地下鉄東豊線の東区役所前駅周辺のグルメを探索します。駅名の通り、東区役所があるほか、交通量の多い幹線道路も走り、飲食店が多く立ち並んでいるエリアです。希少な牛肉、ホロホロに煮込んだエゾシカ肉などうま味あふれるメニューを見つけてきましたよ。
希少な牛のうま味たっぷりカレー
1軒目は、2023年4月にオープンした「artkiwa(アルトキワ)」。「北大短角牛」を使ったカレーにリピーターが続出し、たちまち人気店になりました。
北大短角牛は、北海道大学静内研究牧場で育てられ、年間10頭しか出荷されないというとても希少なもの。夏場は放牧されるため、運動量が多く、ストレスなく育ちます。歯ごたえがあり、赤身本来のうまみが感じられるのが特徴です。
美佳店長は「おいしいのはもちろん、飼育方法もとても良く、このようなお肉をお客様へ届けたいなと思いました」と、北大短角牛を使う理由を話します。
スパイスと牛肉のうま味のバランスが絶妙な「北大短角牛のうまみカレー」(単品1190円)。スネやネックなど仕入れられる部位を余すところなく使っています。
タマネギやトマトなどの野菜をふんだんに使い、隠し味でフルーツも入れることで味に深みが増します。
カレー以外にも人気メニューが。野菜たっぷりで見た目もきれいな「北大短角牛のタコライス」(単品1190円)は、肉のうま味をしっかりと感じられ、スパイス感がありながら辛くなく、食べやすい味付けです。
ヨーグルトソースと混ぜながら食べるのがおすすめ。糸口真子アナウンサーは「味わいが変わりました。すごくさっぱり。味変を楽しみながらバクバク食べられちゃいますね」と話します。
壁に「アルトキワ部入部募集中!」という張り紙が。恋愛研究部やクラフト部、ジャンベ部など、「『大人の部活』をやっています」と美佳店長。おいしいものだけでなく、人がつながったり楽しく交流したりできる場も提供しています。
具だくさんな極上シカ肉煮込み
2軒目は煮込み料理の店「cafe&kitchen unique(ユニック)」。味の確かさはもちろん、北欧風でぬくもりのある雰囲気も評判で、女性を中心に熱い支持を得ています。
11月末までのランチメニューとして登場しているのが、「エゾシカ肉とプルーンの赤ワイン煮込み」(パンorライス、フルーツサラダ、ドリンク付き1960円)。
「ホロホロに崩れるぐらいまでじっくり煮込んでいます」とオーナーの木村敏彦さんが話す通り、エゾシカの肩ロース肉がフォークだけでほぐれるほど柔らかです。それでいて、「肉感がしっかりとあって、噛めば噛むほどおいしくなっていく」と糸口アナ。
肉に染み込んでいるソースは、エゾシカを煮込んだスープに、赤ワインやトマト、ハーブを加えた濃厚な味わい。トッピングのプルーンでさっぱり感を出し、食べやすくしています。
煮込み料理以外のおしゃれなカフェメニューも充実しています。「そば粉のガレット」(1560円)は、7時間煮込んだ豚肉や野菜がたっぷりと載り、チーズや半熟卵のとろんとしたうま味もたまりません。
ガレットの生地には北海道産そば粉を使い、そばの香りが口の中にフワーッと広がります。高温で焼き上げることで、カリッ、サクサクの歯触りを引き出しています。
「ミニサイズアサイーボウル」(880円)は、フードメニューを注文した人限定で提供。ミニサイズとは思えないほどフルーツが盛りだくさんで、デザートにぴったりです。
cafe&kitchen unique(ユニック)
住所:札幌市東区北10条東3丁目2-5
住所:札幌市東区北10条東3丁目2-5
すご腕料理人の中華混ぜそば
3軒目は2023年1月にオープンした「つくも飯店」。本格中華を気軽に味わえる、と話題の店です。
店主の藤井将太さんは、札幌市内のホテルに10年、帯広市内の中華料理店に5年と、計15年腕を磨きました。全国中国料理協会の全国大会で、温かいお肉料理の部門で金賞を受賞したという輝かしい経歴の持ち主です。
イチオシは、中華混ぜそば「拌麺(ばんめん)」。藤井さんが修業時代に食べたまかないの食事をヒントにいろいろとアレンジし、オリジナルメニューとして確立しました。
拌麺のメニューの中から、取材した日は「カキ油の濃厚和えそば」(990円)をチョイス。
オイスターソースをベースにした特製ダレが、麺によく絡みます。干ししいたけと道産昆布をペースト状にし、タレに混ぜ混むことで、うま味が倍増です。
炒めた野菜や卵、玉ねぎのみじん切りなどがトッピングされ、味や食感を変化させながら食べ進められます。
オイスターソースをベースにした特製ダレが、麺によく絡みます。干ししいたけと道産昆布をペースト状にし、タレに混ぜ混むことで、うま味が倍増です。
炒めた野菜や卵、玉ねぎのみじん切りなどがトッピングされ、味や食感を変化させながら食べ進められます。
「タンタンメン」は、山椒やラー油を効かせつつ、クリーミーでまろやかなスープが特徴的。藤井さんが牛乳の消費に一役買いたいと、鶏ガラスープと牛乳を合わせて使っているのがポイントです。
藤井さんは「あっさりしながらも、濃厚さも残しつつ、コクがある感じで仕上げました」と話す自慢の一品です。
オリジナリティあふれるメニューをぜひ堪能してみてください。
