緑豊かで公園も多く、のんびりと過ごせる札幌市南区川沿エリアのグルメ3店を紹介します。子ども連れにぴったりの店もありますよ。
地域で愛される予約制の子連れカフェ
1軒目は、住宅街の中にある完全予約制のカフェ『SUVACO(スバコ)』です。
靴を脱いでまったりとくつろげる空間は居心地抜群。おもちゃがたくさんそろうキッズスペースもあり、子連れママに人気があります。
靴を脱いでまったりとくつろげる空間は居心地抜群。おもちゃがたくさんそろうキッズスペースもあり、子連れママに人気があります。
「3人の子育てが大変だった」というオーナーの野坂実紀さんは、自身の体験から、親子一緒にゆっくりと食事できる“おうちのようなカフェ”を作りたいと、2013年にこの店を始めました。
ごはんかパスタを選べる「川沿ドーナツランチセット(食後のデザート付き)」(2,200円)はボリューム満点。
ごはんのセットの主菜は日替わりで、取材した日は「ハニーマスタードチキン」でした。
鶏肉のうま味とはちみつの甘さ、マスタードの酸味が絶妙。鶏肉に麹を絡めて時間を置いてから焼き上げるため、とても柔らかです。
ごはんのセットの主菜は日替わりで、取材した日は「ハニーマスタードチキン」でした。
鶏肉のうま味とはちみつの甘さ、マスタードの酸味が絶妙。鶏肉に麹を絡めて時間を置いてから焼き上げるため、とても柔らかです。
さらに、煮たリンゴを入れてこくを出すというひと手間をかけ、しょうゆを加えて香ばしく照りのある仕上がりに。
雑穀を数種類混ぜ合わせたごはんや、たっぷりのサラダも付き、ヘルシーながらも大満足の一皿です。
雑穀を数種類混ぜ合わせたごはんや、たっぷりのサラダも付き、ヘルシーながらも大満足の一皿です。
パスタのセットも人気。この日の日替わりパスタは「自家製ボロネーゼ」。
セロリやタマネギ、牛と豚のひき肉を使い、自家製トマトソースと赤ワインを足し、塩で味付け。シンプルな素材と味付けながら、牛肉の香りが高くてなめらかです。
隠し味のココアパウダーで奥深い味わいもプラスしています。
セロリやタマネギ、牛と豚のひき肉を使い、自家製トマトソースと赤ワインを足し、塩で味付け。シンプルな素材と味付けながら、牛肉の香りが高くてなめらかです。
隠し味のココアパウダーで奥深い味わいもプラスしています。
食後のデザートは「川沿ドーナツ」。ドーナツの真ん中にたっぷりの生クリームが載り、その下にはアイスクリームも。
いちごソースをかけて頬張ると、外がサクサク、中はモチモチの食感!
米油を使って、脂っこくならないよう工夫しているそうです。
いちごソースをかけて頬張ると、外がサクサク、中はモチモチの食感!
米油を使って、脂っこくならないよう工夫しているそうです。
天然酵母を使ったパンやドーナツも販売。週末を中心にイベントで焼き菓子やパンを販売したり、他の店の厨房を使った「出張カフェ」も実施しています。
営業日やイベント出店は公式サイトでチェックを。
営業日やイベント出店は公式サイトでチェックを。
SUVACO
住所:札幌市南区川沿11条3丁目4−1
住所:札幌市南区川沿11条3丁目4−1
5児のママが作るおからマフィンの店
2軒目は、『rainbow muffins(レインボーマフィンズ)』。オーナーの小川理巳子さんは5人の子どもを育てるママ。子どもたちから好評だったおからマフィンの店を2022年にスタートし、今では連日完売の人気店です。
店内はカラフルでかわいらしい雰囲気。
「レモンちゃんとクリームチーズさん」「キャラメルアーモンドさん」というように、メニュー名に「ちゃん」「さん」の敬称が付いているのもユニークです。
小川さんは「お店をやりたいという夢を、このマフィンが叶えてくれたので、愛着がわいてしまって」と笑顔で話します。
「レモンちゃんとクリームチーズさん」「キャラメルアーモンドさん」というように、メニュー名に「ちゃん」「さん」の敬称が付いているのもユニークです。
小川さんは「お店をやりたいという夢を、このマフィンが叶えてくれたので、愛着がわいてしまって」と笑顔で話します。
「カマンベールメープルちゃん」(540円)は、しっとり、ふわふわの生地にメープルシロップが染み渡っていて、チーズの塩味がマッチしています。
ずっしりと重量感があるのは、豆腐店から仕入れる生のおからをたっぷりと使っているから。おからの水分量の違いを見極め、レシピにぴったりと合うおからを使うのがポイントです。
ずっしりと重量感があるのは、豆腐店から仕入れる生のおからをたっぷりと使っているから。おからの水分量の違いを見極め、レシピにぴったりと合うおからを使うのがポイントです。
