2024.2.2

グルメ / 札幌

有名店『ラーメン秀峯のチャーシュー』特別コラボパンが大人気…札幌市北区で人気のパン屋さん2選

札幌市北区には、こだわりが強く評判のパン屋さんが多数あります。

今回は北区の篠路エリア新琴似エリアにある、噂のパン屋さんについて紹介しましょう。

篠路「桜楓堂」有名店とのコラボ商品も!

桜楓堂 パン
まずは篠路エリアにある「桜楓堂」です。

11年前にオープンして以来、地元の方に愛され続けるパン屋さんなんですよ。

可愛らしい店内には、バラエティ豊かなパンが並んでいます。
店長の林さんはもともと、栃木県の有名パン店に勤めていたそう。

しかし東日本大震災をきっかけに、旦那さんの実家がある札幌に引っ越してきました。

「地元の方と触れ合うきっかけになれば」と、すぐにパン屋さんをオープンしたのだとか。
桜楓堂 パン
桜楓堂 パン
パンに使用しているのは、道産小麦「キタノカオリ」です。

こちらは栃木県にいた頃から愛用しており、自身でパン屋を営む際には絶対に使いたい!と決めていたのだそう。
こちらは店内に並ぶ多くのパンのベースとなっている、シンプルな「丸食ぱん」です。

どのような具材と合わせてもマッチするふわふわ食感に、小麦の香りがたまりません。
桜楓堂 パン
桜楓堂 パン
こちらのパンをベースにしているのが、「丸ぱん メロンパン」です。

もともとは砂糖や卵を使用した菓子生地でしたが、ヘルシーな丸食ぱん生地に切り替えたのだそう。

甘みがありつつも、お子さまも安心して食べられるパンです。
パンの具材は、可能な限り手作りを心掛けているそう。

季節ごとに地元の食材を活用しており、家族で山菜採りをして食材を調達することもあるのだとか!
桜楓堂 パン
桜楓堂 パン
さらに、篠路の有名ラーメン店とのコラボメニューも。

こちらの「チャーシューパン」は、札幌でも有名な『ラーメン 秀峯』のチャーシューを使用しています。
秀峯のラーメンには柔らかくて分厚く、ホロホロのチャーシューがたっぷり。

大人気のチャーシューをネギやゴマ油、タケノコなどでアレンジし、パン生地で包んでいます。

ラーメンを食べに行った後、帰りにパンを買いに寄られる方もいるそうですよ。
桜楓堂 パン
桜楓堂 パン
林さんがとくにおすすめしたいパンは、こちらの「クリームパン」です。

四角い角食のような形のクリームパンは、珍しいですね。

林さんのルーツとなった栃木県の有名店にあった名物パンを、丸食パンの生地でアレンジしたのだそう。
さらにおいしさを追求するため、「湯種」を加えてモチモチ感を強化しているそう。

湯種とは、小麦粉と砂糖、塩を熱湯でこね、一晩寝かせたもの。

湯種を用いることで固くなりがちな食パンの耳部分もやわらかく、時間が経ってもおいしく食べられるのだとか。
桜楓堂 パン
桜楓堂 パン
クリームパンの中には、メープルソースと有機砂糖でつくったほろ苦い"あめ"も入っています。

ほろ苦さが加わることで、甘みと苦みが絶妙なバランスになるんですよ。

お土産としても大人気のパン、ぜひ大切な方と味わってみてくださいね。
桜楓堂

住所:札幌市北区篠路3条6丁目1-11
桜楓堂 パン

新琴似「ラ・フォンテーヌ」感動の名物パン

新琴似 ラ・フォンテーヌ
続いては、新琴似エリアにあるベーカリーをご紹介しましょう。

「ブーランジェリー ラ・フォンテーヌ」は、バリエーション豊富な名物パンが人気のお店です。
場所は新琴似ですが、のぼりには大きく「平岸あんぱん」の文字が。

代表の佐藤さんはもともと平岸でお店を経営しており、当時つくっていた思い入れのあるパンを現在も販売しているそうですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
新琴似 ラ・フォンテーヌ
豊平区には「アンパン道路」があり、その名前にちなんで名物パンを開発されたのだそう。

クロワッサン生地であんこを包みこんだ、なんとも贅沢な一品です。
さらにこちらの商品、受け渡しの直前にクリームをたっぷり詰めてくれるんです!

