2025.2.22

グルメ / 札幌

1本売りの『極上ロールケーキ』…人気エリアにパティスリー店オープン「話題必至」【札幌】

美味しいレストランやスイーツ店、カフェが多くある「平岡公園周辺」は自然や利便性もあって札幌市民からも人気のエリア。
近くの平岡公園では、5月に1,200本ほどの梅の木が圧巻の「梅まつり」も開催されて賑わう地域です。

行ってみたい気になるお店が数々ありますが、新たなパティスリー店『Pâtisserie PROUST』が2月21日にオープン!

北海道産の食材を使って提供するパティスリー店で、中でもロールケーキは“しっとりふわふわ”極上の1本。
焼き菓子やプリンも美味しそうで、これは人気店の仲間入りをしそうなお店です。

「Patisserie PROUST」美味しさの記憶が蘇るように…店名に込めた思い

2月21日にオープンの『Pâtisserie PROUST』(パティスリー プルースト)

この店名には由来があるそうです。

フランスの小説家、マルセル・プルーストが執筆した「失われた時を求めて」の主人公が、紅茶に浸したマドレーヌを口にした途端記憶が蘇る物語から、この事を「プルースト効果」と呼ばれています。

Pâtisserie PROUSTが創り出すスイーツを食べた時に、デートで手を繋いでお店に行った時の事、友達と初めてのドライブで立ち寄った時の事、小さい時の3時のおやつによく食べた時の事…沢山の「無意識的記憶」の【扉】を開くきっかけになってほしいと願って名付けたのだそう。

さて、食べた人の記憶に刻まれるようなスイーツとは、一体どんなものなのでしょう。

おすすめは、シンプルな構成ながらも深い味「プルーストロール」

ロールケーキ

プルーストロール 1,850円 (税込)

食べて欲しいおすすめの「プルーストロール」は、スポンジ生地、生クリーム、カスタードクリーム、小豆というシンプルな構成で、初めて食べてもどこか懐かしさを感じる味わいを表現しています。

生地には、しっとり感とふわふわ感を両立させるために何度も試作を重ねたそう。
北海道産の香り高い小麦粉を使用し、軽やかに仕上がるように生地として成り立つ最小限に抑え、卵黄と卵白(メレンゲ)を丁寧に混ぜ合わせ、牛乳をたっぷりと入れ込んでじっくりと焼き上げています。

バターとはちみつが優しい甘みと豊かな香り。

北海道産の生クリームは、空気を含ませるように丁寧にホイップし、濃厚ながらもしつこさのないバランス。

カスタードクリームには、道南・駒ヶ岳牛乳とマダガスカル産バニラを使用し、コクがありながらも優しい味わいで、北海道十勝産の小豆にほんのりフランス産の塩を忍ばせてアクセントにしています。

プルーストロールは、カット個分けしたサイズは無く、1本のみでの提供です。
好きなサイズにカットして、好きな量を楽しんでください。一口ごとに広がる優しい美味しさを味わえますよ。

道南の駒ヶ岳牛乳を使用した「北海道らしい」プリン

同店がとても大事にしている素材は『牛乳』。全国各地の牛乳を色々飲み比べ、道南の駒ヶ岳牛乳に出会ったそうです。

“そのまま飲んでも美味しい牛乳を、どこまで美味しいプリンに出来るか”と試行錯誤されたオーナーシェフ。
微妙な調整を何度も繰り返し創り上げたのが、こちらの「駒ヶ岳牛乳ぷりん」!

牛乳のポテンシャルを引き上げに引き上げたお味ですよ。
 
プリン

駒ヶ岳牛乳ぷりん 400円 (税込)

フィナンシェ好きのシェフが作り上げた焼き菓子は種類も豊富


写真の他にも数十種類の焼き菓子が

北海道産のバターや卵、アーモンドなどをふんだんに使い、オーブンで焼き上げている時にはすでに美味しそうな香りを漂わせている焼き菓子達…。パティスリー店に行くと、ついつい買ってしまいますよね。

オーナーシェフが「焼き菓子を大好きになったきっかけはフィナンシェ」と言う程想い入れのある焼き菓子。
ふっくらと膨らんだ軽やかな仕上がりで、つい「おかわり!」と言いたくなる味わいだそうです。

たっぷり使用した北海道産バターがアーモンドの香りと調和し、出来立ても時間をおいた後も異なる魅力が楽しめちゃいます。

フィナンシェはプレーンの他にショコラやメープルなども。
いろんな味わいを是非食べ比べてみて下さい!

入賞経験もあるオーナーシェフは江別市出身

オーナーシェフは北海道江別市出身の永井 孝典さん。

札幌ベルエポック製菓調理専門学校から2006年にパティシエ エス コヤマに入社し、製造部にて菓子製造に従事し、コンクールでは全国5位入賞経験もあるそうです。

永井さん「地元である北海道での開業を目標に技術や知識を学んできました。北海道の良さを身近な人には勿論、道外の人にも知って貰いたいと言う気持ちがより強くなり、PROUSTをオープンしました。皆様の想い出に残るお菓子を是非、お召し上がりください」

