2025.2.19

グルメ / 大通

1日5000個売れる“まん丸メンチカツ”焼きサバ寿司と明太子の最強コンビ!「全国うまいもの大会」

 全国のグルメが集結する「第135回全国うまいもの大会」が、札幌市中央区の丸井今井札幌本店で開かれています。毎回約13万人が訪れるという恒例の大人気イベント。今回は3月2日までの会期中にのべ80店が出店します。目移りしてしまいそうなほどの多彩な味覚の数々を紹介します。

 東京都の「吉祥寺さとう」が販売している「元祖丸メンチカツ」(1個350円)は、1日で5000個売れるという行列必至の商品。昨年9月開催の「第46回江戸老舗めぐり」で初登場し大好評!丸井今井札幌本店には2回目の登場となります。
 国産牛100%使用。メンチカツというと小判形を思い浮かべる人が多いと思いますが、この店のメンチカツはとても大きなボール状です。食べ応えがありそう!
 
 ジュワーッと揚げたメンチカツは、衣がサックサク。粗挽きの肉を使っているので、肉の食感がしっかり。肉汁もあふれてとてもジューシーです。
 この催事でいつも大人気の店の一つが、山形県の「米沢 琥珀堂」。米沢牛を使ったコロッケやメンチカツ、総菜などを販売しています。この店が今回、新商品を発売しました。「米沢牛ローストビーフ&ステーキ握り」(1折2376円)です。
 見た目もきれいですよね。会場で取材した糸口真子アナウンサーも、食べてみました。
 まず、ローストビーフの握り。「柔らかい! 赤身のうま味がダイレクトに来ます」。続いて、ステーキの握りも口へ運ぶと、「脂が甘く、口の中でとろけます」。二つのおいしさを堪能できる豪華な商品です。
 鹿児島県の「ダイニング萬來」は、「さつま豚 角煮まんじゅう」(冷凍4個入り1685円)を販売。ホカホカに蒸し上がった物を、糸口アナウンサーが頬張ります。「角煮に甘じょっぱい味がすごく染みこんでいます。ふっかふかのパオは少し甘くて、角煮との相性が抜群です」
 「焼き鯖すし」(1本・8貫入り1404円)を販売している福井県の「若廣」は、出店するたびに遠方から訪れる人がいるほどの人気を誇ります。
 このような催事では通常、3種類ほどの焼きサバ寿司を提供していますが、今回は人気の高い5種類を用意していて、食べ比べの幅が広がります。
 糸口アナウンサーがまず食べたのは、定番の「焼き鯖すし」。「サバの脂身がすごく濃厚! 焼き目が香ばしいですね。それでいて、中にガリが入っているので、爽やかさがプラスされます」(糸口アナウンサー)    
 そして珍しいのが、「めんたい焼き鯖すし」。サバのジューシーさと、めんたいこのピリッと辛い感じが良く合います。中に大葉も入っていて、さっぱりとした後味です。
 長野県「いろは堂」の「炉ばたのおやき」(1個270円~)は、具がぎゅっと詰まった昔ながらのおやき。具材は野菜ミックス、ねぎみそ、つぶあん、ブナシメジなどさまざまな種類があります。表面はこんがり、中はふっくらと焼き上げています。
 スタジオで食べてみたところ、「生地はもちもちとしていて、具材のネギはシャキシャキ。いろいろな食感を楽しめる」「おやつにもなるし、ごはんとしても十分に満足感がありますね」と、声がついつい弾むおいしさです。

道内初出店も続々!

 道内初出店の店を紹介します。
 石川県の「金沢まいもん寿司」が提供している「金沢まいもん握り」(12貫入り4590円)は、定番のネタから旬の鮮魚まで、石川県のおいしい海の幸を詰め込んだ一品。寿司職人が握りを実演しており、卓越した技を間近で見られるのも楽しいです。
 特におすすめのネタは、この時期に旬を迎える「ノドグロ」と、甘みが特徴で、産地以外ではほとんど流通のない、甘みが特徴の「ガスエビ」とのこと。ぜいたくなひと箱をぜひゲットしましょう!
 京都のパン店「京都祇園ボロニヤ」も初出店。
 サクッとした食感で、小麦の甘さが引き立つ「デニッシュ食パン」(1.5斤)が特に人気です。
 レーズン(1134円)、プレーン(994円)、苺三色(1134円)の3種類があり、取材では苺三色を取り上げました。
 
