北海道内に11店舗を展開する「どんぐり」。
手作りにこだわる人気のベーカリーです。
番組では『どんぐり 山鼻店』の開店準備に密着しました。
5つの部門で製造
140種類もの商品をそろえる山鼻店。
開店前は、約10人のパン職人が5つの部門に分かれて製造にあたっています。
面台部門…パンの生地作り・成形
釜部門…パンを焼きあげる
仕上げ部門…総菜パンの具材製作・盛り付け
菓子部門…菓子パン製作
パイ部門…パイ生地の加工
開店前は、約10人のパン職人が5つの部門に分かれて製造にあたっています。
面台部門…パンの生地作り・成形
釜部門…パンを焼きあげる
仕上げ部門…総菜パンの具材製作・盛り付け
菓子部門…菓子パン製作
パイ部門…パイ生地の加工
午前4時30分から準備開始
まだ真っ暗な午前4時30分。
朝一番に出社するのは、生地作りなどを担当する宮部さんと釜担当の堀さんです。
朝一番に出社するのは、生地作りなどを担当する宮部さんと釜担当の堀さんです。
「どんぐり」では、パンの種類によって生地を使い分けています。
宮部さんはその日の販売数などを確認し、早朝から作業することで開店に間に合わせているといいます。
宮部さんはその日の販売数などを確認し、早朝から作業することで開店に間に合わせているといいます。
釜担当の堀さんは、出社してから黙々とパンを焼き上げていきます。
開店の数時間前からパンを焼き上げる理由は2つ。
中にあんこ・バター・サーモンなどの具を挟む商品は、パンが温かいと素材を傷めてしまうため熱を取る必要があるんだそう。
中にあんこ・バター・サーモンなどの具を挟む商品は、パンが温かいと素材を傷めてしまうため熱を取る必要があるんだそう。
また、ミニクロワッサンなどの袋に詰めて販売する商品は、熱で食感を損なわないようにするため早めに焼く必要があるといいます。
午前7時になると他スタッフも出社
開店まで2時間となった午前7時、他のスタッフも出社してきました。
菓子担当の田中さんは、「ザマンドクロワッサン オレンジVer」の上にのせるオレンジをあぶっていました。
1つひとつ手作りにこだわっているのがすごいですよね。
菓子担当の田中さんは、「ザマンドクロワッサン オレンジVer」の上にのせるオレンジをあぶっていました。
1つひとつ手作りにこだわっているのがすごいですよね。
「15~20種類の具材を朝2人で作っています」と話すのは、仕上げ担当の立谷さん。
1日のうちで最も働くのが朝7時~9時だといいます。
1日のうちで最も働くのが朝7時~9時だといいます。
厨房の奥にある「パイルーム」でも準備が進められます。
「パイルーム」は、クロワッサンやデニッシュのパイ生地を織り込む部屋なんですって。
「パイルーム」は、クロワッサンやデニッシュのパイ生地を織り込む部屋なんですって。
室温はなんと6℃!
「バターは溶けやすいので寒い部屋で作業しています」と話すのは、パイ担当の樽井さん。
長い時で3時間以上もこの部屋で作業するため、年中3~4枚を重ね着しているといいます。
「バターは溶けやすいので寒い部屋で作業しています」と話すのは、パイ担当の樽井さん。
長い時で3時間以上もこの部屋で作業するため、年中3~4枚を重ね着しているといいます。
焼き上がりラッシュの午前8時
開店まで1時間となる午前8時。
早朝に生地を作った食パンを焼く作業が始まりました。
売場にも続々とパンが並びます。
早朝に生地を作った食パンを焼く作業が始まりました。
売場にも続々とパンが並びます。
仕上げ部門で作られていたのは、「広島風お好み焼きバーガー」。
お客さんの意見を反映した期間限定パン「みんなの愛でぃあパン」の一つです。
お客さんの意見を反映した期間限定パン「みんなの愛でぃあパン」の一つです。
「みんなの愛でぃあパン」は、売れ行きが良いとそのままレギュラーメニューになることもあるんだそう!
