2024.2.12

グルメ / 札幌

2024年「トレンドグルメ」…キーワードは"米" 大注目の「パリおにぎり」とは?

ライスペーパーに2Dケーキなど、2023年もさまざまなグルメが流行しましたね。

そんなグルメのトレンドをいち早く予測しているのが、日本最大のレシピサービス「クックパッド」。

膨大な検索データや話題になったトピックスなどを分析し、「食トレンド予測」として選出しているんです。

今年はどんなグルメが流行るのか、クックパッドニュース編集長の植木優帆さんに教えてもらいました。

キーワードはズバリ「米」

「今年はズバリお米が脚光を浴びる可能性が高いです」と植木さん。

物価の高騰により、価格の安定しているお米が脚光を浴びると予想されているんです。

そんなお米がスタイルを変え、新しいグルメになっていくのではないかと植木さんはいいます。

北海道にもブームが到来

札幌では1月16日、『ごはん家cafeみやび』の中で、『古代焼き ナウマン』が営業を開始しました。
ナウマン象をかたどった生地は、黒米の米粉を使用しており、外はパリパリで中はモチモチ。

中にたっぷり入ったとうきびは、札幌名物の「焼きとうきび」をイメージした味付けなんだそう。

実は、とうもろこしも2024年に流行ると予測されていて、スイーツの素材としても注目されています。
「焼とうきび」のほかにも「北海道あずき」や「クリーム」など、味は全部で4種類。

北海道から新たなブームが誕生する予感です。

古代焼き ナウマン
住所:札幌市北区北24条西3丁目1-1
営業時間:平日 午後2時~午後5時
※キャッシュレス決済のみ

最注目グルメ「パリおにぎり」とは?

さらに植木さんによると、4月ごろから流行すると思われる最注目グルメが「パリおにぎり」

7月末からパリ五輪がスタートしますが、開催地のパリでは今、おにぎりが大ブーム。

オリンピック前に「パリおにぎり」として逆輸入されるかもしれないんですって。
「ここ数年ブームになっていて、今ではスーパーや駅の売店でも販売されています」と話すのは、パリ在住のフードライター吉田恵理子さん。

専門店もあり、お昼には行列もできているといいます。
吉田さんによると、日本のアニメや漫画の影響が大きいのではないかということ。

アニメのキャラクターたちが食べるおにぎりに興味を持った若者を中心に広がり、さらに健康思考も重なって幅広い世代に広がっているんです。

「パリおにぎり」実際に作ってみた!

気になるのはそのお味。

今回は、フランス在住経験がある料理研究家のマユミリオンさんにフランスの定番料理「ライスサラダ」をイメージした「トマト&セロリ&オリーブのパリおにぎり」を教えていただき、実際に作ってみましたよ。

*レシピはクックパッドでチェックしてみてください。
細かく刻んだアンチョビ・セロリ・トマト・オリーブを混ぜ込んだおにぎりは、色鮮やかで見た目も華やかですよね。

マユミリオンさんによると、おにぎりに梅干しが使われるように、トマトの酸味がきいているので、飽きのこない味なんだそう。

"おにぎり界の重鎮"の評価は?

果たして「パリおにぎり」は日本で流行るのでしょうか。

番組では、できたての「パリおにぎり」を持って、"おにぎり界の重鎮"のもとへ向かいました。
「(ありんこでは)チーズかつおを30年以上前から出して、洋風のおにぎりは作っているから、和風のおにぎりだけとは思っていない」と話すのは、おにぎり専門店『おにぎりのありんこ』の南部均社長。

ありかもしれない、とお墨付きをいただきました。

ブーム到来が楽しみですね。

*みんテレ1月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

キーワードはズバリ「米」

「今年はズバリお米が脚光を浴びる可能性が高いです」と植木さん。

物価の高騰により、価格の安定しているお米が脚光を浴びると予想されているんです。

そんなお米がスタイルを変え、新しいグルメになっていくのではないかと植木さんはいいます。

北海道にもブームが到来

札幌では1月16日、『ごはん家cafeみやび』の中で、『古代焼き ナウマン』が営業を開始しました。
ナウマン象をかたどった生地は、黒米の米粉を使用しており、外はパリパリで中はモチモチ。

中にたっぷり入ったとうきびは、札幌名物の「焼きとうきび」をイメージした味付けなんだそう。

実は、とうもろこしも2024年に流行ると予測されていて、スイーツの素材としても注目されています。
「焼とうきび」のほかにも「北海道あずき」や「クリーム」など、味は全部で4種類。

北海道から新たなブームが誕生する予感です。

古代焼き ナウマン
住所:札幌市北区北24条西3丁目1-1
営業時間:平日 午後2時~午後5時
※キャッシュレス決済のみ

最注目グルメ「パリおにぎり」とは?

さらに植木さんによると、4月ごろから流行すると思われる最注目グルメが「パリおにぎり」

7月末からパリ五輪がスタートしますが、開催地のパリでは今、おにぎりが大ブーム。

オリンピック前に「パリおにぎり」として逆輸入されるかもしれないんですって。
「ここ数年ブームになっていて、今ではスーパーや駅の売店でも販売されています」と話すのは、パリ在住のフードライター吉田恵理子さん。

専門店もあり、お昼には行列もできているといいます。
吉田さんによると、日本のアニメや漫画の影響が大きいのではないかということ。

アニメのキャラクターたちが食べるおにぎりに興味を持った若者を中心に広がり、さらに健康思考も重なって幅広い世代に広がっているんです。

「パリおにぎり」実際に作ってみた!

気になるのはそのお味。

今回は、フランス在住経験がある料理研究家のマユミリオンさんにフランスの定番料理「ライスサラダ」をイメージした「トマト&セロリ&オリーブのパリおにぎり」を教えていただき、実際に作ってみましたよ。

*レシピはクックパッドでチェックしてみてください。
細かく刻んだアンチョビ・セロリ・トマト・オリーブを混ぜ込んだおにぎりは、色鮮やかで見た目も華やかですよね。

マユミリオンさんによると、おにぎりに梅干しが使われるように、トマトの酸味がきいているので、飽きのこない味なんだそう。

"おにぎり界の重鎮"の評価は?

果たして「パリおにぎり」は日本で流行るのでしょうか。

番組では、できたての「パリおにぎり」を持って、"おにぎり界の重鎮"のもとへ向かいました。
「(ありんこでは)チーズかつおを30年以上前から出して、洋風のおにぎりは作っているから、和風のおにぎりだけとは思っていない」と話すのは、おにぎり専門店『おにぎりのありんこ』の南部均社長。

ありかもしれない、とお墨付きをいただきました。

ブーム到来が楽しみですね。

*みんテレ1月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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