クリームを後入れすることで、クロワッサンのサクサク食感を維持しているんですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
新琴似 ラ・フォンテーヌ
また、季節に合わせたアレンジ平岸あんぱんも販売しています。

地元ファンが多く、「近所の人はみんな平岸あんぱんを知っている」「このお店のパンは毎日食べても飽きない」など絶賛の声がたくさん。
移転以降、さらに力を注いでつくったパンがこちらの「角食」です。

ふわふわの食感と、体にやさしい素材が持ち味なんですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
新琴似 ラ・フォンテーヌ
小麦は道産の「ゆめちから」を中心に、バランスよくブレンドしています。

安心安全な食材を使用していて、「この角食ならアレルギーが起こらない」というスタッフさんもいるのだとか。
角食パンはには多くのバリエーションがあり、さまざまな味わいを楽しめます。

こちらは発芽玄米と黒ごまを使用した「玄米角食」です。

栄養たっぷりで、健康志向の方におすすめですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
新琴似 ラ・フォンテーヌ
こちらは「生クリーム角食」です。

生クリームを入れることにより、しっとりと甘みのある味わいに仕上がっています。
こちらは佐藤さん一押しのパン、水を使わず赤ワイン100%でつくった「ワインブレッド」

生地はライ麦と道産小麦をブレンドしているそうです。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
新琴似 ラ・フォンテーヌ
生地は低温で1~2日間熟成させています。

すると、よりやわらかくて風味がなじむパンになるのだとか。
パンの中には、たっぷりのナッツとドライフルーツが入っています。

ドライフルーツは1週間以上お酒に漬け込んでおり、抜群の風味が特徴です。

自家製のレモンピールとオレンジピールを使用しており、赤ワインとの相性もバッチリなんですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
新琴似 ラ・フォンテーヌ
こちらのワインブレッドは、肉料理に合わせやすいように仕上げているそうです。

お客さまからも、「このお店のパンはどんな料理にも合う」と太鼓判。

「今後も成長を続け、一人でも多くの方に食べてもらいたい」と佐藤さん。

ぜひ、ここでしか食べられないパンを味わってみてくださいね。
ブーランジェリー ラ・フォンテーヌ

住所:札幌市北区新琴似6条16丁目4-12

*みんテレ1月25日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
新琴似 ラ・フォンテーヌ

篠路「桜楓堂」有名店とのコラボ商品も!

桜楓堂 パン
まずは篠路エリアにある「桜楓堂」です。

11年前にオープンして以来、地元の方に愛され続けるパン屋さんなんですよ。

可愛らしい店内には、バラエティ豊かなパンが並んでいます。
桜楓堂 パン
店長の林さんはもともと、栃木県の有名パン店に勤めていたそう。

しかし東日本大震災をきっかけに、旦那さんの実家がある札幌に引っ越してきました。

「地元の方と触れ合うきっかけになれば」と、すぐにパン屋さんをオープンしたのだとか。
桜楓堂 パン
パンに使用しているのは、道産小麦「キタノカオリ」です。

こちらは栃木県にいた頃から愛用しており、自身でパン屋を営む際には絶対に使いたい!と決めていたのだそう。
桜楓堂 パン
こちらは店内に並ぶ多くのパンのベースとなっている、シンプルな「丸食ぱん」です。

どのような具材と合わせてもマッチするふわふわ食感に、小麦の香りがたまりません。
桜楓堂 パン
こちらのパンをベースにしているのが、「丸ぱん メロンパン」です。

もともとは砂糖や卵を使用した菓子生地でしたが、ヘルシーな丸食ぱん生地に切り替えたのだそう。

甘みがありつつも、お子さまも安心して食べられるパンです。
桜楓堂 パン
パンの具材は、可能な限り手作りを心掛けているそう。

季節ごとに地元の食材を活用しており、家族で山菜採りをして食材を調達することもあるのだとか!
桜楓堂 パン
さらに、篠路の有名ラーメン店とのコラボメニューも。

こちらの「チャーシューパン」は、札幌でも有名な『ラーメン 秀峯』のチャーシューを使用しています。
桜楓堂 パン
秀峯のラーメンには柔らかくて分厚く、ホロホロのチャーシューがたっぷり。

