2023.6.17

グルメ / 札幌

衝撃のコスパ!北海道産和牛200gランチ…話題の新店「ニクヤガボタイ」【札幌】

札幌 ニクヤガボタイ ステーキ定食

提供画像:北一ミート(株)(Photo UEMURA STUDIO) 

「ニクヤガボタイ」一度聞いたら頭を離れないインパクトのあるお店が、5月中旬札幌大通エリアにオープンしました。

老舗食肉卸店の直営となる同店は、名前の勢いだけではない、まさに「本物のお肉」を存分に堪能できる名店。
ビジネスパーソンも多いこちらのエリアで、オープン早々に話題となっているランチメニューを取材してきましたよ。

実はお肉だけでなく、隠れた人気メニューもあるとか…。最後まで読めば、きっとあなたもお腹が空いてくるはず! さっそくお伝えしていきます!

がっつりお肉に大満足!北海道産和牛200gのランチに舌鼓

まずは衝撃のランチメニューから。
「肉屋が挑むこの価格!」と題された「和牛サーロインステーキ定食 (税込 2,000円)」

見てください! 存在感のあるサーロインが香ばしいお肉の香りとともにやってきました!

内側にほどよくレア感が残る絶妙な焼き加減もさることながら、歯切れの良さや噛むほどに広がる肉本来の旨味…。
スモーク塩やモンゴル塩、オニオンソースやわさびなどとともにいただきます。

実はこちらのお肉、焼くときに塩コショウなどは一切使っていないのだそう。
「お客様の好きな味でお召し上がりいただきたいので」とお答えくださったのはニクヤガボタイ 店長の神 (じん)さん。
あえて余計な下味をつけずに焼いているのも、肉質に自信があるからこそなせる技なんだなと、食べてみて納得。
札幌 ニクヤガボタイ ステーキ定食 サーロイン
札幌 ニクヤガボタイ ステーキ定食 サーロイン
メインのお肉に加えて、サラダ・小鉢・漬物とデザートまでついてくる豪華ぶり!
まるでフルコースさながらです。これだけでも十分なようですが、さらにライスとお味噌汁はおかわり自由というから太っ腹!

レンコンやスナップえんどうといった焼き野菜もおいしくいただきましたよ。
お肉一辺倒ではなく、定食としてきちんとバランスが整っているので、女性にも優しいメニューです。

ランチタイムの隠れた看板メニュー!?クセになる人が続出中の”四川麻婆豆腐セット”

本格的な「四川麻婆豆腐セット(税込 1,000円)」は、実は隠れた人気メニュー。

なんでも、前述の神さんが中華料理のシェフだった時のレシピを再現したものだそう。
秘伝とも言える香辛料のバランスが絶妙! 辛いのに旨い。あとからしびれが来るたびに、クセになる。一度食べたら忘れられない味でした!

こちらはひき肉ではなく、しぐれのような和牛のスジやお肉を使用しているのも他の麻婆豆腐にはないところです。
札幌 ニクヤガボタイ 麻婆豆腐
札幌 ニクヤガボタイ 店内
ランチにはこの他にも300gのハンバーグやカレーなど、午後からの活力をチャージできるメニューが全5種類! 小盛対応をしてくれるメニューもあるので、女性でも安心して味わえますよ。

店長 神さんの朗らかな、それでいて説得力のあるお話に感動しつつ、200gのお肉もぺろりといただいちゃいました。

お肉屋さんの本領発揮!エゾシカ肉のテリーヌやレバーペーストも絶品!

ありとあらゆるお肉を、形や調理法を変えて楽しめるのもニクヤガボタイの魅力。
ディナータイムのメニューもすごいんです!

