札幌駅北口から徒歩5分ほどのところにある『奴寿司』。目の前で握る“握り立て”のお寿司を良心的な価格で楽しむことができる、創業85年の老舗お寿司屋さんです。
観光客はもちろん地元の方にも愛されるお寿司屋さんの3代目店主 日高さんを取材しました。
愛されているお店を守りたい!
日高さんの祖父が1937年に創業した『奴寿司』は長年札幌駅北口エリアで愛されている老舗寿司店。
3代目の日高伸治さんは元々お寿司があまり好きではなかったといいます。そんな日高さんが寿司職人を目指したのには祖父の存在が大きかったとのこと。
「祖父の後ろ姿をずっと見てきました。カウンターでお寿司を握りながら客さんと会話している楽しそうなお店の雰囲気がとても好きで…"愛されているこのお店を自分が守りたい"と思うようになりました」
家族のみで3代以上続く寿司店は札幌市内には他にほとんどないそうですよ。
3代目の日高伸治さんは元々お寿司があまり好きではなかったといいます。そんな日高さんが寿司職人を目指したのには祖父の存在が大きかったとのこと。
「祖父の後ろ姿をずっと見てきました。カウンターでお寿司を握りながら客さんと会話している楽しそうなお店の雰囲気がとても好きで…"愛されているこのお店を自分が守りたい"と思うようになりました」
家族のみで3代以上続く寿司店は札幌市内には他にほとんどないそうですよ。
3代目店主 日高さんは調理師学校を卒業後は5年ほど伏古の『旬鮮和彩ともえ(旧店名 巴寿司)』で修行、その後実家である『奴寿司』へ戻りお寿司を握り続けています。
カウンター席では目の前で握る、“握りたて”にこだわったお寿司を楽しむことができます。さらに3代目店主 日高さんならではのプラスの魅力が…。
「人とコミュニケーションをとることが好きで」と日高さん。おいしいお寿司を味わいながら、気さくな店主とのコミュニケーションも楽しむことができますよ。
カウンター席では目の前で握る、“握りたて”にこだわったお寿司を楽しむことができます。さらに3代目店主 日高さんならではのプラスの魅力が…。
「人とコミュニケーションをとることが好きで」と日高さん。おいしいお寿司を味わいながら、気さくな店主とのコミュニケーションも楽しむことができますよ。
低価格のランチセット
札幌駅北口から約5分という立地もあり、お昼時にはサラリーマンがお寿司を求め多く足を運びます。日常でもお寿司を楽しめるようにという思いから低価格のランチ限定のお寿司セットもあります。
お寿司9個、汁物、フルーツがセットになって1,300円!本来なら2,000円以上しそうですが、この価格で提供できるのには老舗ならではの理由がありました。
「自前の建物でずっとやっているので、土地代がかからないというのも理由の一つですね。現在は周囲にビルが立ち並んでいますが、かつては住宅街でした。今のように栄えていなかったので、どんどん開発され賑わっていて驚いています」
お寿司9個、汁物、フルーツがセットになって1,300円!本来なら2,000円以上しそうですが、この価格で提供できるのには老舗ならではの理由がありました。
「自前の建物でずっとやっているので、土地代がかからないというのも理由の一つですね。現在は周囲にビルが立ち並んでいますが、かつては住宅街でした。今のように栄えていなかったので、どんどん開発され賑わっていて驚いています」
「ランチ握り 9個(1,300円 税込)」
「握りたてが一番おいしいので是非味わってほしいです」と話す日高さん。毎朝仕入れる新鮮な魚は、長年付き合いのある魚屋さんから仕入れています。
「長年付き合いがあるので信頼して仕入れは任せ、良いものを下ろしてもらっています。お米は昔からほぼ変わらず、北海道米のおいしいお米をブレンドしています」
カウンター席では握りたてのお寿司を味わうことができます。艶のあるサーモン。写真からでもおいしさが伝わるのでは…。
「長年付き合いがあるので信頼して仕入れは任せ、良いものを下ろしてもらっています。お米は昔からほぼ変わらず、北海道米のおいしいお米をブレンドしています」
カウンター席では握りたてのお寿司を味わうことができます。艶のあるサーモン。写真からでもおいしさが伝わるのでは…。
お寿司を握りながら…
観光客の方も多いといいますが、地元の方にも愛されています。夜はゆっくりお寿司を味わいながらお酒も…という大人の楽しみ方もできます。
