2025.1.5

グルメ / 札幌

ミシュラン常連!北海道初上陸 秋田の鶏白湯も 【札幌のラーメン新店3選】

 寒い冬はあたたかいものを食べて乗り切りたいですよね。今回は寒い日にぴったり、札幌に新しくできたラーメン店を3店紹介します。あったかホカホカラーメン店特集です。

 札幌市西区発寒に8月にオープンした「麺や一閃」。

 実はこのお店、配膳以外は全てセルフサービスなんです。メニューもスマホで注文するというスタイルで、さらに食べ終わったら自分で運ぶシステム。
 一番人気は味噌。お値段はなんと690円。いろんなものが値上がりしてる中、とってもありがたいですね。

 めちゃくちゃ濃厚。もやしのシャキシャキがちぢれ麺と複雑に絡み合っていておいしい。
 豚骨ベースで煮込んだスープに、ひき肉を野菜と一緒に鍋の中で炒めているので、その風味がスープに融合しているのだそう。
 のどごしのいい麺はオーソドックスな中太のちぢれ麺。よりスープに絡むように、ウェーブが強めのものを使っているんですって。
 メニューには「タレ屋が本気で作った人気No.1」の文字が。

 麺や一閃の田中健さんによると「母体がタレメーカーで、ラーメン店や食堂に商品を卸しており、こういう味が一般的に好まれやすいというデータを持っているので、自分たちでもラーメン店を経営してみようチャレンジした」とのことでした。
麺や一閃
住所:札幌市西区発寒13条3丁目
営業:午前11時~午後8時
定休日:火曜 駐車場:9台
 「麺やつづき」は札幌市東区に8月にオープンしました。

 オススメは塩。さらにこってりとあっさりが選べるんです。
 「あっさり」にはワンタンがのっています。透き通った清湯スープ。鶏がらや野菜を低温でじっくり5時間ほど煮込んでいます。

 芳醇で、すごく上品。やさしくて舌触りがすごくいい。
 気になっていたワンタンも、皮はトゥルンとして中のお肉もおいしい。

 あっさりながら、しっかりガツンと奥の方にうま味があって、支えてくれている感じがあります。
 「あっさり」と全然見た目が違う「こってり」は、もやしが入って白く濁った感じのスープ。

 「こってり」は、鶏がらや野菜を強火で8時間ほど煮込んだ、白濁した白湯スープを使っています。
 麺にも違いが。「あっさり」は北海道産小麦の麺で、「こってり」はまた違う麺。

 それぞれのスープに合うように工夫しているのだそう。
 「こってり」は中太のちぢれ麺。スープがよく絡んでのどごしがいい。

 この塩に、この麺。モチモチとしたたまご麺が王道という感じ。
 「こってり」はコク深い感じの塩。塩味が強いというわけではなくて、あっさりごくごく飲める塩のうま味が凝縮されています。
 プラス300円で、半チャーハンも味わえます。

 ぜひセットで楽しんでください。
麺屋 つづき
住所:札幌市東区北20条東1丁目
営業:昼 午前11時~午後3時
   夜 午後5時~L.O午後8時30分
定休日:木曜(※水曜は昼のみ営業)駐車場:3台
 最後に紹介するのは、ミシュランガイドに掲載されたラーメン店「濃熟鶏白湯 らーめん錦」。

 秋田を代表するラーメンブランドで、現在は青森、台湾、カリフォルニアと世界進出をしているお店が北海道初上陸です。
 スープは鶏白湯。鶏をじっくり煮込み、仕上げにブレンダーで泡立ててクリーミーに仕立てています。

 濃くてうまい!マイルドながらクリーミーな濃さがあってクセになる味です。

 白湯は圧力寸胴を使って高圧高温で4時間ほど煮込んでいるそう。
 チャーシューは肩ロースのレアチャーシューを味付け。

 7時間ほど低温調理をしているんですって。
 北海道ではなかなかなじみがないですが、ちぢれていないストレート麺。北海道産小麦の「春よ恋」を使った自家製麺です。

 秋田の店舗や、アメリカ、台湾も北海道から「春よ恋」の粉を輸出して現地で製麺してラーメンを提供しているのだそう。
 良質な食材で丁寧に仕上げられ、価格以上の満足感が得られるお店が掲載される、ミシュランのカリフォルニアガイドに2021年、2023年、2024年に選ばれたのだそう。