エゾ鹿肉のテリーヌ「道産エゾシカ肉とクルミのテリーヌ(税込 750円)」は、鹿肉の旨味と芳醇な香り、塩気が見事にマッチ! クルミの食感やクランベリーの甘みがほどよいアクセントに。
運営している北一ミート(株)では、ホテルや飲食店、一般の方向けに加工品の製造も行っているので、そちらの人気商品などをニクヤガボタイのディナーメニューとして出しているのだそう。
札幌 ニクヤガボタイ 鹿肉 テリーヌ
札幌 ニクヤガボタイ レバーペースト
こちらは「北海道産鶏のレバーペースト(税込 550円)」
ただの“お酒のアテ”の域を越えたテリーヌや生ハムなどの加工品は、自分へのご褒美や大切な人へのギフトとしても喜ばれているんですって。

加工品のラインナップはオンラインショップで取り扱いがありますので、気になる方はのぞいてみてくださいね。珍しいテリーヌなど一期一会を楽しめるかもしれませんよ。(店舗とオンラインショップでは商品の規格や価格が異なります。)

そして忘れてはいけない、テリーヌやレバーペーストの旨味を違ったかたちで楽しませてくれるのが、お皿にのせられた名脇役の“パンデピス”。一緒に食べるとあら不思議!
口の中で生みだされる意外なハーモニーがやみつきになるかもしれません。

ディナーは自由度高めの「ボタイデヨヤク」

そんなニクヤガボタイのディナータイムは、一風変わった「ボタイデヨヤク」がすごいんです!
もちろん、おしゃれな飲み屋さんにあるような、先ほどのテリーヌといったメニューも多く取り揃えています。

しかし、それだけでは終わらないところが「ニクヤガボタイ」の真骨頂。
ディナータイムにぜひお試しいただきたいのが「ボタイデヨヤク」。
その名の通り「あの希少部位が食べたい!」「あの料理を含めたコースを予算〇〇円くらいで食べたい!」など、利用日の3日前までの予約で、あなたの希望が叶っちゃうんです!

「お客様のお好みやざっくりした予算をリクエストいただければ、ご希望にあったものをご提供しますよ」(同 神さん)
食べたい部位がリクエストできるなんて、ニクヤガボタイだからこその夢のような話ですね。
札幌 ニクヤガボタイ
札幌 ニクヤガボタイ

提供画像:北一ミート(株)(Photo UEMURA STUDIO) 

「ワイン通の方は価格と品揃えにびっくりされるんですよ」と教えてくださった神さん。

お肉をおいしく楽しく食べていただけるように、それぞれの肉に合うワインを、種類豊富に取りそろえているのもニクヤガボタイのおもてなしの心。

お店には、ワイン以外にもビールやハイボールといった各種ドリンクも取り揃えていますので、あなた好みのお肉とお酒に出会えるかもしれません。

お目当ての希少部位を予約して当日を心待ちにするもよし、フラッと立ち寄って、その日のメニューとの偶然の出会いを味わうもよし。さまざまな楽しみ方ができるのが嬉しいですね。

「ニクスペリエンス」を楽しんでほしいという想いを具現化させた唯一無二のお店

「お客様に親しみをもって、気軽にお肉を食べに来ていただきたい」そんなすてきな想いをお話くださった神さん。

同店では「肉」+「エクスペリエンス(体験)」をあわせて最高の「ニクスペリエンス」をお客様にお楽しみけるようコンセプトを掲げています。

「パッと見聞きして何屋さんか伝わるように、ストレートな店名にしました」と教えてくださったのは運営する北一ミート(株)営業部販売企画課の小山田さん。

同社は札幌の地で40年以上も食肉卸業界を牽引してきた、まさに地元に愛されてきた企業です。

「これくらいで納得してもらえるだろう」ではなく「老舗の肉屋だからこそ、最高のものを、驚いていただけるような価格でご提供する」という、企業の本気がビシビシと伝わってきました。

おしゃれで敷居が高そうに見える外観も、ひと度ドアを開ければ、気さくな笑顔でお出迎えくださる神さんや店員さんの雰囲気と、コスパ最高のメニューに大満足間違いなしです!

