2024.12.25

グルメ

年末・正月に開けたいお酒「幻のりんご」で作ったアイスシードル 『Gravitation』今冬に登場!

『オホーツクシードルGravitation』2023春隣のしるし

『オホーツクシードルGravitation』2023春隣のしるし

新年を迎えるにあたって、用意しておきたいのがとっておきのお酒ですね。
お正月や大事なシーンで呑みたい希少な北海道のお酒をご紹介します!


消滅寸前の希少種リンゴ「旭」を100%使用し、オホーツク管内のワイナリー「ボスアグリワイナリー」で醸造した本当に美味しいシードル『オホーツクシードルGravitation』2023春隣のしるしが12月から飲食店ほか業務小売限定にて、順次販売されます。

このシードルシリーズは幻とも言われる「旭」リンゴ特有の桃にも似た甘美な香りと、青みを帯びた爽やかな酸味が表現された至極の1本なんですって!


300本限定という貴重な北海道産のアイスシードル、この冬にぜひ味わってみませんか?
 

“幻のりんご”と呼ばれる入手困難な希少種「旭」とは

明治初期に日本に渡来し、その後も品種改良されることなく、北海道や東北などの寒冷地で栽培されてきたというリンゴ「旭」

特に北海道オホーツクの気候は栽培に適していて、昭和中期の最盛期には100軒以上のリンゴ農家が良質な「旭」を育てていたのだそうです。 

しかし…貯蔵の難しさや栽培の大変さなどから「旭」を育てる農家は激減。
さらには品種改良された甘いりんごの台頭によって「旭」は一般の市場から姿を消し、現在は“幻のりんご”と呼ばれる入手困難な希少種となりました。
 
林檎と追熟中のリンゴ

知床生まれの酵母で低温発酵…糖類、水、香料、着色料を一切添加していない澄み切った味

渡辺賢紀シェフが考案したペアリングメニュー

渡辺賢紀シェフが考案したペアリングメニュー

そしてオホーツクシードル『Gravitation』シリーズは、その幻のりんご「旭」の美味しさを、もっと多くの人に届けたいとの思いから誕生しました。


「北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター(公益財団法人オホーツク財団)」の協力・提供により、発酵には知床生まれの酵母を用いているそうです。 

すでにシリーズ3作目となる「2023 春隣のしるし」は、2023年収穫分された「旭」リンゴを100%使用。

オホーツクの厳しい寒さの中、凍結解凍を繰り返して濃縮したりんご果汁を、知床生まれの酵母で低温発酵しているんですって!

全工程、糖類、水、香料、着色料を一切添加しておらず、混じりけないスッキリとした味わいを楽しむことができますよ〜。
 

2022年10月にリリースし、東京都内と北海道のホテル・Barを含む飲食店向けに小売販売したデビュー作『Gravitation 2021 はじまりの秋』は、なんと発売から約3カ月で完売。

ミシュラン星付きのオーベルジュ「チミケップホテル」(網走郡津別町)では、プロジェクトの趣旨に賛同した渡辺賢紀シェフが『Gravitation』の味に惚れ込み、熟成による可能性やアイスシードルとしてのポテンシャルの高さを期待。

同シードルにあわせたペアリングメニューを考案して数量限定で提供するなど、地元メディアの注目も集めたそうです。

北海道から世界へ羽ばたくシードルを目指して

この『Gravitation』シリーズ製造は、北海道オホーツク産の希少リンゴ「旭」を使って本当に美味しいシードルを製造・発信し続けることで、「旭」とオホーツクのリンゴ栽培の継続・発展・継承、そして製造地域の雇用創出を目的とした地域活性化プロジェクトでもあるそうです。

北海道からまた新たなブランドとしてぜひ世界へ羽ばたって欲しいですね。

この「幻のリンゴ」のアイスシードルはお正月や特別な時に開けるのにぴったり。ゆっくりとしたひとときに、是非味わってみてはいかがでしょうか。

 
オホーツクシードル 『Gravitation』 2023 春隣のしるし
内容量:200ml /アルコール度数:4.5% 

▼ オホーツクシードル 『Gravitation』の最新情報や詳細は公式Instagramや下記のサイトにて随時発信
【Gravitation Instagram】 https://www.instagram.com/gravitation_cider
【エモイワレヌ公式サイト】  https://emowiarenu.maruya-pma.jp

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

“幻のりんご”と呼ばれる入手困難な希少種「旭」とは

林檎と追熟中のリンゴ
明治初期に日本に渡来し、その後も品種改良されることなく、北海道や東北などの寒冷地で栽培されてきたというリンゴ「旭」

特に北海道オホーツクの気候は栽培に適していて、昭和中期の最盛期には100軒以上のリンゴ農家が良質な「旭」を育てていたのだそうです。 

しかし…貯蔵の難しさや栽培の大変さなどから「旭」を育てる農家は激減。
さらには品種改良された甘いりんごの台頭によって「旭」は一般の市場から姿を消し、現在は“幻のりんご”と呼ばれる入手困難な希少種となりました。
 

知床生まれの酵母で低温発酵…糖類、水、香料、着色料を一切添加していない澄み切った味

渡辺賢紀シェフが考案したペアリングメニュー

渡辺賢紀シェフが考案したペアリングメニュー

そしてオホーツクシードル『Gravitation』シリーズは、その幻のりんご「旭」の美味しさを、もっと多くの人に届けたいとの思いから誕生しました。


「北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター(公益財団法人オホーツク財団)」の協力・提供により、発酵には知床生まれの酵母を用いているそうです。 

すでにシリーズ3作目となる「2023 春隣のしるし」は、2023年収穫分された「旭」リンゴを100%使用。

オホーツクの厳しい寒さの中、凍結解凍を繰り返して濃縮したりんご果汁を、知床生まれの酵母で低温発酵しているんですって!

全工程、糖類、水、香料、着色料を一切添加しておらず、混じりけないスッキリとした味わいを楽しむことができますよ〜。
 

2022年10月にリリースし、東京都内と北海道のホテル・Barを含む飲食店向けに小売販売したデビュー作『Gravitation 2021 はじまりの秋』は、なんと発売から約3カ月で完売。

ミシュラン星付きのオーベルジュ「チミケップホテル」(網走郡津別町)では、プロジェクトの趣旨に賛同した渡辺賢紀シェフが『Gravitation』の味に惚れ込み、熟成による可能性やアイスシードルとしてのポテンシャルの高さを期待。

同シードルにあわせたペアリングメニューを考案して数量限定で提供するなど、地元メディアの注目も集めたそうです。

北海道から世界へ羽ばたくシードルを目指して

この『Gravitation』シリーズ製造は、北海道オホーツク産の希少リンゴ「旭」を使って本当に美味しいシードルを製造・発信し続けることで、「旭」とオホーツクのリンゴ栽培の継続・発展・継承、そして製造地域の雇用創出を目的とした地域活性化プロジェクトでもあるそうです。

北海道からまた新たなブランドとしてぜひ世界へ羽ばたって欲しいですね。

この「幻のリンゴ」のアイスシードルはお正月や特別な時に開けるのにぴったり。ゆっくりとしたひとときに、是非味わってみてはいかがでしょうか。

 
オホーツクシードル 『Gravitation』 2023 春隣のしるし
内容量:200ml /アルコール度数:4.5% 

▼ オホーツクシードル 『Gravitation』の最新情報や詳細は公式Instagramや下記のサイトにて随時発信
【Gravitation Instagram】 https://www.instagram.com/gravitation_cider
【エモイワレヌ公式サイト】  https://emowiarenu.maruya-pma.jp

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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