本格的なコーヒーが香る「コーヒーナッツさん」(530円)は大人の雰囲気。予約で完売になることも多いそうです。
「おかぼちゃクリームチーズさん」(560円)は、口の中でトローッと広がるクリームチーズの酸味とカボチャの甘さが相性抜群です。
「おかぼちゃクリームチーズさん」(560円)は、口の中でトローッと広がるクリームチーズの酸味とカボチャの甘さが相性抜群です。
小川さんはさまざまな食材で15年間試行錯誤し、完全オリジナルのレシピを編み出したそう。詳しい配合や素材は“企業秘密”という自慢の味をぜひ。
rainbow muffins
住所:札幌市南区川沿11条3丁目2−3
住所:札幌市南区川沿11条3丁目2−3
新潟名物! 長岡生姜醤油ラーメンを味わえる新店
3軒目は、4月にオープンしたラーメン店『麺や匠』。新潟5大ラーメンの一つ、長岡生姜醤油ラーメンを味わえる珍しいお店です。
「生姜醤油」(900円)は、昆布や煮干し、タマネギなどの野菜を使い、ベースとなるスープを取っています。このスープと醤油だれの両方に、ショウガを大量に使用しているそう。ショウガが効いたさっぱりとした風味がたまりません。
少し飲むだけで、体がポカポカとしてくるのを感じます。
少し飲むだけで、体がポカポカとしてくるのを感じます。
チャーシューも、ショウガ入りスープで3時間煮てから、ラーメンの醤油だれに漬け込んでショウガ風味に。麺は本場に近い軽いウェーブの縮れ麺を使っています。
「特製味噌」(900円)」は、札幌らしさがあるオリジナルメニュー。トッピングのショウガが目を引きます。ショウガがガツンと来ますが、4種類をブレンドした味噌が後味をマイルドにしてくれます。
お得な情報も! 先着20食限定で無料提供するゲリライベントを実施していて、次回は12月7日の予定だそうです。詳しくは公式インスタグラムでチェックを。
麺や匠
住所:札幌市南区川沿12条2丁目1−31
住所:札幌市南区川沿12条2丁目1−31
みんテレ10月10日 OA のものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
地域で愛される予約制の子連れカフェ
1軒目は、住宅街の中にある完全予約制のカフェ『SUVACO(スバコ)』です。
靴を脱いでまったりとくつろげる空間は居心地抜群。おもちゃがたくさんそろうキッズスペースもあり、子連れママに人気があります。
靴を脱いでまったりとくつろげる空間は居心地抜群。おもちゃがたくさんそろうキッズスペースもあり、子連れママに人気があります。
「3人の子育てが大変だった」というオーナーの野坂実紀さんは、自身の体験から、親子一緒にゆっくりと食事できる“おうちのようなカフェ”を作りたいと、2013年にこの店を始めました。
ごはんかパスタを選べる「川沿ドーナツランチセット(食後のデザート付き)」(2,200円)はボリューム満点。
ごはんのセットの主菜は日替わりで、取材した日は「ハニーマスタードチキン」でした。
鶏肉のうま味とはちみつの甘さ、マスタードの酸味が絶妙。鶏肉に麹を絡めて時間を置いてから焼き上げるため、とても柔らかです。
ごはんのセットの主菜は日替わりで、取材した日は「ハニーマスタードチキン」でした。
鶏肉のうま味とはちみつの甘さ、マスタードの酸味が絶妙。鶏肉に麹を絡めて時間を置いてから焼き上げるため、とても柔らかです。
さらに、煮たリンゴを入れてこくを出すというひと手間をかけ、しょうゆを加えて香ばしく照りのある仕上がりに。
雑穀を数種類混ぜ合わせたごはんや、たっぷりのサラダも付き、ヘルシーながらも大満足の一皿です。
雑穀を数種類混ぜ合わせたごはんや、たっぷりのサラダも付き、ヘルシーながらも大満足の一皿です。
パスタのセットも人気。この日の日替わりパスタは「自家製ボロネーゼ」。
セロリやタマネギ、牛と豚のひき肉を使い、自家製トマトソースと赤ワインを足し、塩で味付け。シンプルな素材と味付けながら、牛肉の香りが高くてなめらかです。
隠し味のココアパウダーで奥深い味わいもプラスしています。
セロリやタマネギ、牛と豚のひき肉を使い、自家製トマトソースと赤ワインを足し、塩で味付け。シンプルな素材と味付けながら、牛肉の香りが高くてなめらかです。
隠し味のココアパウダーで奥深い味わいもプラスしています。
食後のデザートは「川沿ドーナツ」。ドーナツの真ん中にたっぷりの生クリームが載り、その下にはアイスクリームも。
いちごソースをかけて頬張ると、外がサクサク、中はモチモチの食感!