北海道出身のシェフが作りだす「北海道らしさ」が詰まったスイーツ、ぜひ食べてみたいですね。
4月からはアイスとジェラートの販売も開始されるそうです。
 

オープン記念キャンペーンで焼き菓子プレゼント

2月21日からのオープンを記念して、焼菓子プレゼント等のクーポンも登場しています。
詳細は下記のホームページ、インスタグラムです。

Pâtisserie PROUST
住所:札幌市清田区平岡3条4丁目3-27
電話番号:011-802-7851
営業時間:午前10時~午後6時
公式ホームページ:https://www.proust.co.jp/
instagram:@patisserie_proust

※すべて提供画像
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

「Patisserie PROUST」美味しさの記憶が蘇るように…店名に込めた思い

2月21日にオープンの『Pâtisserie PROUST』(パティスリー プルースト)

この店名には由来があるそうです。

フランスの小説家、マルセル・プルーストが執筆した「失われた時を求めて」の主人公が、紅茶に浸したマドレーヌを口にした途端記憶が蘇る物語から、この事を「プルースト効果」と呼ばれています。

Pâtisserie PROUSTが創り出すスイーツを食べた時に、デートで手を繋いでお店に行った時の事、友達と初めてのドライブで立ち寄った時の事、小さい時の3時のおやつによく食べた時の事…沢山の「無意識的記憶」の【扉】を開くきっかけになってほしいと願って名付けたのだそう。

さて、食べた人の記憶に刻まれるようなスイーツとは、一体どんなものなのでしょう。

おすすめは、シンプルな構成ながらも深い味「プルーストロール」

ロールケーキ

プルーストロール 1,850円 (税込)

食べて欲しいおすすめの「プルーストロール」は、スポンジ生地、生クリーム、カスタードクリーム、小豆というシンプルな構成で、初めて食べてもどこか懐かしさを感じる味わいを表現しています。

生地には、しっとり感とふわふわ感を両立させるために何度も試作を重ねたそう。
北海道産の香り高い小麦粉を使用し、軽やかに仕上がるように生地として成り立つ最小限に抑え、卵黄と卵白(メレンゲ)を丁寧に混ぜ合わせ、牛乳をたっぷりと入れ込んでじっくりと焼き上げています。

バターとはちみつが優しい甘みと豊かな香り。

北海道産の生クリームは、空気を含ませるように丁寧にホイップし、濃厚ながらもしつこさのないバランス。

カスタードクリームには、道南・駒ヶ岳牛乳とマダガスカル産バニラを使用し、コクがありながらも優しい味わいで、北海道十勝産の小豆にほんのりフランス産の塩を忍ばせてアクセントにしています。

プルーストロールは、カット個分けしたサイズは無く、1本のみでの提供です。
好きなサイズにカットして、好きな量を楽しんでください。一口ごとに広がる優しい美味しさを味わえますよ。

道南の駒ヶ岳牛乳を使用した「北海道らしい」プリン

プリン

駒ヶ岳牛乳ぷりん 400円 (税込)

同店がとても大事にしている素材は『牛乳』。全国各地の牛乳を色々飲み比べ、道南の駒ヶ岳牛乳に出会ったそうです。

“そのまま飲んでも美味しい牛乳を、どこまで美味しいプリンに出来るか”と試行錯誤されたオーナーシェフ。
微妙な調整を何度も繰り返し創り上げたのが、こちらの「駒ヶ岳牛乳ぷりん」!

牛乳のポテンシャルを引き上げに引き上げたお味ですよ。
 

フィナンシェ好きのシェフが作り上げた焼き菓子は種類も豊富


写真の他にも数十種類の焼き菓子が

北海道産のバターや卵、アーモンドなどをふんだんに使い、オーブンで焼き上げている時にはすでに美味しそうな香りを漂わせている焼き菓子達…。パティスリー店に行くと、ついつい買ってしまいますよね。

オーナーシェフが「焼き菓子を大好きになったきっかけはフィナンシェ」と言う程想い入れのある焼き菓子。
ふっくらと膨らんだ軽やかな仕上がりで、つい「おかわり!」と言いたくなる味わいだそうです。

たっぷり使用した北海道産バターがアーモンドの香りと調和し、出来立ても時間をおいた後も異なる魅力が楽しめちゃいます。

フィナンシェはプレーンの他にショコラやメープルなども。
いろんな味わいを是非食べ比べてみて下さい!

入賞経験もあるオーナーシェフは江別市出身

オーナーシェフは北海道江別市出身の永井 孝典さん。

札幌ベルエポック製菓調理専門学校から2006年にパティシエ エス コヤマに入社し、製造部にて菓子製造に従事し、コンクールでは全国5位入賞経験もあるそうです。

永井さん「地元である北海道での開業を目標に技術や知識を学んできました。北海道の良さを身近な人には勿論、道外の人にも知って貰いたいと言う気持ちがより強くなり、PROUSTをオープンしました。皆様の想い出に残るお菓子を是非、お召し上がりください」

北海道出身のシェフが作りだす「北海道らしさ」が詰まったスイーツ、ぜひ食べてみたいですね。
4月からはアイスとジェラートの販売も開始されるそうです。
 

オープン記念キャンペーンで焼き菓子プレゼント

2月21日からのオープンを記念して、焼菓子プレゼント等のクーポンも登場しています。
詳細は下記のホームページ、インスタグラムです。

Pâtisserie PROUST
住所:札幌市清田区平岡3条4丁目3-27
電話番号:011-802-7851
営業時間:午前10時~午後6時
公式ホームページ:https://www.proust.co.jp/
instagram:@patisserie_proust

※すべて提供画像
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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