道産子のソウルフード、ジンギスカン。北海道を代表するジンギスカンブランド「松尾ジンギスカン」では、近年外国人客が増加。さらに若者の街、渋谷パルコにも店舗を構えるなど日本全国に定着してきています。
北海道民には欠かせない羊肉の食べ方が今、進化しているというんです。調べてきましたよ。
調査に伺ったのは松尾ジンギスカン、札幌琴似店。
さっそく「松尾ジンギスカン」からいただきました。両面サラッと白くなってくるのが食べごろとのこと。
さっそく「松尾ジンギスカン」からいただきました。両面サラッと白くなってくるのが食べごろとのこと。
お肉がやわらかくて、甘じょっぱいたタレがたまりません。かむたびに羊のおいしい風味が広がります。
リンゴやタマネギ、秘伝のスパイスを使ったフレッシュなタレで、一切熱処理はしていないんですって。
リンゴやタマネギ、秘伝のスパイスを使ったフレッシュなタレで、一切熱処理はしていないんですって。
創業以来68年、変わらないという松尾ジンギスカンの味わい。
誕生のきっかけは、創業者の松尾政治さんが、滝川で食べ始められていたジンギスカンの味に衝撃を受けたことから始まります。
誕生のきっかけは、創業者の松尾政治さんが、滝川で食べ始められていたジンギスカンの味に衝撃を受けたことから始まります。
現在の松尾ジンギスカンの社長、松尾吉洋さんは
「こんなにうまいものが世の中にあるのかというぐらい、おいしかったそうなんです。どうやってその臭みを消して食べてるかっていうと、リンゴやタマネギ、しょうゆ、ショウガなどのタレに漬け込むことによって、やわらかくおいしく食べられると聞いて、この羊がこんなおいしくなるんだったら商売なんじゃないかと思ったのがきっかけ」と話します。
「こんなにうまいものが世の中にあるのかというぐらい、おいしかったそうなんです。どうやってその臭みを消して食べてるかっていうと、リンゴやタマネギ、しょうゆ、ショウガなどのタレに漬け込むことによって、やわらかくおいしく食べられると聞いて、この羊がこんなおいしくなるんだったら商売なんじゃないかと思ったのがきっかけ」と話します。
その後、タレの配合を試行錯誤すること、なんと10年。
家族みんながおいしく食べられるほんのり甘いつけダレが完成し、1956年、滝川に松尾ジンギスカンが誕生しました。
家族みんながおいしく食べられるほんのり甘いつけダレが完成し、1956年、滝川に松尾ジンギスカンが誕生しました。
そして、ジンギスカンブームの火付け役、松尾ジンギスカンでは、いま、進化したさまざまな羊肉を味わうことができるんです。
羊肉ソーセージ(640円)にラムハツジンギスカン(980円)、羊スネ肉のコラーゲンスープ(550円)なども。
こちらは、人気メニューの「骨付きラムステーキ 赤黒2種食べ比べセット(2500円)」。
赤は、トウガラシやニンニクなど旨辛味の8種類のスパイスを。
黒は、黒胡麻と生胡椒を使っているんですって。
赤は、トウガラシやニンニクなど旨辛味の8種類のスパイスを。
黒は、黒胡麻と生胡椒を使っているんですって。
松尾ジンギスカンが満を持して発売した新メニューが「松尾火鍋」。
羊肉のさらなる可能性を発信するため、2024年に新登場した松尾火鍋は、ラム肉を中心としたさまざまなお肉と、たくさんの野菜が付いたボリューム満点の内容です。
羊肉のさらなる可能性を発信するため、2024年に新登場した松尾火鍋は、ラム肉を中心としたさまざまなお肉と、たくさんの野菜が付いたボリューム満点の内容です。
気になるのが、2種類の火鍋スープ。
10種類以上のスパイスを配合した麻辣スープと白湯スープ。グラム単位でスパイスを配合して、100回以上試食を重ねて完成させたんですって。
10種類以上のスパイスを配合した麻辣スープと白湯スープ。グラム単位でスパイスを配合して、100回以上試食を重ねて完成させたんですって。
スープとの絡みが良くなるよう、極薄にスライスされたラムロール肉をさっとくぐらせます。
白湯スープはやさしい味わい。薬膳スパイスの香りが深くて、羊本来の風味が際立っています。
旨辛がクセになる麻辣スープは、ピリッと辛口で香辛料の香りも。コクと深みのあるスープです。
白湯スープはやさしい味わい。薬膳スパイスの香りが深くて、羊本来の風味が際立っています。
旨辛がクセになる麻辣スープは、ピリッと辛口で香辛料の香りも。コクと深みのあるスープです。
札幌でも珍しい火鍋の締めは白湯スープに、全てが企業秘密だというカレースパイスを加えて作るカレーうどん。
ダシがすごく出ていて、薬膳のスパイシーな香りも。なのにカレーはすごくマイルドでやさしい味わい。
お蕎麦屋さんのカレーうどんのようなやさしい味わいになるような配合で作ったんですって。
お蕎麦屋さんのカレーうどんのようなやさしい味わいになるような配合で作ったんですって。
ひとつの鍋で味がどんどん変化していって、ずっと驚かされます。新たな北海道のソウルフードになるでしょうか。
みんテレ9月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