米油を使って、脂っこくならないよう工夫しているそうです。
いちごソースをかけて頬張ると、外がサクサク、中はモチモチの食感!
米油を使って、脂っこくならないよう工夫しているそうです。
天然酵母を使ったパンやドーナツも販売。週末を中心にイベントで焼き菓子やパンを販売したり、他の店の厨房を使った「出張カフェ」も実施しています。
営業日やイベント出店は公式サイトでチェックを。
営業日やイベント出店は公式サイトでチェックを。
SUVACO
住所:札幌市南区川沿11条3丁目4−1
住所:札幌市南区川沿11条3丁目4−1
5児のママが作るおからマフィンの店
2軒目は、『rainbow muffins(レインボーマフィンズ)』。オーナーの小川理巳子さんは5人の子どもを育てるママ。子どもたちから好評だったおからマフィンの店を2022年にスタートし、今では連日完売の人気店です。
店内はカラフルでかわいらしい雰囲気。
「レモンちゃんとクリームチーズさん」「キャラメルアーモンドさん」というように、メニュー名に「ちゃん」「さん」の敬称が付いているのもユニークです。
小川さんは「お店をやりたいという夢を、このマフィンが叶えてくれたので、愛着がわいてしまって」と笑顔で話します。
「レモンちゃんとクリームチーズさん」「キャラメルアーモンドさん」というように、メニュー名に「ちゃん」「さん」の敬称が付いているのもユニークです。
小川さんは「お店をやりたいという夢を、このマフィンが叶えてくれたので、愛着がわいてしまって」と笑顔で話します。
「カマンベールメープルちゃん」(540円)は、しっとり、ふわふわの生地にメープルシロップが染み渡っていて、チーズの塩味がマッチしています。
ずっしりと重量感があるのは、豆腐店から仕入れる生のおからをたっぷりと使っているから。おからの水分量の違いを見極め、レシピにぴったりと合うおからを使うのがポイントです。
ずっしりと重量感があるのは、豆腐店から仕入れる生のおからをたっぷりと使っているから。おからの水分量の違いを見極め、レシピにぴったりと合うおからを使うのがポイントです。
本格的なコーヒーが香る「コーヒーナッツさん」(530円)は大人の雰囲気。予約で完売になることも多いそうです。
「おかぼちゃクリームチーズさん」(560円)は、口の中でトローッと広がるクリームチーズの酸味とカボチャの甘さが相性抜群です。
「おかぼちゃクリームチーズさん」(560円)は、口の中でトローッと広がるクリームチーズの酸味とカボチャの甘さが相性抜群です。
小川さんはさまざまな食材で15年間試行錯誤し、完全オリジナルのレシピを編み出したそう。詳しい配合や素材は“企業秘密”という自慢の味をぜひ。
rainbow muffins
住所:札幌市南区川沿11条3丁目2−3
住所:札幌市南区川沿11条3丁目2−3
新潟名物! 長岡生姜醤油ラーメンを味わえる新店
3軒目は、4月にオープンしたラーメン店『麺や匠』。新潟5大ラーメンの一つ、長岡生姜醤油ラーメンを味わえる珍しいお店です。
「生姜醤油」(900円)は、昆布や煮干し、タマネギなどの野菜を使い、ベースとなるスープを取っています。このスープと醤油だれの両方に、ショウガを大量に使用しているそう。ショウガが効いたさっぱりとした風味がたまりません。
少し飲むだけで、体がポカポカとしてくるのを感じます。
少し飲むだけで、体がポカポカとしてくるのを感じます。
チャーシューも、ショウガ入りスープで3時間煮てから、ラーメンの醤油だれに漬け込んでショウガ風味に。麺は本場に近い軽いウェーブの縮れ麺を使っています。
「特製味噌」(900円)」は、札幌らしさがあるオリジナルメニュー。トッピングのショウガが目を引きます。ショウガがガツンと来ますが、4種類をブレンドした味噌が後味をマイルドにしてくれます。
お得な情報も! 先着20食限定で無料提供するゲリライベントを実施していて、次回は12月7日の予定だそうです。詳しくは公式インスタグラムでチェックを。
麺や匠
住所:札幌市南区川沿12条2丁目1−31
住所:札幌市南区川沿12条2丁目1−31
みんテレ10月10日 OA のものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
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