 まさに世界に認められた鶏白湯です。
濃熟鶏白湯 らーめん錦
住所:札幌市豊平区西岡3条1丁目
営業:昼 午前11時~L.O午後2時30分
   夜 午後5時~L.O午後7時45分
定休日:火曜、第2・第4水曜

みんテレ12月2日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 札幌市西区発寒に8月にオープンした「麺や一閃」。

 実はこのお店、配膳以外は全てセルフサービスなんです。メニューもスマホで注文するというスタイルで、さらに食べ終わったら自分で運ぶシステム。
 一番人気は味噌。お値段はなんと690円。いろんなものが値上がりしてる中、とってもありがたいですね。

 めちゃくちゃ濃厚。もやしのシャキシャキがちぢれ麺と複雑に絡み合っていておいしい。
 豚骨ベースで煮込んだスープに、ひき肉を野菜と一緒に鍋の中で炒めているので、その風味がスープに融合しているのだそう。
 のどごしのいい麺はオーソドックスな中太のちぢれ麺。よりスープに絡むように、ウェーブが強めのものを使っているんですって。
 メニューには「タレ屋が本気で作った人気No.1」の文字が。

 麺や一閃の田中健さんによると「母体がタレメーカーで、ラーメン店や食堂に商品を卸しており、こういう味が一般的に好まれやすいというデータを持っているので、自分たちでもラーメン店を経営してみようチャレンジした」とのことでした。
麺や一閃
住所:札幌市西区発寒13条3丁目
営業:午前11時~午後8時
定休日:火曜 駐車場:9台
 「麺やつづき」は札幌市東区に8月にオープンしました。

 オススメは塩。さらにこってりとあっさりが選べるんです。
 「あっさり」にはワンタンがのっています。透き通った清湯スープ。鶏がらや野菜を低温でじっくり5時間ほど煮込んでいます。

 芳醇で、すごく上品。やさしくて舌触りがすごくいい。
 気になっていたワンタンも、皮はトゥルンとして中のお肉もおいしい。

 あっさりながら、しっかりガツンと奥の方にうま味があって、支えてくれている感じがあります。
 「あっさり」と全然見た目が違う「こってり」は、もやしが入って白く濁った感じのスープ。

 「こってり」は、鶏がらや野菜を強火で8時間ほど煮込んだ、白濁した白湯スープを使っています。
 麺にも違いが。「あっさり」は北海道産小麦の麺で、「こってり」はまた違う麺。

 それぞれのスープに合うように工夫しているのだそう。
 「こってり」は中太のちぢれ麺。スープがよく絡んでのどごしがいい。

 この塩に、この麺。モチモチとしたたまご麺が王道という感じ。
 「こってり」はコク深い感じの塩。塩味が強いというわけではなくて、あっさりごくごく飲める塩のうま味が凝縮されています。
 プラス300円で、半チャーハンも味わえます。

 ぜひセットで楽しんでください。
麺屋 つづき
住所:札幌市東区北20条東1丁目
営業:昼 午前11時~午後3時
   夜 午後5時~L.O午後8時30分
定休日:木曜(※水曜は昼のみ営業)駐車場:3台
 最後に紹介するのは、ミシュランガイドに掲載されたラーメン店「濃熟鶏白湯 らーめん錦」。

 秋田を代表するラーメンブランドで、現在は青森、台湾、カリフォルニアと世界進出をしているお店が北海道初上陸です。
 スープは鶏白湯。鶏をじっくり煮込み、仕上げにブレンダーで泡立ててクリーミーに仕立てています。

 濃くてうまい!マイルドながらクリーミーな濃さがあってクセになる味です。

 白湯は圧力寸胴を使って高圧高温で4時間ほど煮込んでいるそう。
 チャーシューは肩ロースのレアチャーシューを味付け。

 7時間ほど低温調理をしているんですって。
 北海道ではなかなかなじみがないですが、ちぢれていないストレート麺。北海道産小麦の「春よ恋」を使った自家製麺です。

 秋田の店舗や、アメリカ、台湾も北海道から「春よ恋」の粉を輸出して現地で製麺してラーメンを提供しているのだそう。
 良質な食材で丁寧に仕上げられ、価格以上の満足感が得られるお店が掲載される、ミシュランのカリフォルニアガイドに2021年、2023年、2024年に選ばれたのだそう。

 まさに世界に認められた鶏白湯です。
濃熟鶏白湯 らーめん錦
住所:札幌市豊平区西岡3条1丁目
営業:昼 午前11時~L.O午後2時30分
   夜 午後5時~L.O午後7時45分
定休日:火曜、第2・第4水曜

みんテレ12月2日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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