2022.9.30

グルメ

北海道産の稀少な豆・生クリーム…こだわり抜いた素材『椿さんど』“豆どら”登場【札幌】

椿さんど 豆どら 地豆 豆 どら焼き 北海道 札幌

「北海道ほっとけーき」でつくられる“さんど”や“けーき”で人気の「椿さんど」。道産素材で完全無添加の生地を使い日々おいしさを追求する同店より、道内在来種の“地豆”を主役にした生どら焼き、その名も「豆どら」が新発売されます。

ポイントはずばり北海道産の“地豆”。10月1日より販売が開始されるこだわりの「豆どら」のおいしさの秘密を取材してきました。

北海道産の地豆が味わえる唯一無二の「豆どら」

地豆とは、北海道の農家さんたちによって自家用につくり継がれてきた在来種のお豆のことです。北海道産の豆と言えば十勝産が知られていますが、「豆どら」には他にも北見産など、その時々で入手できる地豆をふんだんに使用しています。

自家用ということもあり、今ではつくり手も少なくなったそうですが、そんな希少で個性的な豆たちとの出会いが「豆どら」の誕生へとつながったのです。

北海道産の小麦粉や卵を使用した完全無添加の生地と最高品質の生クリームを使用した「豆どら」は、ひとつずつ手づくりというこだわりも。

見た目もかわいい!地豆の個性が光る豆どら

さっそく「豆どら 3個入り(1200円 税込)」をいただきます。

こちらの写真は貝豆を使用した豆どら。口の中でほどよく広がる上品な豆の味に感動です。

丸くてちょこんとしたフォルムもかわいらしく、手焼きなので豆どらごとに多少のバラツキがあるのもまた味がありますね。

他にも紅しぼり・黒千石・中生白花豆やあんの原料でおなじみの小豆など、その時によって中のお豆が変わるのも魅力のひとつ。今回は「貝豆・黒千石・中生白花豆」の3種類でした。
驚いたのは、地豆の種類によってこんなにも食感や口の中に広がる甘み、豆の風味が違うのかということです。

こちらの写真は中生白花豆ですが、ホクホクとした食感が楽しめて噛むほどに豆の味わいがしっかりと感じられます。

甘さひかえめの生クリームは口どけが最高で、ふんわりとした生地と地豆をいい塩梅でまとめてくれていますよ。

地豆それぞれの個性が味わえる背景には、製造過程で豆によって鍋や調味料、煮る時間などを変えているという工夫も。知れば知るほど納得のおいしさです。

大切な人とシェアしたくなる魅力的な一品

希少な地豆をふんだんに味わえる「豆どら」は、ひとつひとつを手づくりしているため数量限定の販売で、椿さんどでも円山本店とポールタウン店の2店舗での取扱となるそうです。

しかし、一度食べると品の良い味わいに思わず頬がゆるむこと間違いなし。

ワンランク上の上品さと同時に素朴さもあわせ持つ「豆どら」は、大切な人への手土産にもぴったりです。

それぞれの豆の魅力を堪能し、自分の好きな地豆を見つけてみてはいかがでしょうか?
椿さんど円山本店

住所:札幌市中央区大通西23丁目1-14
電話番号:011-616-7855
営業時間:午前10時~午後6時
定休日:火曜・水曜
公式HP https://www.tsubakisando.jp/ 
Instagram:@tsubakisando_maruyamahonten
 
椿さんどポールタウン店
住所:札幌市中央区南2条西4丁目札幌地下街ポールタウン内(狸小路4丁目出口そば)
電話番号:011-596-0700
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:ポールタウンの休業日に準ずる
公式HP https://www.tsubakisando.jp/ 
Instagram:@tsubakisando_poletown

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

北海道産の地豆が味わえる唯一無二の「豆どら」

地豆とは、北海道の農家さんたちによって自家用につくり継がれてきた在来種のお豆のことです。北海道産の豆と言えば十勝産が知られていますが、「豆どら」には他にも北見産など、その時々で入手できる地豆をふんだんに使用しています。

自家用ということもあり、今ではつくり手も少なくなったそうですが、そんな希少で個性的な豆たちとの出会いが「豆どら」の誕生へとつながったのです。

北海道産の小麦粉や卵を使用した完全無添加の生地と最高品質の生クリームを使用した「豆どら」は、ひとつずつ手づくりというこだわりも。

見た目もかわいい!地豆の個性が光る豆どら

さっそく「豆どら 3個入り(1200円 税込)」をいただきます。

こちらの写真は貝豆を使用した豆どら。口の中でほどよく広がる上品な豆の味に感動です。

丸くてちょこんとしたフォルムもかわいらしく、手焼きなので豆どらごとに多少のバラツキがあるのもまた味がありますね。

他にも紅しぼり・黒千石・中生白花豆やあんの原料でおなじみの小豆など、その時によって中のお豆が変わるのも魅力のひとつ。今回は「貝豆・黒千石・中生白花豆」の3種類でした。
驚いたのは、地豆の種類によってこんなにも食感や口の中に広がる甘み、豆の風味が違うのかということです。

こちらの写真は中生白花豆ですが、ホクホクとした食感が楽しめて噛むほどに豆の味わいがしっかりと感じられます。

甘さひかえめの生クリームは口どけが最高で、ふんわりとした生地と地豆をいい塩梅でまとめてくれていますよ。

地豆それぞれの個性が味わえる背景には、製造過程で豆によって鍋や調味料、煮る時間などを変えているという工夫も。知れば知るほど納得のおいしさです。

大切な人とシェアしたくなる魅力的な一品

希少な地豆をふんだんに味わえる「豆どら」は、ひとつひとつを手づくりしているため数量限定の販売で、椿さんどでも円山本店とポールタウン店の2店舗での取扱となるそうです。

しかし、一度食べると品の良い味わいに思わず頬がゆるむこと間違いなし。

ワンランク上の上品さと同時に素朴さもあわせ持つ「豆どら」は、大切な人への手土産にもぴったりです。

それぞれの豆の魅力を堪能し、自分の好きな地豆を見つけてみてはいかがでしょうか?
椿さんど円山本店

住所:札幌市中央区大通西23丁目1-14
電話番号:011-616-7855
営業時間:午前10時~午後6時
定休日:火曜・水曜
公式HP https://www.tsubakisando.jp/ 
Instagram:@tsubakisando_maruyamahonten
 
椿さんどポールタウン店
住所:札幌市中央区南2条西4丁目札幌地下街ポールタウン内(狸小路4丁目出口そば)
電話番号:011-596-0700
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:ポールタウンの休業日に準ずる
公式HP https://www.tsubakisando.jp/ 
Instagram:@tsubakisando_poletown

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

川西菜都美

ライター

これまで住んだことのなかった北海道。在住数年ですっかり大好きになりました。写真や文章で物事を伝えるおもしろさに魅了され、本業の傍らWebライターとしても活動中。 自分の足で見える景色や空気が変わっていくのが好きで、マラソンを趣味にしています。甘えたい盛りの2児の母。グルメやトレンド、おでかけスポットなどSASARUを通して、「まだ見ぬ北海道の魅力を広めたい!」が原動力です。

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