「ちくわパン」もお客さんのアイデアから生まれた商品なんですって。
「ちくわパン」もお客さんのアイデアから生まれた商品なんですって。
さらに、パンだけではないのが「どんぐり」の魅力。
オリジナルのタレに漬け込んだ大きなザンギが3つも刺さった「串ザンギ」は大人気の商品です。
仕上げ担当の立谷さんは、「揚げたての方が良いので、8時30分を過ぎないと揚げられないです」と話します。
オリジナルのタレに漬け込んだ大きなザンギが3つも刺さった「串ザンギ」は大人気の商品です。
仕上げ担当の立谷さんは、「揚げたての方が良いので、8時30分を過ぎないと揚げられないです」と話します。
8時45分になると、釜部門は焼き上がりラッシュを迎えます。
「どんぐり」では、開店までに9割の商品をそろえるんだそう。
他の部門でも急ピッチで作業が進んでいきます。
「どんぐり」では、開店までに9割の商品をそろえるんだそう。
他の部門でも急ピッチで作業が進んでいきます。
ついに開店!
そして午前9時、いよいよ開店。
商品が出そろい、焼きたてのパンを目当てに多くのお客さんが来店します。
商品が出そろい、焼きたてのパンを目当てに多くのお客さんが来店します。
「生地は冷凍で仕入れたりもできるが、それだと自信を持っておいしいパンを作れるのかという思いがみんなある」と話すのは、店長の曽根孝史さん。
製造スタッフ・販売スタッフが自信を持っておいしいパンを作っていくのが開店前の一番の思いだといいます。
製造スタッフ・販売スタッフが自信を持っておいしいパンを作っていくのが開店前の一番の思いだといいます。
手作りにこだわった、おいしくて安心・安全なパンがそろう「どんぐり」。
舞台裏を思い浮かべながら味わってみてはいかがでしょう。
舞台裏を思い浮かべながら味わってみてはいかがでしょう。
5つの部門で製造
140種類もの商品をそろえる山鼻店。
開店前は、約10人のパン職人が5つの部門に分かれて製造にあたっています。
面台部門…パンの生地作り・成形
釜部門…パンを焼きあげる
仕上げ部門…総菜パンの具材製作・盛り付け
菓子部門…菓子パン製作
パイ部門…パイ生地の加工
開店前は、約10人のパン職人が5つの部門に分かれて製造にあたっています。
面台部門…パンの生地作り・成形
釜部門…パンを焼きあげる
仕上げ部門…総菜パンの具材製作・盛り付け
菓子部門…菓子パン製作
パイ部門…パイ生地の加工
午前4時30分から準備開始
まだ真っ暗な午前4時30分。
朝一番に出社するのは、生地作りなどを担当する宮部さんと釜担当の堀さんです。
朝一番に出社するのは、生地作りなどを担当する宮部さんと釜担当の堀さんです。
「どんぐり」では、パンの種類によって生地を使い分けています。
宮部さんはその日の販売数などを確認し、早朝から作業することで開店に間に合わせているといいます。
宮部さんはその日の販売数などを確認し、早朝から作業することで開店に間に合わせているといいます。
釜担当の堀さんは、出社してから黙々とパンを焼き上げていきます。
開店の数時間前からパンを焼き上げる理由は2つ。
中にあんこ・バター・サーモンなどの具を挟む商品は、パンが温かいと素材を傷めてしまうため熱を取る必要があるんだそう。
中にあんこ・バター・サーモンなどの具を挟む商品は、パンが温かいと素材を傷めてしまうため熱を取る必要があるんだそう。
また、ミニクロワッサンなどの袋に詰めて販売する商品は、熱で食感を損なわないようにするため早めに焼く必要があるといいます。
午前7時になると他スタッフも出社
開店まで2時間となった午前7時、他のスタッフも出社してきました。
菓子担当の田中さんは、「ザマンドクロワッサン オレンジVer」の上にのせるオレンジをあぶっていました。
1つひとつ手作りにこだわっているのがすごいですよね。
菓子担当の田中さんは、「ザマンドクロワッサン オレンジVer」の上にのせるオレンジをあぶっていました。
1つひとつ手作りにこだわっているのがすごいですよね。
「15~20種類の具材を朝2人で作っています」と話すのは、仕上げ担当の立谷さん。
1日のうちで最も働くのが朝7時~9時だといいます。
1日のうちで最も働くのが朝7時~9時だといいます。
厨房の奥にある「パイルーム」でも準備が進められます。
「パイルーム」は、クロワッサンやデニッシュのパイ生地を織り込む部屋なんですって。
「パイルーム」は、クロワッサンやデニッシュのパイ生地を織り込む部屋なんですって。
室温はなんと6℃!