「シメサバ、アナゴは特にこだわっています。ちょっと甘くてすっぱくもない、是非一度味わっていただきたいです」
さらに、店主にはもう一つの顔があります。
「シメサバ、アナゴは特にこだわっています。ちょっと甘くてすっぱくもない、是非一度味わっていただきたいです」
さらに、店主にはもう一つの顔があります。
画像提供:奴寿司
画像提供:奴寿司
「音楽をずっとやってきて、音楽のおかげで良い出会い、ご縁がたくさんあったので音楽を続けています」
お寿司の修行をしながら続けてきたサックスはイベントで披露するなど、楽しみながら続けているそうです。
お寿司の修行をしながら続けてきたサックスはイベントで披露するなど、楽しみながら続けているそうです。
「ジャズの生演奏を聴きながらお寿司を楽しめるイベントを開催しています。コロナ禍でなかなか開催できなかったんですけど最近はやっと…」
好きな音楽を続けながらも寿司を握る多才なお寿司屋さんです。
好きな音楽を続けながらも寿司を握る多才なお寿司屋さんです。
画像提供:奴寿司
奴寿司
住所:札幌市北区北7条西1丁目1-64
営業時間:ランチ 正午〜午後2時(L.O.午後1時半)ディナー 午後5時半〜午後10時(L.O.午後9時半)
※土日は〜午後9時半(L.O.午後9時)
定休日:火曜日
電話番号:011-716-7480
公式ホームページ:https://www.yakko-zushi-sapporo.com
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市北区北7条西1丁目1-64
営業時間:ランチ 正午〜午後2時(L.O.午後1時半)ディナー 午後5時半〜午後10時(L.O.午後9時半)
※土日は〜午後9時半(L.O.午後9時)
定休日:火曜日
電話番号:011-716-7480
公式ホームページ:https://www.yakko-zushi-sapporo.com
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)
愛されているお店を守りたい!
日高さんの祖父が1937年に創業した『奴寿司』は長年札幌駅北口エリアで愛されている老舗寿司店。
3代目の日高伸治さんは元々お寿司があまり好きではなかったといいます。そんな日高さんが寿司職人を目指したのには祖父の存在が大きかったとのこと。
「祖父の後ろ姿をずっと見てきました。カウンターでお寿司を握りながら客さんと会話している楽しそうなお店の雰囲気がとても好きで…"愛されているこのお店を自分が守りたい"と思うようになりました」
家族のみで3代以上続く寿司店は札幌市内には他にほとんどないそうですよ。
3代目の日高伸治さんは元々お寿司があまり好きではなかったといいます。そんな日高さんが寿司職人を目指したのには祖父の存在が大きかったとのこと。
「祖父の後ろ姿をずっと見てきました。カウンターでお寿司を握りながら客さんと会話している楽しそうなお店の雰囲気がとても好きで…"愛されているこのお店を自分が守りたい"と思うようになりました」
家族のみで3代以上続く寿司店は札幌市内には他にほとんどないそうですよ。
3代目店主 日高さんは調理師学校を卒業後は5年ほど伏古の『旬鮮和彩ともえ(旧店名 巴寿司)』で修行、その後実家である『奴寿司』へ戻りお寿司を握り続けています。
カウンター席では目の前で握る、“握りたて”にこだわったお寿司を楽しむことができます。さらに3代目店主 日高さんならではのプラスの魅力が…。
「人とコミュニケーションをとることが好きで」と日高さん。おいしいお寿司を味わいながら、気さくな店主とのコミュニケーションも楽しむことができますよ。
カウンター席では目の前で握る、“握りたて”にこだわったお寿司を楽しむことができます。さらに3代目店主 日高さんならではのプラスの魅力が…。
「人とコミュニケーションをとることが好きで」と日高さん。おいしいお寿司を味わいながら、気さくな店主とのコミュニケーションも楽しむことができますよ。
低価格のランチセット
「ランチ握り 9個(1,300円 税込)」
札幌駅北口から約5分という立地もあり、お昼時にはサラリーマンがお寿司を求め多く足を運びます。日常でもお寿司を楽しめるようにという思いから低価格のランチ限定のお寿司セットもあります。
