2025.2.4

グルメ / 札幌

道内最大級!チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2025」国内外102ブランド集結

 バレンタインデーを前に、道内最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2025」が始まりました。毎年大人気で、今年もすでに大勢の客が訪れています。

インポートブランドに大行列

 今年は国内外から総勢102のブランドが集結しています。
 開店直後から長い列ができているのは、輸入チョコレートのコーナー。海外の人気ブランドが飛ぶように売れていきます。
 10万円を超す買い物をした客は「妻と2人で食べます。(友人や知人、職場の同僚などに)あげるにはちょっと高額ですね」と笑います。

“自分へのごほうび”に高級チョコレート

 さらに、総額12万円近くに上った客は「予算の10万円以内で収まればと思ったんですけど…」とつい買いすぎてしまった様子。「基本的には自分用ですね。自分が食べたくて、という感じです」
 このイベントを開催している丸井今井札幌本店の池田純さんによると、義理チョコは10年ぐらい前からほとんどなくなってきていて、自分へのごほうびとして購入する人が圧倒的に多いそうです。

フランスで認められた味

 大人気の洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」が今回初出店。注目は、フランスのコンクールで11回も最高位を獲得した会場限定のショコラ「ススム コヤマズ チョコロジー 2024」(2,160円)です。
 箱を開けると、4個のチョコレートにNo.1からNo.4まで番号が付いています。食べ方を、オーナーシェフの小山進さんが教えてくれました。
 「コース料理的な感じですね」と小山さん。No.1から2、3、4と順番に食べ、そして1へ戻って同様に食べ進めていくそう。

 

まるでコース料理!

 取材した糸口真子アナウンサーも、この食べ方を体験してみました。
 まずは、No.1の「芳香小野菊&カバラン+温州みかん」を。野菊とウイスキーのカバラン、パッションフルーツのチョコレートという組み合わせです。「チョコレートの香りはあるんですけど、かんでいったその奥にフルーツのフレッシュさがありますね」(糸口アナウンサー)
 No.2は「ルイボスティー&ラム+パイナップル」。口に含んだ瞬間から、パイナップルの香りが広がります。
 No.3は、台湾のウーロン茶とクルミ、さらにマンゴーフレークが入った「阿里山烏龍茶+カバラン&くるみプラリネ」です。
 そしてNo.4は「パッシージャ・チレデオアハカ&燻製パプリカ+マンゴー」。「しっかりと唐辛子の味がします!」と糸口アナウンサーもびっくり。下の層にマンゴーとパプリカ、上の層にメキシコの群生の唐辛子を使っています。
 このように、No.1からNo.4まで順番に食べ、3周ぐらいすると新しい味を発見できるのだそう。「チョコレートの奥深さを感じることができます」(糸口アナウンサー)

アパレルメーカーが作る、彩り豊かなチョコレート

 彩り豊かなチョコレートが並ぶ「リトルマザーハウス」。こちらも初出店です。
 「ほかのチョコレート屋さんに比べて、ちょっと見た目も変わっています」と糸口アナウンサー。この店は元々、革製品を取り扱うアパレルのブランド。日本の四季をイメージしたグラデーションの財布のシリーズを販売しており、それをそのままチョコレートに見立てて作っているのだそうです。
 今回のイベントのために限定のチョコレートも用意。「Yoru-iro YUBAE(夕映)」(2,851円)です。
 北海道産ハスカップとダークチョコレートの組み合わせ。「ベースがダークチョコレートなので、苦味も少し感じながら、ハスカップの酸味がふわっと香ってくるような味付けです」(マザーハウス 公平歩美さん)

焼きたてチーズタルトが進化!

