2025.2.25

グルメ / 札幌

地下直結グルメ3選 「駅から徒歩1分の穴場イタリアン」渡り蟹まるまるゴージャスなパスタも

 寒い冬、できるだけ外に出たくないですよね~。70年以上続く老舗レストランの鉄鍋グルメに、大人気台湾料理専門店の変わり種小籠包、駅から徒歩1分以内の穴場イタリアンのゴージャスなパスタまで、今回は駅から一歩も外にでない地下直結の新春あつあつグルメを紹介します。

チカホ直結 老舗レストラン姉妹店

 まずは札幌地下歩行空間の大通駅側から歩いてすぐ、大通ビッセの新春グルメから。

 大通ビッセ4階に12月25日にオープンしたお店「大衆酒場おたる三幸」。小樽で70年以上続く老舗レストラン「ニュー三幸」の姉妹店で、テーブル席はもちろん、街中を見渡せる立ち飲み席もあって、ふらっと立ち寄れるスポットです。
 「おたる三幸」の新春あつあつグルメは、「小樽あんかけ焼きそばとチキン南蛮丼(1188円)」。

 小樽のご当地グルメ「小樽あんかけ焼きそば」にミニ南蛮丼がついたランチ限定の定食です。
 あんかけ焼きそばは鉄鍋に入っていてアツアツ。ミニサイズですぐ冷めてしまうため、最後まで熱々で食べてもらいたいと、鉄鍋で提供しているんですって。

 しょうゆベースのコクのある餡にパリッとした麺がよく合います。
 麺がしっかり固焼きでボリュームのある餡と野菜が小樽焼きそばの特徴。

 70年以上続く小樽の老舗レストラン「ニュー三幸」のレシピそのままに、たっぷりの具材に秘伝の特製のしょうゆダレを合わせた餡を焦げ目をつけた中太麺と合わせ、香ばしい食感も楽しめるように作っているそうです。
 セットについてくるミニ南蛮丼にもこだわりが。

 小樽の海からとれた塩を使ってうま味を出しているのだそう。

 北海道産の片栗粉と米粉を使って2度上げしているので、カリッとジューシー。ザクザク食感で、肉汁がジュワッとあふれ出てきます。

 ニンニクを使わず昆布茶を使い、うま味とコクをアップさせているんですって。
 
 付け合わせのスープはホタテでだしをとった濃厚なホタテスープ。

 小樽の歴史と美味しいが詰まった「おたる三幸」の小樽あんかけ焼きそばの定食。身近に小樽を感じてみては。
大衆酒場 おたる三幸 大通ビッセ店
住所:札幌市中央区大通西3丁目大通ビッセ4F
営業:昼 午前11時〜午後2時(L.O)
         夜 午後5時〜午後10時30分(L.O)

行列必至の台湾料理店

 大通とすすきのをつなぐ地下街ポールタウン直結、札幌パルコにあるお店「リアル台北」は、休日になると客足が絶えない大人気の台湾料理専門店。

 一番人気の料理が小籠包。本場台湾のレシピを日本人好みに調整。皮、餡、スープ全て手作りの看板メニューです。
  1月6日に出た新作は、色鮮やかな若葉色! 1月、2月限定の小籠包「トマト、バジル チーズ入り小籠包(4個)720円」です。

 豚肉に細かく刻んだ生のバジルとバジルペーストの2種類を混ぜ、さらにトマト、ナチュラルチーズ、シュレッドチーズをたっぷりと入れた、まさにイタリアン小籠包。

 
 皮はホウレン草で色付けした特製品で、トマトをトッピングすることで、見た目も華やかにしているそうです。 

 肉汁とバジルのさわやかな香りがよく合います。セミドライトマトが入っていて、味わい深くてうま味が強い!
 他にも1月、2月の期間限定で、唐辛子と花椒が効いた「麻辣湯(1190円)」も。

