2024.10.12

グルメ / 札幌

半世紀愛される「レトロ食堂」いつまでも残したい味…札幌市南区にある"いとう食堂"の魅力

札幌市内には、いつまでも残っていていほしい「老舗の名店」がたくさんあります。

今回は、札幌市南区にある"いとう食堂"の魅力をたっぷりお伝えします。

3代続く「レトロ食堂」

いとう食堂 南区
石山通沿いにある「いとう食堂」は、2024年5月で創業46周年を迎える名店です。

老舗らしからぬ新しい店内から、若い店主さんが出迎えてくれました。
出迎えてくださった瀧澤さんは、3代目。

瀧澤さんのおばあさま、お母さまに続き、お店の味を守るために現在「修行中」なのだそう。
いとう食堂 南区
いとう食堂 南区
昭和52年の12月、石山バイパス(通称:石山通)が開通しました。

その翌年である昭和53年、当時話題の石山通にいとう食堂がオープンしたそうですよ。
こちらはボリュームたっぷりの「焼肉定食」

瀧澤さんは、いとう食堂といえばボリューム!と自信をもって話します。

大きな豚ロース2枚に、ごはんは普通盛りでもなんと400g以上あるんです。
いとう食堂 南区
いとう食堂 南区
ボリュームはもちろん、味も絶品です。

柔らかいお肉に、ごはんが進む濃いめの味付けも人気の理由のひとつ。

外で力仕事をする方が多く、地元の方にも愛される食堂です。
いとう食堂は、瀧澤さんのおばあさまとおじいさまが始めたお店です。

2020年に改装し、そのタイミングで瀧澤さんがお店を手伝うようになったのだそう。

もともとは会社員だったそうですが、2代目のお母さまを支えてお店を継ぐことに決めたのだとか。
いとう食堂 南区
いとう食堂 南区
午前11時のオープン早々、お店は多くのお客さんで賑わいます。

昼時の厨房は大忙しで、多くの料理を同時並行で作っていましたよ。
取材日、とくに注文が多かったメニューはこちらの「カツカレー」

ランチタイムの人気メニューで、午後からの活力になりそうな大盛りです。

重さはなんと1kg以上で、厚みのあるカツと濃厚なルーの相性がたまりません。
いとう食堂 南区
いとう食堂 南区
1年前までは、お母さまも厨房に立っていたそう。

現在は体調を崩しており、お客さんから心配の声掛けもありました。
こちらの「カツ入りラーメン」は、初代のおばあさまが考案したメニューなのだそう。

メニューの数はなんと50種類以上もあり、そのほとんどをおばあさまが考えたそうですよ。
いとう食堂 南区
いとう食堂 南区
なかでも傑作といわれているのが、こちらの「ソースラーメン」

焼きそばでもなく、まぜそばでもないオリジナルの味わいです。

一度食べたらそれしか食べないお客さんもいるほど、やみつきになる味わいなのだそう。
お店秘伝のソースで仕上げた、温かい冷やし中華のような味わいです。

クセになる味わいなので、いとう食堂を訪れた際はぜひ召し上がってみてくださいね。
いとう食堂 南区
いとう食堂 南区
こちらは「みそチャーシュメン」、創業当時から通う常連さんもお墨付きの味わいです。

野菜と豚肉で丁寧にダシを取った、濃い目のみそスープが食欲をそそります。
濃厚なスープには、ちぢれた麺がよく絡みます。

味がしっかり染みた、もも肉の大きなチャーシューも特徴的です。

3代で紡いできた歴史ある味わい、ぜひ味わってみてくださいね。
いとう食堂 南区
いとう食堂 南区
いとう食堂

住所:札幌市南区石山2条9丁目1-1

*みんテレ3月27日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

3代続く「レトロ食堂」

いとう食堂 南区
石山通沿いにある「いとう食堂」は、2024年5月で創業46周年を迎える名店です。

老舗らしからぬ新しい店内から、若い店主さんが出迎えてくれました。
いとう食堂 南区
出迎えてくださった瀧澤さんは、3代目。

瀧澤さんのおばあさま、お母さまに続き、お店の味を守るために現在「修行中」なのだそう。
いとう食堂 南区
昭和52年の12月、石山バイパス(通称:石山通)が開通しました。

その翌年である昭和53年、当時話題の石山通にいとう食堂がオープンしたそうですよ。
いとう食堂 南区
こちらはボリュームたっぷりの「焼肉定食」

瀧澤さんは、いとう食堂といえばボリューム!と自信をもって話します。

大きな豚ロース2枚に、ごはんは普通盛りでもなんと400g以上あるんです。
いとう食堂 南区
ボリュームはもちろん、味も絶品です。

柔らかいお肉に、ごはんが進む濃いめの味付けも人気の理由のひとつ。

外で力仕事をする方が多く、地元の方にも愛される食堂です。
いとう食堂 南区
いとう食堂は、瀧澤さんのおばあさまとおじいさまが始めたお店です。

2020年に改装し、そのタイミングで瀧澤さんがお店を手伝うようになったのだそう。

もともとは会社員だったそうですが、2代目のお母さまを支えてお店を継ぐことに決めたのだとか。
いとう食堂 南区
午前11時のオープン早々、お店は多くのお客さんで賑わいます。

昼時の厨房は大忙しで、多くの料理を同時並行で作っていましたよ。
いとう食堂 南区
取材日、とくに注文が多かったメニューはこちらの「カツカレー」

ランチタイムの人気メニューで、午後からの活力になりそうな大盛りです。

重さはなんと1kg以上で、厚みのあるカツと濃厚なルーの相性がたまりません。
いとう食堂 南区
1年前までは、お母さまも厨房に立っていたそう。

現在は体調を崩しており、お客さんから心配の声掛けもありました。
いとう食堂 南区
こちらの「カツ入りラーメン」は、初代のおばあさまが考案したメニューなのだそう。

メニューの数はなんと50種類以上もあり、そのほとんどをおばあさまが考えたそうですよ。
いとう食堂 南区
なかでも傑作といわれているのが、こちらの「ソースラーメン」

焼きそばでもなく、まぜそばでもないオリジナルの味わいです。

一度食べたらそれしか食べないお客さんもいるほど、やみつきになる味わいなのだそう。
いとう食堂 南区
お店秘伝のソースで仕上げた、温かい冷やし中華のような味わいです。

クセになる味わいなので、いとう食堂を訪れた際はぜひ召し上がってみてくださいね。
いとう食堂 南区
こちらは「みそチャーシュメン」、創業当時から通う常連さんもお墨付きの味わいです。

野菜と豚肉で丁寧にダシを取った、濃い目のみそスープが食欲をそそります。
いとう食堂 南区
濃厚なスープには、ちぢれた麺がよく絡みます。

味がしっかり染みた、もも肉の大きなチャーシューも特徴的です。

3代で紡いできた歴史ある味わい、ぜひ味わってみてくださいね。
いとう食堂 南区
いとう食堂

住所:札幌市南区石山2条9丁目1-1

*みんテレ3月27日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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