 「断面がすごくきれいじゃないですか?」と糸口アナウンサー。緑が宇治抹茶味、ピンクがイチゴ、白がプレーンと、淡い色合いが春らしさを感じさせます。
 このまま食べると、フカフカと柔らかい食感。トーストすると、また違った味わいを楽しめるそうです。
 兵庫県の「神戸ビーフのお店 神戸元町辰屋」も初出店ながら、気になる商品が。
 「神戸牛 彩り重(1折2619円)」です。神戸牛のステーキとしぐれ煮という二つの食べ方で、神戸牛を味わえます。
 肉厚のステーキは柔らかく、脂身が濃厚ながらもくどくなく、上品です。神戸牛のしぐれ煮を食べた糸口アナウンサーは「神戸牛の脂たっぷりのうま味に、タマネギの甘さが加わっておいしさ倍増ですよ。最高!」。まさに“彩り”と呼べる豊かな味わいが、口いっぱいに広がります。
 最後はスイーツ!
 大阪府の「ティラミス専門店 ティラミッシモ」が提供する「なめらかティラミス(プレーン)」(1個521円)は、こだわりの食材を使ったとろーり食感! とてもおいしいと評判です。
 チーズがとてもクリーミーで濃厚です。エスプレッソがほろ苦く、大人の味わい。パッケージもかわいらしいですよね。 
 今回で135回目を迎えますが、実は初回がいつなのか、このイベントを開催している丸井今井でも分からないほど古くから行われています。
 記録をたどると、1957年の新聞広告には「東海道味栗毛うまいもの大会」、1958年の新聞広告には「味くらべ名物展」と載っています。今とは名前が違いますが、とても歴史がある大会ということが伝わってきます。
 会期は3月2日までですが、2月25日から一部の店舗が入れ替わります。期間中に2度、いや、何度でも楽しめますので、ぜひ足を運んでみてください!
第135回 全国うまいもの大会
住所:札幌市中央区大通西2丁目2 丸井今井札幌本店大通館9階催事場
会期:〈第1弾〉2月18日(火)~24日(月・振祝)
   〈第2弾〉2月25日(火)~3月2日(日)
営業時間:午前10時30分-午後7時30分
    (2月24日(月・振祝)は午後6時まで
     最終日の3月2日は午後5時終了です)

みんテレ2月18日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

 
 東京都の「吉祥寺さとう」が販売している「元祖丸メンチカツ」(1個350円)は、1日で5000個売れるという行列必至の商品。昨年9月開催の「第46回江戸老舗めぐり」で初登場し大好評!丸井今井札幌本店には2回目の登場となります。
 国産牛100%使用。メンチカツというと小判形を思い浮かべる人が多いと思いますが、この店のメンチカツはとても大きなボール状です。食べ応えがありそう!
 
 ジュワーッと揚げたメンチカツは、衣がサックサク。粗挽きの肉を使っているので、肉の食感がしっかり。肉汁もあふれてとてもジューシーです。
 この催事でいつも大人気の店の一つが、山形県の「米沢 琥珀堂」。米沢牛を使ったコロッケやメンチカツ、総菜などを販売しています。この店が今回、新商品を発売しました。「米沢牛ローストビーフ&ステーキ握り」(1折2376円)です。
 見た目もきれいですよね。会場で取材した糸口真子アナウンサーも、食べてみました。
 まず、ローストビーフの握り。「柔らかい! 赤身のうま味がダイレクトに来ます」。続いて、ステーキの握りも口へ運ぶと、「脂が甘く、口の中でとろけます」。二つのおいしさを堪能できる豪華な商品です。
 鹿児島県の「ダイニング萬來」は、「さつま豚 角煮まんじゅう」(冷凍4個入り1685円)を販売。ホカホカに蒸し上がった物を、糸口アナウンサーが頬張ります。「角煮に甘じょっぱい味がすごく染みこんでいます。ふっかふかのパオは少し甘くて、角煮との相性が抜群です」
 「焼き鯖すし」(1本・8貫入り1404円)を販売している福井県の「若廣」は、出店するたびに遠方から訪れる人がいるほどの人気を誇ります。
 このような催事では通常、3種類ほどの焼きサバ寿司を提供していますが、今回は人気の高い5種類を用意していて、食べ比べの幅が広がります。
 糸口アナウンサーがまず食べたのは、定番の「焼き鯖すし」。「サバの脂身がすごく濃厚! 焼き目が香ばしいですね。それでいて、中にガリが入っているので、爽やかさがプラスされます」(糸口アナウンサー)    
 そして珍しいのが、「めんたい焼き鯖すし」。サバのジューシーさと、めんたいこのピリッと辛い感じが良く合います。中に大葉も入っていて、さっぱりとした後味です。
 長野県「いろは堂」の「炉ばたのおやき」(1個270円~)は、具がぎゅっと詰まった昔ながらのおやき。具材は野菜ミックス、ねぎみそ、つぶあん、ブナシメジなどさまざまな種類があります。表面はこんがり、中はふっくらと焼き上げています。
 スタジオで食べてみたところ、「生地はもちもちとしていて、具材のネギはシャキシャキ。いろいろな食感を楽しめる」「おやつにもなるし、ごはんとしても十分に満足感がありますね」と、声がついつい弾むおいしさです。

