【コストコ】"定番アイスコーヒー"2種を飲み比べ「カフェっぽい？喫茶店ぽい？」

画像左は、昭和25年の創業以来コーヒーづくり一筋、本物の味にこだわり続けているという専業メーカー山本珈琲「冷（ひやし）の珈琲」というアイス専用のコーヒーです。
酸味が抑えられていてコクと爽やかな苦みがあるため、ブラック党のわが家では毎年夏の間こちらを常備しています。
1箱1,000ml×6本入り、常温で販売（開封後は冷蔵）されているので、ストック買いに向いています。

画像右側は、「アラメダコールドブリューコーヒー」。パッケージには世界各地から厳選した豆を低温抽出法によって、甘み・酸味・コク味・旨味を最大限に引き出した、と書かれています。山本珈琲と比較するとスッキリと爽やかな味わい。こちらは要冷蔵品ですがホットでも楽しめ、1L×2本セットで販売されています。
実はフードコートで販売されているアイスコーヒーの正体はこちら！ そうとは知らずに飲んだことがある方も多いことと思います。

2種類のコーヒーにははっきりとした色の違いがあるので比較してみましょう。
ブラックとミルク入りを並べてみました。

山本珈琲のほうはしっかりとした黒色、一方アラメダのほうは若干色が薄く茶色。抽出方法や味の違いが色にも表れていることがわかります。

ミルクを入れてみても味の違いは明らかで、山本珈琲のほうは濃い味でブラック派が好むカフェオレに、アラメダはやや酸味が立ち、山本珈琲よりもスッキリ爽やかな印象です。

個人的な感想を言うとすれば、山本珈琲はカフェのアイスコーヒー、アラメダは喫茶店のアイスコーヒーといったところ。伝わるでしょうか・・・

ひとくちにアイスコーヒーと言っても、味もお値段も様々。ぜひお好みの味を見つけて、自宅でも本格派のアイスコーヒーを飲みながら、暑い夏を乗り切りましょう！