みんテレ9月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
調査に伺ったのは松尾ジンギスカン、札幌琴似店。
さっそく「松尾ジンギスカン」からいただきました。両面サラッと白くなってくるのが食べごろとのこと。
さっそく「松尾ジンギスカン」からいただきました。両面サラッと白くなってくるのが食べごろとのこと。
お肉がやわらかくて、甘じょっぱいたタレがたまりません。かむたびに羊のおいしい風味が広がります。
リンゴやタマネギ、秘伝のスパイスを使ったフレッシュなタレで、一切熱処理はしていないんですって。
リンゴやタマネギ、秘伝のスパイスを使ったフレッシュなタレで、一切熱処理はしていないんですって。
創業以来68年、変わらないという松尾ジンギスカンの味わい。
誕生のきっかけは、創業者の松尾政治さんが、滝川で食べ始められていたジンギスカンの味に衝撃を受けたことから始まります。
誕生のきっかけは、創業者の松尾政治さんが、滝川で食べ始められていたジンギスカンの味に衝撃を受けたことから始まります。
現在の松尾ジンギスカンの社長、松尾吉洋さんは
「こんなにうまいものが世の中にあるのかというぐらい、おいしかったそうなんです。どうやってその臭みを消して食べてるかっていうと、リンゴやタマネギ、しょうゆ、ショウガなどのタレに漬け込むことによって、やわらかくおいしく食べられると聞いて、この羊がこんなおいしくなるんだったら商売なんじゃないかと思ったのがきっかけ」と話します。
「こんなにうまいものが世の中にあるのかというぐらい、おいしかったそうなんです。どうやってその臭みを消して食べてるかっていうと、リンゴやタマネギ、しょうゆ、ショウガなどのタレに漬け込むことによって、やわらかくおいしく食べられると聞いて、この羊がこんなおいしくなるんだったら商売なんじゃないかと思ったのがきっかけ」と話します。
その後、タレの配合を試行錯誤すること、なんと10年。
家族みんながおいしく食べられるほんのり甘いつけダレが完成し、1956年、滝川に松尾ジンギスカンが誕生しました。
家族みんながおいしく食べられるほんのり甘いつけダレが完成し、1956年、滝川に松尾ジンギスカンが誕生しました。
そして、ジンギスカンブームの火付け役、松尾ジンギスカンでは、いま、進化したさまざまな羊肉を味わうことができるんです。
羊肉ソーセージ(640円)にラムハツジンギスカン(980円)、羊スネ肉のコラーゲンスープ(550円)なども。
こちらは、人気メニューの「骨付きラムステーキ 赤黒2種食べ比べセット(2500円)」。
赤は、トウガラシやニンニクなど旨辛味の8種類のスパイスを。
黒は、黒胡麻と生胡椒を使っているんですって。
赤は、トウガラシやニンニクなど旨辛味の8種類のスパイスを。
黒は、黒胡麻と生胡椒を使っているんですって。
松尾ジンギスカンが満を持して発売した新メニューが「松尾火鍋」。
羊肉のさらなる可能性を発信するため、2024年に新登場した松尾火鍋は、ラム肉を中心としたさまざまなお肉と、たくさんの野菜が付いたボリューム満点の内容です。
羊肉のさらなる可能性を発信するため、2024年に新登場した松尾火鍋は、ラム肉を中心としたさまざまなお肉と、たくさんの野菜が付いたボリューム満点の内容です。
気になるのが、2種類の火鍋スープ。
10種類以上のスパイスを配合した麻辣スープと白湯スープ。グラム単位でスパイスを配合して、100回以上試食を重ねて完成させたんですって。
10種類以上のスパイスを配合した麻辣スープと白湯スープ。グラム単位でスパイスを配合して、100回以上試食を重ねて完成させたんですって。
スープとの絡みが良くなるよう、極薄にスライスされたラムロール肉をさっとくぐらせます。
白湯スープはやさしい味わい。薬膳スパイスの香りが深くて、羊本来の風味が際立っています。
旨辛がクセになる麻辣スープは、ピリッと辛口で香辛料の香りも。コクと深みのあるスープです。
白湯スープはやさしい味わい。薬膳スパイスの香りが深くて、羊本来の風味が際立っています。
旨辛がクセになる麻辣スープは、ピリッと辛口で香辛料の香りも。コクと深みのあるスープです。
札幌でも珍しい火鍋の締めは白湯スープに、全てが企業秘密だというカレースパイスを加えて作るカレーうどん。
ダシがすごく出ていて、薬膳のスパイシーな香りも。なのにカレーはすごくマイルドでやさしい味わい。
お蕎麦屋さんのカレーうどんのようなやさしい味わいになるような配合で作ったんですって。
お蕎麦屋さんのカレーうどんのようなやさしい味わいになるような配合で作ったんですって。
ひとつの鍋で味がどんどん変化していって、ずっと驚かされます。新たな北海道のソウルフードになるでしょうか。
みんテレ9月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
みんテレ9月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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