おいしいお肉が食べたくなったら、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね。
札幌 ニクヤガボタイ

提供画像:北一ミート(株)(Photo UEMURA STUDIO) 

札幌 ニクヤガボタイ

提供画像:北一ミート㈱(Photo UEMURA STUDIO) 

ニクヤガボタイ
住所:札幌市中央区南1条西1丁目13-5 小六ビル 1F
営業時間:【ランチ】午前11時〜午後3時(L.O.午後2時30分)
               【ディナー】午後5時〜午後11時(L.O.午後10時)
定休日:日曜日
HP:https://kitaichimeat.com/tenpo
Instagram:@nikuyagabotai
(Instagramからのお問合せ・ご予約はできません)
電話番号:011-206-8529

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

がっつりお肉に大満足!北海道産和牛200gのランチに舌鼓

札幌 ニクヤガボタイ ステーキ定食 サーロイン
まずは衝撃のランチメニューから。
「肉屋が挑むこの価格!」と題された「和牛サーロインステーキ定食 (税込 2,000円)」

見てください! 存在感のあるサーロインが香ばしいお肉の香りとともにやってきました!

内側にほどよくレア感が残る絶妙な焼き加減もさることながら、歯切れの良さや噛むほどに広がる肉本来の旨味…。
スモーク塩やモンゴル塩、オニオンソースやわさびなどとともにいただきます。

実はこちらのお肉、焼くときに塩コショウなどは一切使っていないのだそう。
「お客様の好きな味でお召し上がりいただきたいので」とお答えくださったのはニクヤガボタイ 店長の神 (じん)さん。
あえて余計な下味をつけずに焼いているのも、肉質に自信があるからこそなせる技なんだなと、食べてみて納得。
札幌 ニクヤガボタイ ステーキ定食 サーロイン
メインのお肉に加えて、サラダ・小鉢・漬物とデザートまでついてくる豪華ぶり!
まるでフルコースさながらです。これだけでも十分なようですが、さらにライスとお味噌汁はおかわり自由というから太っ腹!

レンコンやスナップえんどうといった焼き野菜もおいしくいただきましたよ。
お肉一辺倒ではなく、定食としてきちんとバランスが整っているので、女性にも優しいメニューです。

ランチタイムの隠れた看板メニュー!?クセになる人が続出中の”四川麻婆豆腐セット”

札幌 ニクヤガボタイ 麻婆豆腐
本格的な「四川麻婆豆腐セット(税込 1,000円)」は、実は隠れた人気メニュー。

なんでも、前述の神さんが中華料理のシェフだった時のレシピを再現したものだそう。
秘伝とも言える香辛料のバランスが絶妙! 辛いのに旨い。あとからしびれが来るたびに、クセになる。一度食べたら忘れられない味でした!

こちらはひき肉ではなく、しぐれのような和牛のスジやお肉を使用しているのも他の麻婆豆腐にはないところです。
札幌 ニクヤガボタイ 店内
ランチにはこの他にも300gのハンバーグやカレーなど、午後からの活力をチャージできるメニューが全5種類! 小盛対応をしてくれるメニューもあるので、女性でも安心して味わえますよ。

店長 神さんの朗らかな、それでいて説得力のあるお話に感動しつつ、200gのお肉もぺろりといただいちゃいました。

お肉屋さんの本領発揮!エゾシカ肉のテリーヌやレバーペーストも絶品!

札幌 ニクヤガボタイ 鹿肉 テリーヌ
ありとあらゆるお肉を、形や調理法を変えて楽しめるのもニクヤガボタイの魅力。
ディナータイムのメニューもすごいんです!

エゾ鹿肉のテリーヌ「道産エゾシカ肉とクルミのテリーヌ(税込 750円)」は、鹿肉の旨味と芳醇な香り、塩気が見事にマッチ! クルミの食感やクランベリーの甘みがほどよいアクセントに。
運営している北一ミート(株)では、ホテルや飲食店、一般の方向けに加工品の製造も行っているので、そちらの人気商品などをニクヤガボタイのディナーメニューとして出しているのだそう。
札幌 ニクヤガボタイ レバーペースト
こちらは「北海道産鶏のレバーペースト(税込 550円)」
ただの“お酒のアテ”の域を越えたテリーヌや生ハムなどの加工品は、自分へのご褒美や大切な人へのギフトとしても喜ばれているんですって。

加工品のラインナップはオンラインショップで取り扱いがありますので、気になる方はのぞいてみてくださいね。珍しいテリーヌなど一期一会を楽しめるかもしれませんよ。(店舗とオンラインショップでは商品の規格や価格が異なります。)

