JR旭川駅から旭川市役所へと向かうちょうど中間に「緑橋ビル」の1号館と2号館があります。
「緑橋ビル」が建てられたのは昭和29(1954)年。戦後の復興が進む中、立ち退きを迫られた露天商の店主らが共同で建てたビルで、開業から70年を迎えました。
この昭和レトロな佇まいの「緑橋ビル1号館」の1階にあるのが、手作りのおにぎりとお惣菜のお店「おにぎり ゆあこふ」です。
ユニークな店名は子どもの名前をつなげたもの
店主の高尾真由美さんは、もともとは友人がこの場所で始めたおにぎりのお店で6年ほど働いていました。しかし、閉店することになり引き継いだのが「おにぎり ゆあこふ」をオープンしたきっかけです。
「ゆこあふ」というユニークな店名は、4人の子どもの最初の文字を取ったもの。取材があると必ず質問されるそうで、店内に飾られている4人が写った写真には、それぞれ「ゆ」「こ」「あ」「ふ」と書かれたシールが貼ってありました。
「ゆこあふ」というユニークな店名は、4人の子どもの最初の文字を取ったもの。取材があると必ず質問されるそうで、店内に飾られている4人が写った写真には、それぞれ「ゆ」「こ」「あ」「ふ」と書かれたシールが貼ってありました。
義理の娘さんとの息はピッタリ
「おにぎり ゆこあふ」がオープンしてから12年。常連のお客さんが多く、なかには毎朝仕事前に立ち寄る人もいるとか。
現在、真由美さんを手伝っているのは次男「こ」のお嫁さんの由依さん。とても若く見えますが5人の子どものママです。失礼ながらもお姑さんとお嫁さんで気を遣うことがないかと質問したら、「他人より全然気楽です」と笑い飛ばすほど、仲が良くて二人の息はピッタリ。
現在、真由美さんを手伝っているのは次男「こ」のお嫁さんの由依さん。とても若く見えますが5人の子どものママです。失礼ながらもお姑さんとお嫁さんで気を遣うことがないかと質問したら、「他人より全然気楽です」と笑い飛ばすほど、仲が良くて二人の息はピッタリ。
好きな具材を組み合わせて注文できる
おにぎりの種類は40種類以上。うめやかつお、こんぶ、たらこなどの定番のほかにも、なっとうチーズやザンギマヨ、わさびすじこといった食べたことがないような具材のおにぎりもたくさんあります。お客さんのリクエストに応えているうちに、どんどん増えたそう。
また、好きな具材をトッピングして、自分だけのオリジナルおにぎりを注文することもできます。
また、好きな具材をトッピングして、自分だけのオリジナルおにぎりを注文することもできます。
コンビニのおにぎりのおよそ1.5倍
おすすめの具材を伺うと、「なすみそ」と「たらこバター」が男女年齢関係なく人気とのことでしたので注文しました。
おにぎりを作る時に使用している型は特注品。具材を入れると出来上がりの重さは160~180g。一般的なコンビニのおにぎりが110g程度なので、およそ1.5倍もの大きさです。女性なら1個食べたらお腹いっぱいになります。
おにぎりを作る時に使用している型は特注品。具材を入れると出来上がりの重さは160~180g。一般的なコンビニのおにぎりが110g程度なので、およそ1.5倍もの大きさです。女性なら1個食べたらお腹いっぱいになります。
他におかずが要らないほど具がたっぷり
価格は1個170円から240円。お客さんをがっかりさせたくないから、どんなに仕入れ価格が上がっても“これまで使ってきたお米と海苔は変えない”“「具を減らさない”というのがこだわり。「具が多くて他におかずが要らないね。これで儲けあるの?」と心配してくれるお客さんもいるそうです。
それでも店主の真由美さんは「お客さんにおいしいと言われるのが一番」「(義娘の)由依ちゃんにお給料を払えればいいの」と笑います。
それでも店主の真由美さんは「お客さんにおいしいと言われるのが一番」「(義娘の)由依ちゃんにお給料を払えればいいの」と笑います。
店内には、卵焼きやザンギ、コロッケ、ナポリタンスパゲッティなどが詰めあわされたお惣菜のパックも販売しています。
JR旭川駅から「おにぎり ゆあこふ」までは、徒歩約4分。観光やビジネスで旭川に来た際には、ぜひ立ち寄って大きなおにぎりを食べてみてくださいね。
JR旭川駅から「おにぎり ゆあこふ」までは、徒歩約4分。観光やビジネスで旭川に来た際には、ぜひ立ち寄って大きなおにぎりを食べてみてくださいね。
おにぎり ゆこあふ
所在地:北海道旭川市3条通8丁目緑橋ビル1号館
電話:0166-26-7225
営業時間:午前9時~無くなり次第終了
定休日:不定休(Instagramでご確認ください。)
Instagram:@yukoahu
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
所在地:北海道旭川市3条通8丁目緑橋ビル1号館
電話:0166-26-7225
営業時間:午前9時~無くなり次第終了
定休日:不定休(Instagramでご確認ください。)
Instagram:@yukoahu
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
ユニークな店名は子どもの名前をつなげたもの