「バターは溶けやすいので寒い部屋で作業しています」と話すのは、パイ担当の樽井さん。
長い時で3時間以上もこの部屋で作業するため、年中3~4枚を重ね着しているといいます。
「バターは溶けやすいので寒い部屋で作業しています」と話すのは、パイ担当の樽井さん。
長い時で3時間以上もこの部屋で作業するため、年中3~4枚を重ね着しているといいます。
焼き上がりラッシュの午前8時
開店まで1時間となる午前8時。
早朝に生地を作った食パンを焼く作業が始まりました。
売場にも続々とパンが並びます。
早朝に生地を作った食パンを焼く作業が始まりました。
売場にも続々とパンが並びます。
仕上げ部門で作られていたのは、「広島風お好み焼きバーガー」。
お客さんの意見を反映した期間限定パン「みんなの愛でぃあパン」の一つです。
お客さんの意見を反映した期間限定パン「みんなの愛でぃあパン」の一つです。
「みんなの愛でぃあパン」は、売れ行きが良いとそのままレギュラーメニューになることもあるんだそう!
「ちくわパン」もお客さんのアイデアから生まれた商品なんですって。
「ちくわパン」もお客さんのアイデアから生まれた商品なんですって。
さらに、パンだけではないのが「どんぐり」の魅力。
オリジナルのタレに漬け込んだ大きなザンギが3つも刺さった「串ザンギ」は大人気の商品です。
仕上げ担当の立谷さんは、「揚げたての方が良いので、8時30分を過ぎないと揚げられないです」と話します。
オリジナルのタレに漬け込んだ大きなザンギが3つも刺さった「串ザンギ」は大人気の商品です。
仕上げ担当の立谷さんは、「揚げたての方が良いので、8時30分を過ぎないと揚げられないです」と話します。
8時45分になると、釜部門は焼き上がりラッシュを迎えます。
「どんぐり」では、開店までに9割の商品をそろえるんだそう。
他の部門でも急ピッチで作業が進んでいきます。
「どんぐり」では、開店までに9割の商品をそろえるんだそう。
他の部門でも急ピッチで作業が進んでいきます。
ついに開店!
そして午前9時、いよいよ開店。
商品が出そろい、焼きたてのパンを目当てに多くのお客さんが来店します。
商品が出そろい、焼きたてのパンを目当てに多くのお客さんが来店します。
「生地は冷凍で仕入れたりもできるが、それだと自信を持っておいしいパンを作れるのかという思いがみんなある」と話すのは、店長の曽根孝史さん。
製造スタッフ・販売スタッフが自信を持っておいしいパンを作っていくのが開店前の一番の思いだといいます。
製造スタッフ・販売スタッフが自信を持っておいしいパンを作っていくのが開店前の一番の思いだといいます。
手作りにこだわった、おいしくて安心・安全なパンがそろう「どんぐり」。
舞台裏を思い浮かべながら味わってみてはいかがでしょう。
舞台裏を思い浮かべながら味わってみてはいかがでしょう。
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