 札幌の洋菓子店「きのとや」でも、限定商品が。「焼きたてチョコチーズタルト」(1個301円)です。
 きのとやでは通常、北海道産クリームチーズを使用した焼きたてチーズタルトを販売していますが、それにカカオの風味を混ぜた限定のチョコレートタルトです。

 糸口アナウンサーも「トロトロ。チョコレートがすごい濃厚。それでいて、チーズのまろやかな風味もあって、とてもバランスがいいです」とおいしそうにパクリ!
 世界のチョコが味わえる「サロン・デュ・ショコラ2025」は2月16日までの開催です。
住所:札幌市中央区南1条西2丁目 丸井今井札幌本店9階
みんテレ1月29日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

インポートブランドに大行列

 今年は国内外から総勢102のブランドが集結しています。
 開店直後から長い列ができているのは、輸入チョコレートのコーナー。海外の人気ブランドが飛ぶように売れていきます。
 10万円を超す買い物をした客は「妻と2人で食べます。(友人や知人、職場の同僚などに)あげるにはちょっと高額ですね」と笑います。

“自分へのごほうび”に高級チョコレート

 さらに、総額12万円近くに上った客は「予算の10万円以内で収まればと思ったんですけど…」とつい買いすぎてしまった様子。「基本的には自分用ですね。自分が食べたくて、という感じです」
 このイベントを開催している丸井今井札幌本店の池田純さんによると、義理チョコは10年ぐらい前からほとんどなくなってきていて、自分へのごほうびとして購入する人が圧倒的に多いそうです。

フランスで認められた味

 大人気の洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」が今回初出店。注目は、フランスのコンクールで11回も最高位を獲得した会場限定のショコラ「ススム コヤマズ チョコロジー 2024」(2,160円)です。
 箱を開けると、4個のチョコレートにNo.1からNo.4まで番号が付いています。食べ方を、オーナーシェフの小山進さんが教えてくれました。
 「コース料理的な感じですね」と小山さん。No.1から2、3、4と順番に食べ、そして1へ戻って同様に食べ進めていくそう。

 

まるでコース料理!

 取材した糸口真子アナウンサーも、この食べ方を体験してみました。
 まずは、No.1の「芳香小野菊&カバラン+温州みかん」を。野菊とウイスキーのカバラン、パッションフルーツのチョコレートという組み合わせです。「チョコレートの香りはあるんですけど、かんでいったその奥にフルーツのフレッシュさがありますね」(糸口アナウンサー)
 No.2は「ルイボスティー&ラム+パイナップル」。口に含んだ瞬間から、パイナップルの香りが広がります。
 No.3は、台湾のウーロン茶とクルミ、さらにマンゴーフレークが入った「阿里山烏龍茶+カバラン&くるみプラリネ」です。
 そしてNo.4は「パッシージャ・チレデオアハカ&燻製パプリカ+マンゴー」。「しっかりと唐辛子の味がします!」と糸口アナウンサーもびっくり。下の層にマンゴーとパプリカ、上の層にメキシコの群生の唐辛子を使っています。
 このように、No.1からNo.4まで順番に食べ、3周ぐらいすると新しい味を発見できるのだそう。「チョコレートの奥深さを感じることができます」(糸口アナウンサー)

アパレルメーカーが作る、彩り豊かなチョコレート

 彩り豊かなチョコレートが並ぶ「リトルマザーハウス」。こちらも初出店です。
 「ほかのチョコレート屋さんに比べて、ちょっと見た目も変わっています」と糸口アナウンサー。この店は元々、革製品を取り扱うアパレルのブランド。日本の四季をイメージしたグラデーションの財布のシリーズを販売しており、それをそのままチョコレートに見立てて作っているのだそうです。
 今回のイベントのために限定のチョコレートも用意。「Yoru-iro YUBAE(夕映)」(2,851円)です。
 北海道産ハスカップとダークチョコレートの組み合わせ。「ベースがダークチョコレートなので、苦味も少し感じながら、ハスカップの酸味がふわっと香ってくるような味付けです」(マザーハウス 公平歩美さん)

焼きたてチーズタルトが進化!

 札幌の洋菓子店「きのとや」でも、限定商品が。「焼きたてチョコチーズタルト」(1個301円)です。
 きのとやでは通常、北海道産クリームチーズを使用した焼きたてチーズタルトを販売していますが、それにカカオの風味を混ぜた限定のチョコレートタルトです。

 糸口アナウンサーも「トロトロ。チョコレートがすごい濃厚。それでいて、チーズのまろやかな風味もあって、とてもバランスがいいです」とおいしそうにパクリ!
 世界のチョコが味わえる「サロン・デュ・ショコラ2025」は2月16日までの開催です。
住所:札幌市中央区南1条西2丁目 丸井今井札幌本店9階
みんテレ1月29日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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