麦を使った料理をいち早くメニュー化するなど、江別グルメの発信基地としての役割も担っています。
市役所から「酒粕を使った料理ができないか」と頼まれて考案したという「珠粕シチュー」も、看板メニューの1つ。

江別の小麦“はるゆたか”の麺に、シチューには栗山町の小林酒造の酒粕を使用し、クセになる味わいが人気です。
保科さんが作るあんかけ焼きそばは、大きな器に盛られた具材たっぷりの一品。昔からの常連ファンが多いメニューです。

お客さんに話を聞くと「いろいろメニューを見ても、結局あんかけやきそばを選ぶ。美味しいんです。」と、長年変わらない味を求めて多くのファンが訪れています。

変わらないお店への愛情

バックヤードで仕事をする白倉さんも、35年もの間働くベテランスタッフです。
「皆さん愛してくれるので、マキシド ルパは常連さんが多いですね。」と話します。

お客さんのなかには「お店の雰囲気が落ち着ける感じなので、そこが好きです。」と話す男性や、「市民の社交場ですね」というお客さんも。

居心地がよいと感じているのは、お客さんだけではありません。
「なんだか居心地が良くて、お客さんがすごく優しいんです。」と話すのは、ホールで18年勤務している岡山さん。

「味とかレシピはずっと変わってないんです。変えてしまうと、どうしても気づくお客さんたちが多いので。なるべく人と味を変えずにいきたいですね。」と、変わらぬレシピを守ってきたのもマキシド ルパの魅力です。
もともとは、昭和48年に札幌のフジヤサンタスホテルの江別支店という形で、市民会館を使った結婚式の料理などを提供していたのが始まり。

今もお店のいたるところにサンタスホテルのマークとして名残があり、お客さんからも「懐かしい」という声が聞けるんだとか。
「年に2回くらい、市民会館で行われたピアノの発表会の後に両親に連れてきてもらっていました。」というこちらの女性。

「レストランが江別にできてる!」「シチューにパンが付くなんて」と感じたといい、幼いころの感動は今も色褪せません。

マキシド ルパの今後は

2人のベテランシェフが作る味と、落ち着く優しい空間が広がる『マキシド ルパ』。

保科さんは「忙しいときでも、ちょっと寄って食べてくれる。そういうあたたかい食堂でありたい」と話します。

「役所関係でいろいろ来るときにちょっと気軽に食べて行っていただければ嬉しいですね。」と、樺沢さん。

「もう1人じゃできないもんね。お互い身体に気を付けて、愛される店。でいいんじゃないですか。」と話してくれました。
江別市民に愛され続ける半世紀変わらない味。ぜひ味わってみてください。

レストラン マキシド ルパ
住所:江別市高砂町6 江別市民会館1F
営業時間:午前11時~午後3時30分
午後5時~午後9時(宴会・パーティー要予約)
定休日:日曜日

みんテレ2月28日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

「働く女性」の帰宅が増える、ごご4時50分から放送!「子育てママ」「働く女性」は、夕方は忙しい!そこで、「みんテレ」は、「耳で観る」=耳で聴くだけで情報がわかる、また夕食の支度で忙しい視聴者にも短時間で情報が分かる、即効性&実用性のある情報をお届けします。

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る