店主の高尾真由美さんは、もともとは友人がこの場所で始めたおにぎりのお店で6年ほど働いていました。しかし、閉店することになり引き継いだのが「おにぎり ゆあこふ」をオープンしたきっかけです。
「ゆこあふ」というユニークな店名は、4人の子どもの最初の文字を取ったもの。取材があると必ず質問されるそうで、店内に飾られている4人が写った写真には、それぞれ「ゆ」「こ」「あ」「ふ」と書かれたシールが貼ってありました。
「ゆこあふ」というユニークな店名は、4人の子どもの最初の文字を取ったもの。取材があると必ず質問されるそうで、店内に飾られている4人が写った写真には、それぞれ「ゆ」「こ」「あ」「ふ」と書かれたシールが貼ってありました。
義理の娘さんとの息はピッタリ
「おにぎり ゆこあふ」がオープンしてから12年。常連のお客さんが多く、なかには毎朝仕事前に立ち寄る人もいるとか。
現在、真由美さんを手伝っているのは次男「こ」のお嫁さんの由依さん。とても若く見えますが5人の子どものママです。失礼ながらもお姑さんとお嫁さんで気を遣うことがないかと質問したら、「他人より全然気楽です」と笑い飛ばすほど、仲が良くて二人の息はピッタリ。
現在、真由美さんを手伝っているのは次男「こ」のお嫁さんの由依さん。とても若く見えますが5人の子どものママです。失礼ながらもお姑さんとお嫁さんで気を遣うことがないかと質問したら、「他人より全然気楽です」と笑い飛ばすほど、仲が良くて二人の息はピッタリ。
好きな具材を組み合わせて注文できる
おにぎりの種類は40種類以上。うめやかつお、こんぶ、たらこなどの定番のほかにも、なっとうチーズやザンギマヨ、わさびすじこといった食べたことがないような具材のおにぎりもたくさんあります。お客さんのリクエストに応えているうちに、どんどん増えたそう。
また、好きな具材をトッピングして、自分だけのオリジナルおにぎりを注文することもできます。
また、好きな具材をトッピングして、自分だけのオリジナルおにぎりを注文することもできます。
コンビニのおにぎりのおよそ1.5倍
おすすめの具材を伺うと、「なすみそ」と「たらこバター」が男女年齢関係なく人気とのことでしたので注文しました。
おにぎりを作る時に使用している型は特注品。具材を入れると出来上がりの重さは160~180g。一般的なコンビニのおにぎりが110g程度なので、およそ1.5倍もの大きさです。女性なら1個食べたらお腹いっぱいになります。
おにぎりを作る時に使用している型は特注品。具材を入れると出来上がりの重さは160~180g。一般的なコンビニのおにぎりが110g程度なので、およそ1.5倍もの大きさです。女性なら1個食べたらお腹いっぱいになります。
他におかずが要らないほど具がたっぷり
価格は1個170円から240円。お客さんをがっかりさせたくないから、どんなに仕入れ価格が上がっても“これまで使ってきたお米と海苔は変えない”“「具を減らさない”というのがこだわり。「具が多くて他におかずが要らないね。これで儲けあるの?」と心配してくれるお客さんもいるそうです。
それでも店主の真由美さんは「お客さんにおいしいと言われるのが一番」「(義娘の)由依ちゃんにお給料を払えればいいの」と笑います。
それでも店主の真由美さんは「お客さんにおいしいと言われるのが一番」「(義娘の)由依ちゃんにお給料を払えればいいの」と笑います。
店内には、卵焼きやザンギ、コロッケ、ナポリタンスパゲッティなどが詰めあわされたお惣菜のパックも販売しています。
JR旭川駅から「おにぎり ゆあこふ」までは、徒歩約4分。観光やビジネスで旭川に来た際には、ぜひ立ち寄って大きなおにぎりを食べてみてくださいね。
JR旭川駅から「おにぎり ゆあこふ」までは、徒歩約4分。観光やビジネスで旭川に来た際には、ぜひ立ち寄って大きなおにぎりを食べてみてくださいね。
おにぎり ゆこあふ
所在地:北海道旭川市3条通8丁目緑橋ビル1号館
電話:0166-26-7225
営業時間:午前9時~無くなり次第終了
定休日:不定休(Instagramでご確認ください。)
Instagram:@yukoahu
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
所在地:北海道旭川市3条通8丁目緑橋ビル1号館
電話:0166-26-7225
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定休日:不定休(Instagramでご確認ください。)
Instagram:@yukoahu
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最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
田口忠臣
フリーライター
旭川生まれ旭川在住の専業フリーライター。観光・グルメ・アウトドア・農業などの記事を年間600本ほど書いています。趣味はキャンプと食べ歩き飲み歩き。北海道観光マスター、旭川大雪観光文化検定1級、日本酒ナビゲーター、自然体験活動指導者NEALリーダー