道内初出店も続々!

 道内初出店の店を紹介します。
 石川県の「金沢まいもん寿司」が提供している「金沢まいもん握り」(12貫入り4590円)は、定番のネタから旬の鮮魚まで、石川県のおいしい海の幸を詰め込んだ一品。寿司職人が握りを実演しており、卓越した技を間近で見られるのも楽しいです。
 特におすすめのネタは、この時期に旬を迎える「ノドグロ」と、甘みが特徴で、産地以外ではほとんど流通のない、甘みが特徴の「ガスエビ」とのこと。ぜいたくなひと箱をぜひゲットしましょう!
 京都のパン店「京都祇園ボロニヤ」も初出店。
 サクッとした食感で、小麦の甘さが引き立つ「デニッシュ食パン」(1.5斤)が特に人気です。
 レーズン(1134円)、プレーン(994円)、苺三色(1134円)の3種類があり、取材では苺三色を取り上げました。
 
 「断面がすごくきれいじゃないですか?」と糸口アナウンサー。緑が宇治抹茶味、ピンクがイチゴ、白がプレーンと、淡い色合いが春らしさを感じさせます。
 このまま食べると、フカフカと柔らかい食感。トーストすると、また違った味わいを楽しめるそうです。
 兵庫県の「神戸ビーフのお店 神戸元町辰屋」も初出店ながら、気になる商品が。
 「神戸牛 彩り重(1折2619円)」です。神戸牛のステーキとしぐれ煮という二つの食べ方で、神戸牛を味わえます。
 肉厚のステーキは柔らかく、脂身が濃厚ながらもくどくなく、上品です。神戸牛のしぐれ煮を食べた糸口アナウンサーは「神戸牛の脂たっぷりのうま味に、タマネギの甘さが加わっておいしさ倍増ですよ。最高!」。まさに“彩り”と呼べる豊かな味わいが、口いっぱいに広がります。
 最後はスイーツ!
 大阪府の「ティラミス専門店 ティラミッシモ」が提供する「なめらかティラミス(プレーン)」(1個521円)は、こだわりの食材を使ったとろーり食感! とてもおいしいと評判です。
 チーズがとてもクリーミーで濃厚です。エスプレッソがほろ苦く、大人の味わい。パッケージもかわいらしいですよね。 
 今回で135回目を迎えますが、実は初回がいつなのか、このイベントを開催している丸井今井でも分からないほど古くから行われています。
 記録をたどると、1957年の新聞広告には「東海道味栗毛うまいもの大会」、1958年の新聞広告には「味くらべ名物展」と載っています。今とは名前が違いますが、とても歴史がある大会ということが伝わってきます。
 会期は3月2日までですが、2月25日から一部の店舗が入れ替わります。期間中に2度、いや、何度でも楽しめますので、ぜひ足を運んでみてください!
第135回 全国うまいもの大会
住所:札幌市中央区大通西2丁目2 丸井今井札幌本店大通館9階催事場
会期:〈第1弾〉2月18日(火)~24日(月・振祝)
   〈第2弾〉2月25日(火)~3月2日(日)
営業時間:午前10時30分-午後7時30分
    (2月24日(月・振祝)は午後6時まで
     最終日の3月2日は午後5時終了です)

みんテレ2月18日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

 

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