 豚骨スープをベースに、キャベツやチンゲン菜などの野菜に豚肉やエビ、イカ団子など約8種類の具材がたっぷり入った食べごたえのあるスープです。
 
 辛さ控えめの麻辣湯を試食してみると、まろやかな深みのあるおいしいスープ。花椒の香りかがアクセントになっていて、最後にピリッときて食欲をそそります。

 春雨かビーフンをトッピングで加えてもOK(※追加で110円かかります)。ツルツルもちもち食感が加わって食べごたえがアップしますよ。
 厳しい寒さが続くこれからの時期、体の芯から温まる台湾料理をぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

台湾料理 REAL台北 札幌パルコ店
住所:札幌市中央区南1条西3丁目札幌パルコ8F
営業:午前11時〜午後9時(L.O)

西11丁目駅直結の穴場イタリアン

 続いて紹介するのは地下鉄東西線西11丁目駅の穴場イタリアン。

 3番出口直結の階段を上って南大通ビル地下1階にある「トラットリアシノズ」は、2024年1月15日にオープン。周辺の会社員などを中心に話題の隠れ家レストランなんです。
 東京の飲食店で修業した店主、中山さんによるイタリアン食堂。お店の自慢は生パスタ。

 道産小麦とセモリナ粉を独自ブレンドした特注の生パスタはもちもち食感です。
 「トラットリアシノズ」の新春グルメは、冬季限定「渡り蟹のトマトクリーム(1900円)」。ボリュームもあって、見た目のインパクトもバツグン。

 今が旬の渡り蟹が丸々1杯のったゴージャスな一品です。
 フェットチーネ・平打ち麺はもちもち食感。1杯丸ごとカニの実をほぐしてソースに混ぜ込んでいるそうです。

 とってもマイルドなトマトソースは、甘みを強くするために、タマネギ、ニンジン、セロリなどの香味野菜をじっくり炒めたものをたくさん加えているのだそう。
 渡り蟹はオーダーが入ってから火入れ。

ブランデーでフランベして香りをつけたあと昆布・アサリ・牛の3種類の合わせ出汁とトマトソースを投入。じっくりと煮込んでカニの旨味を抽出しているそうです。
 もちろん渡り蟹の足も絶品。

 カニのうま味とソースのうま味がギュッと詰まっているので、忘れずに味わってみてくださいね。
Trattoria Shino’s
住所:札幌市中央区大通西10丁目南大通ビルB1F
営業:昼 午前11時30分〜午後2時30分(L.O)
     夜 午後5時30分〜午後9時30分(L.O)
 
みんテレ1月15日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

チカホ直結 老舗レストラン姉妹店

 まずは札幌地下歩行空間の大通駅側から歩いてすぐ、大通ビッセの新春グルメから。

 大通ビッセ4階に12月25日にオープンしたお店「大衆酒場おたる三幸」。小樽で70年以上続く老舗レストラン「ニュー三幸」の姉妹店で、テーブル席はもちろん、街中を見渡せる立ち飲み席もあって、ふらっと立ち寄れるスポットです。
 「おたる三幸」の新春あつあつグルメは、「小樽あんかけ焼きそばとチキン南蛮丼(1188円)」。

 小樽のご当地グルメ「小樽あんかけ焼きそば」にミニ南蛮丼がついたランチ限定の定食です。
 あんかけ焼きそばは鉄鍋に入っていてアツアツ。ミニサイズですぐ冷めてしまうため、最後まで熱々で食べてもらいたいと、鉄鍋で提供しているんですって。

 しょうゆベースのコクのある餡にパリッとした麺がよく合います。
 麺がしっかり固焼きでボリュームのある餡と野菜が小樽焼きそばの特徴。

 70年以上続く小樽の老舗レストラン「ニュー三幸」のレシピそのままに、たっぷりの具材に秘伝の特製のしょうゆダレを合わせた餡を焦げ目をつけた中太麺と合わせ、香ばしい食感も楽しめるように作っているそうです。
 セットについてくるミニ南蛮丼にもこだわりが。