お寿司9個、汁物、フルーツがセットになって1,300円!本来なら2,000円以上しそうですが、この価格で提供できるのには老舗ならではの理由がありました。
「自前の建物でずっとやっているので、土地代がかからないというのも理由の一つですね。現在は周囲にビルが立ち並んでいますが、かつては住宅街でした。今のように栄えていなかったので、どんどん開発され賑わっていて驚いています」
お寿司9個、汁物、フルーツがセットになって1,300円!本来なら2,000円以上しそうですが、この価格で提供できるのには老舗ならではの理由がありました。
「自前の建物でずっとやっているので、土地代がかからないというのも理由の一つですね。現在は周囲にビルが立ち並んでいますが、かつては住宅街でした。今のように栄えていなかったので、どんどん開発され賑わっていて驚いています」
「握りたてが一番おいしいので是非味わってほしいです」と話す日高さん。毎朝仕入れる新鮮な魚は、長年付き合いのある魚屋さんから仕入れています。
「長年付き合いがあるので信頼して仕入れは任せ、良いものを下ろしてもらっています。お米は昔からほぼ変わらず、北海道米のおいしいお米をブレンドしています」
カウンター席では握りたてのお寿司を味わうことができます。艶のあるサーモン。写真からでもおいしさが伝わるのでは…。
「長年付き合いがあるので信頼して仕入れは任せ、良いものを下ろしてもらっています。お米は昔からほぼ変わらず、北海道米のおいしいお米をブレンドしています」
カウンター席では握りたてのお寿司を味わうことができます。艶のあるサーモン。写真からでもおいしさが伝わるのでは…。
お寿司を握りながら…
画像提供:奴寿司
観光客の方も多いといいますが、地元の方にも愛されています。夜はゆっくりお寿司を味わいながらお酒も…という大人の楽しみ方もできます。
「シメサバ、アナゴは特にこだわっています。ちょっと甘くてすっぱくもない、是非一度味わっていただきたいです」
さらに、店主にはもう一つの顔があります。
「シメサバ、アナゴは特にこだわっています。ちょっと甘くてすっぱくもない、是非一度味わっていただきたいです」
さらに、店主にはもう一つの顔があります。
画像提供:奴寿司
「音楽をずっとやってきて、音楽のおかげで良い出会い、ご縁がたくさんあったので音楽を続けています」
お寿司の修行をしながら続けてきたサックスはイベントで披露するなど、楽しみながら続けているそうです。
お寿司の修行をしながら続けてきたサックスはイベントで披露するなど、楽しみながら続けているそうです。
画像提供:奴寿司
「ジャズの生演奏を聴きながらお寿司を楽しめるイベントを開催しています。コロナ禍でなかなか開催できなかったんですけど最近はやっと…」
好きな音楽を続けながらも寿司を握る多才なお寿司屋さんです。
好きな音楽を続けながらも寿司を握る多才なお寿司屋さんです。
奴寿司
住所:札幌市北区北7条西1丁目1-64
営業時間:ランチ 正午〜午後2時(L.O.午後1時半)ディナー 午後5時半〜午後10時(L.O.午後9時半)
※土日は〜午後9時半(L.O.午後9時)
定休日:火曜日
電話番号:011-716-7480
公式ホームページ:https://www.yakko-zushi-sapporo.com
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市北区北7条西1丁目1-64
営業時間:ランチ 正午〜午後2時(L.O.午後1時半)ディナー 午後5時半〜午後10時(L.O.午後9時半)
※土日は〜午後9時半(L.O.午後9時)
定休日:火曜日
電話番号:011-716-7480
公式ホームページ:https://www.yakko-zushi-sapporo.com
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)
千葉柚果
学生ライター
札幌在住の大学生。よく笑い、よく食べ、よく喋ります!カフェ巡り、カメラで写真を 撮る時間が大好き。流行りのもの面白いものを見つけると飛んでいきます。新しい場所、流行りそうなものを、いち早く体験取材をし、テレビSASARUでもナビゲートしています。