オリジナリティあふれるメニューをぜひ堪能してみてください。
希少な牛のうま味たっぷりカレー
1軒目は、2023年4月にオープンした「artkiwa(アルトキワ)」。「北大短角牛」を使ったカレーにリピーターが続出し、たちまち人気店になりました。
北大短角牛は、北海道大学静内研究牧場で育てられ、年間10頭しか出荷されないというとても希少なもの。夏場は放牧されるため、運動量が多く、ストレスなく育ちます。歯ごたえがあり、赤身本来のうまみが感じられるのが特徴です。
美佳店長は「おいしいのはもちろん、飼育方法もとても良く、このようなお肉をお客様へ届けたいなと思いました」と、北大短角牛を使う理由を話します。
スパイスと牛肉のうま味のバランスが絶妙な「北大短角牛のうまみカレー」(単品1190円)。スネやネックなど仕入れられる部位を余すところなく使っています。
タマネギやトマトなどの野菜をふんだんに使い、隠し味でフルーツも入れることで味に深みが増します。
カレー以外にも人気メニューが。野菜たっぷりで見た目もきれいな「北大短角牛のタコライス」(単品1190円)は、肉のうま味をしっかりと感じられ、スパイス感がありながら辛くなく、食べやすい味付けです。
ヨーグルトソースと混ぜながら食べるのがおすすめ。糸口真子アナウンサーは「味わいが変わりました。すごくさっぱり。味変を楽しみながらバクバク食べられちゃいますね」と話します。
壁に「アルトキワ部入部募集中!」という張り紙が。恋愛研究部やクラフト部、ジャンベ部など、「『大人の部活』をやっています」と美佳店長。おいしいものだけでなく、人がつながったり楽しく交流したりできる場も提供しています。
具だくさんな極上シカ肉煮込み
2軒目は煮込み料理の店「cafe&kitchen unique(ユニック)」。味の確かさはもちろん、北欧風でぬくもりのある雰囲気も評判で、女性を中心に熱い支持を得ています。
11月末までのランチメニューとして登場しているのが、「エゾシカ肉とプルーンの赤ワイン煮込み」(パンorライス、フルーツサラダ、ドリンク付き1960円)。
「ホロホロに崩れるぐらいまでじっくり煮込んでいます」とオーナーの木村敏彦さんが話す通り、エゾシカの肩ロース肉がフォークだけでほぐれるほど柔らかです。それでいて、「肉感がしっかりとあって、噛めば噛むほどおいしくなっていく」と糸口アナ。
肉に染み込んでいるソースは、エゾシカを煮込んだスープに、赤ワインやトマト、ハーブを加えた濃厚な味わい。トッピングのプルーンでさっぱり感を出し、食べやすくしています。
煮込み料理以外のおしゃれなカフェメニューも充実しています。「そば粉のガレット」(1560円)は、7時間煮込んだ豚肉や野菜がたっぷりと載り、チーズや半熟卵のとろんとしたうま味もたまりません。
ガレットの生地には北海道産そば粉を使い、そばの香りが口の中にフワーッと広がります。高温で焼き上げることで、カリッ、サクサクの歯触りを引き出しています。
「ミニサイズアサイーボウル」(880円)は、フードメニューを注文した人限定で提供。ミニサイズとは思えないほどフルーツが盛りだくさんで、デザートにぴったりです。
cafe&kitchen unique(ユニック)
住所:札幌市東区北10条東3丁目2-5
住所:札幌市東区北10条東3丁目2-5
すご腕料理人の中華混ぜそば
3軒目は2023年1月にオープンした「つくも飯店」。本格中華を気軽に味わえる、と話題の店です。
店主の藤井将太さんは、札幌市内のホテルに10年、帯広市内の中華料理店に5年と、計15年腕を磨きました。全国中国料理協会の全国大会で、温かいお肉料理の部門で金賞を受賞したという輝かしい経歴の持ち主です。
イチオシは、中華混ぜそば「拌麺(ばんめん)」。藤井さんが修業時代に食べたまかないの食事をヒントにいろいろとアレンジし、オリジナルメニューとして確立しました。
拌麺のメニューの中から、取材した日は「カキ油の濃厚和えそば」(990円)をチョイス。
オイスターソースをベースにした特製ダレが、麺によく絡みます。干ししいたけと道産昆布をペースト状にし、タレに混ぜ混むことで、うま味が倍増です。
炒めた野菜や卵、玉ねぎのみじん切りなどがトッピングされ、味や食感を変化させながら食べ進められます。
オイスターソースをベースにした特製ダレが、麺によく絡みます。干ししいたけと道産昆布をペースト状にし、タレに混ぜ混むことで、うま味が倍増です。
炒めた野菜や卵、玉ねぎのみじん切りなどがトッピングされ、味や食感を変化させながら食べ進められます。
「タンタンメン」は、山椒やラー油を効かせつつ、クリーミーでまろやかなスープが特徴的。藤井さんが牛乳の消費に一役買いたいと、鶏ガラスープと牛乳を合わせて使っているのがポイントです。
藤井さんは「あっさりしながらも、濃厚さも残しつつ、コクがある感じで仕上げました」と話す自慢の一品です。
オリジナリティあふれるメニューをぜひ堪能してみてください。
オリジナリティあふれるメニューをぜひ堪能してみてください。
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