 小樽の海からとれた塩を使ってうま味を出しているのだそう。

 北海道産の片栗粉と米粉を使って2度上げしているので、カリッとジューシー。ザクザク食感で、肉汁がジュワッとあふれ出てきます。

 ニンニクを使わず昆布茶を使い、うま味とコクをアップさせているんですって。
 
 付け合わせのスープはホタテでだしをとった濃厚なホタテスープ。

 小樽の歴史と美味しいが詰まった「おたる三幸」の小樽あんかけ焼きそばの定食。身近に小樽を感じてみては。
大衆酒場 おたる三幸 大通ビッセ店
住所:札幌市中央区大通西3丁目大通ビッセ4F
営業:昼 午前11時〜午後2時(L.O)
         夜 午後5時〜午後10時30分(L.O)

行列必至の台湾料理店

 大通とすすきのをつなぐ地下街ポールタウン直結、札幌パルコにあるお店「リアル台北」は、休日になると客足が絶えない大人気の台湾料理専門店。

 一番人気の料理が小籠包。本場台湾のレシピを日本人好みに調整。皮、餡、スープ全て手作りの看板メニューです。
  1月6日に出た新作は、色鮮やかな若葉色! 1月、2月限定の小籠包「トマト、バジル チーズ入り小籠包(4個)720円」です。

 豚肉に細かく刻んだ生のバジルとバジルペーストの2種類を混ぜ、さらにトマト、ナチュラルチーズ、シュレッドチーズをたっぷりと入れた、まさにイタリアン小籠包。

 
 皮はホウレン草で色付けした特製品で、トマトをトッピングすることで、見た目も華やかにしているそうです。 

 肉汁とバジルのさわやかな香りがよく合います。セミドライトマトが入っていて、味わい深くてうま味が強い!
 他にも1月、2月の期間限定で、唐辛子と花椒が効いた「麻辣湯(1190円)」も。

 豚骨スープをベースに、キャベツやチンゲン菜などの野菜に豚肉やエビ、イカ団子など約8種類の具材がたっぷり入った食べごたえのあるスープです。
 
 辛さ控えめの麻辣湯を試食してみると、まろやかな深みのあるおいしいスープ。花椒の香りかがアクセントになっていて、最後にピリッときて食欲をそそります。

 春雨かビーフンをトッピングで加えてもOK(※追加で110円かかります)。ツルツルもちもち食感が加わって食べごたえがアップしますよ。
 厳しい寒さが続くこれからの時期、体の芯から温まる台湾料理をぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

台湾料理 REAL台北 札幌パルコ店
住所:札幌市中央区南1条西3丁目札幌パルコ8F
営業:午前11時〜午後9時(L.O)

西11丁目駅直結の穴場イタリアン

 続いて紹介するのは地下鉄東西線西11丁目駅の穴場イタリアン。

 3番出口直結の階段を上って南大通ビル地下1階にある「トラットリアシノズ」は、2024年1月15日にオープン。周辺の会社員などを中心に話題の隠れ家レストランなんです。
 東京の飲食店で修業した店主、中山さんによるイタリアン食堂。お店の自慢は生パスタ。

 道産小麦とセモリナ粉を独自ブレンドした特注の生パスタはもちもち食感です。
 「トラットリアシノズ」の新春グルメは、冬季限定「渡り蟹のトマトクリーム(1900円)」。ボリュームもあって、見た目のインパクトもバツグン。

 今が旬の渡り蟹が丸々1杯のったゴージャスな一品です。
 フェットチーネ・平打ち麺はもちもち食感。1杯丸ごとカニの実をほぐしてソースに混ぜ込んでいるそうです。

 とってもマイルドなトマトソースは、甘みを強くするために、タマネギ、ニンジン、セロリなどの香味野菜をじっくり炒めたものをたくさん加えているのだそう。
 渡り蟹はオーダーが入ってから火入れ。

ブランデーでフランベして香りをつけたあと昆布・アサリ・牛の3種類の合わせ出汁とトマトソースを投入。じっくりと煮込んでカニの旨味を抽出しているそうです。
 もちろん渡り蟹の足も絶品。

 カニのうま味とソースのうま味がギュッと詰まっているので、忘れずに味わってみてくださいね。
Trattoria Shino’s
住所:札幌市中央区大通西10丁目南大通ビルB1F
営業:昼 午前11時30分〜午後2時30分(L.O)
     夜 午後5時30分〜午後9時30分(L.O)
 
みんテレ1月15日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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