そして忘れてはいけない、テリーヌやレバーペーストの旨味を違ったかたちで楽しませてくれるのが、お皿にのせられた名脇役の“パンデピス”。一緒に食べるとあら不思議!
口の中で生みだされる意外なハーモニーがやみつきになるかもしれません。

ディナーは自由度高めの「ボタイデヨヤク」

札幌 ニクヤガボタイ
そんなニクヤガボタイのディナータイムは、一風変わった「ボタイデヨヤク」がすごいんです!
もちろん、おしゃれな飲み屋さんにあるような、先ほどのテリーヌといったメニューも多く取り揃えています。

しかし、それだけでは終わらないところが「ニクヤガボタイ」の真骨頂。
ディナータイムにぜひお試しいただきたいのが「ボタイデヨヤク」。
その名の通り「あの希少部位が食べたい!」「あの料理を含めたコースを予算〇〇円くらいで食べたい!」など、利用日の3日前までの予約で、あなたの希望が叶っちゃうんです!

「お客様のお好みやざっくりした予算をリクエストいただければ、ご希望にあったものをご提供しますよ」(同 神さん)
食べたい部位がリクエストできるなんて、ニクヤガボタイだからこその夢のような話ですね。
札幌 ニクヤガボタイ

提供画像:北一ミート(株)(Photo UEMURA STUDIO) 

「ワイン通の方は価格と品揃えにびっくりされるんですよ」と教えてくださった神さん。

お肉をおいしく楽しく食べていただけるように、それぞれの肉に合うワインを、種類豊富に取りそろえているのもニクヤガボタイのおもてなしの心。

お店には、ワイン以外にもビールやハイボールといった各種ドリンクも取り揃えていますので、あなた好みのお肉とお酒に出会えるかもしれません。

お目当ての希少部位を予約して当日を心待ちにするもよし、フラッと立ち寄って、その日のメニューとの偶然の出会いを味わうもよし。さまざまな楽しみ方ができるのが嬉しいですね。

「ニクスペリエンス」を楽しんでほしいという想いを具現化させた唯一無二のお店

札幌 ニクヤガボタイ

提供画像:北一ミート(株)(Photo UEMURA STUDIO) 

「お客様に親しみをもって、気軽にお肉を食べに来ていただきたい」そんなすてきな想いをお話くださった神さん。

同店では「肉」+「エクスペリエンス(体験)」をあわせて最高の「ニクスペリエンス」をお客様にお楽しみけるようコンセプトを掲げています。

「パッと見聞きして何屋さんか伝わるように、ストレートな店名にしました」と教えてくださったのは運営する北一ミート(株)営業部販売企画課の小山田さん。

同社は札幌の地で40年以上も食肉卸業界を牽引してきた、まさに地元に愛されてきた企業です。

「これくらいで納得してもらえるだろう」ではなく「老舗の肉屋だからこそ、最高のものを、驚いていただけるような価格でご提供する」という、企業の本気がビシビシと伝わってきました。

おしゃれで敷居が高そうに見える外観も、ひと度ドアを開ければ、気さくな笑顔でお出迎えくださる神さんや店員さんの雰囲気と、コスパ最高のメニューに大満足間違いなしです!

おいしいお肉が食べたくなったら、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね。
札幌 ニクヤガボタイ

提供画像:北一ミート㈱(Photo UEMURA STUDIO) 

ニクヤガボタイ
住所:札幌市中央区南1条西1丁目13-5 小六ビル 1F
営業時間:【ランチ】午前11時〜午後3時(L.O.午後2時30分)
               【ディナー】午後5時〜午後11時(L.O.午後10時)
定休日:日曜日
HP:https://kitaichimeat.com/tenpo
Instagram:@nikuyagabotai
(Instagramからのお問合せ・ご予約はできません)
電話番号:011-206-8529

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

川西菜都美

ライター

これまで住んだことのなかった北海道。在住数年ですっかり大好きになりました。写真や文章で物事を伝えるおもしろさに魅了され、本業の傍らWebライターとしても活動中。 自分の足で見える景色や空気が変わっていくのが好きで、マラソンを趣味にしています。甘えたい盛りの2児の母。グルメやトレンド、おでかけスポットなどSASARUを通して、「まだ見ぬ北海道の魅力を広めたい!」が原動力です。

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