大人気のチャーシューをネギやゴマ油、タケノコなどでアレンジし、パン生地で包んでいます。

ラーメンを食べに行った後、帰りにパンを買いに寄られる方もいるそうですよ。
桜楓堂 パン
林さんがとくにおすすめしたいパンは、こちらの「クリームパン」です。

四角い角食のような形のクリームパンは、珍しいですね。

林さんのルーツとなった栃木県の有名店にあった名物パンを、丸食パンの生地でアレンジしたのだそう。
桜楓堂 パン
さらにおいしさを追求するため、「湯種」を加えてモチモチ感を強化しているそう。

湯種とは、小麦粉と砂糖、塩を熱湯でこね、一晩寝かせたもの。

湯種を用いることで固くなりがちな食パンの耳部分もやわらかく、時間が経ってもおいしく食べられるのだとか。
桜楓堂 パン
クリームパンの中には、メープルソースと有機砂糖でつくったほろ苦い"あめ"も入っています。

ほろ苦さが加わることで、甘みと苦みが絶妙なバランスになるんですよ。

お土産としても大人気のパン、ぜひ大切な方と味わってみてくださいね。
桜楓堂 パン
桜楓堂

住所:札幌市北区篠路3条6丁目1-11

新琴似「ラ・フォンテーヌ」感動の名物パン

新琴似 ラ・フォンテーヌ
続いては、新琴似エリアにあるベーカリーをご紹介しましょう。

「ブーランジェリー ラ・フォンテーヌ」は、バリエーション豊富な名物パンが人気のお店です。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
場所は新琴似ですが、のぼりには大きく「平岸あんぱん」の文字が。

代表の佐藤さんはもともと平岸でお店を経営しており、当時つくっていた思い入れのあるパンを現在も販売しているそうですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
豊平区には「アンパン道路」があり、その名前にちなんで名物パンを開発されたのだそう。

クロワッサン生地であんこを包みこんだ、なんとも贅沢な一品です。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
さらにこちらの商品、受け渡しの直前にクリームをたっぷり詰めてくれるんです!

クリームを後入れすることで、クロワッサンのサクサク食感を維持しているんですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
また、季節に合わせたアレンジ平岸あんぱんも販売しています。

地元ファンが多く、「近所の人はみんな平岸あんぱんを知っている」「このお店のパンは毎日食べても飽きない」など絶賛の声がたくさん。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
移転以降、さらに力を注いでつくったパンがこちらの「角食」です。

ふわふわの食感と、体にやさしい素材が持ち味なんですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
小麦は道産の「ゆめちから」を中心に、バランスよくブレンドしています。

安心安全な食材を使用していて、「この角食ならアレルギーが起こらない」というスタッフさんもいるのだとか。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
角食パンはには多くのバリエーションがあり、さまざまな味わいを楽しめます。

こちらは発芽玄米と黒ごまを使用した「玄米角食」です。

栄養たっぷりで、健康志向の方におすすめですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
こちらは「生クリーム角食」です。

生クリームを入れることにより、しっとりと甘みのある味わいに仕上がっています。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
こちらは佐藤さん一押しのパン、水を使わず赤ワイン100%でつくった「ワインブレッド」

生地はライ麦と道産小麦をブレンドしているそうです。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
生地は低温で1~2日間熟成させています。

すると、よりやわらかくて風味がなじむパンになるのだとか。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
パンの中には、たっぷりのナッツとドライフルーツが入っています。

ドライフルーツは1週間以上お酒に漬け込んでおり、抜群の風味が特徴です。

自家製のレモンピールとオレンジピールを使用しており、赤ワインとの相性もバッチリなんですよ。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
こちらのワインブレッドは、肉料理に合わせやすいように仕上げているそうです。

お客さまからも、「このお店のパンはどんな料理にも合う」と太鼓判。

「今後も成長を続け、一人でも多くの方に食べてもらいたい」と佐藤さん。

ぜひ、ここでしか食べられないパンを味わってみてくださいね。
新琴似 ラ・フォンテーヌ
ブーランジェリー ラ・フォンテーヌ

住所:札幌市北区新琴似6条16丁目4-12

*みんテレ1月25日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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