2022.9.22

グルメ

ドライブで寄りたい…定山渓の話題カフェ3選…注目の新店に老舗レトロ喫茶【札幌】

これから紅葉の見頃を迎える定山渓温泉。温泉や紅葉狩りの前後に、オススメの立ち寄りスポットをご紹介します。

定山渓温泉の西側にオープン!「ハレとケ洋菓子店」

定山渓温泉の西側、個性豊かなお店が集まるエリアに、今年8月に新たな新スポットがオープン!。食の複合施設「風マチビルヂング」の1階に、「ハレとケ洋菓子店」がオープンしました。店名の”ハレとケ”の由来は、”ハレ”は行事を行うような特別(な日)ということ、”ケ”とは日常を示す言葉なのだとか。日常のおやつから特別な日のケーキまで揃う洋菓子店がコンセプトのお店です。
原生林の間を散策できるウッドデッキを進むと、正面に佇む「風マチビルヂング」。
道産食材を活かしたスイーツの数々を揃えていて、カフェも併設しています。

見た目も華やか!4種類のエクレア

ショーケースに並ぶ中で、まず目に留まるのが4種類の「エクレア」。写真の「ベリー」は、カスタードにベリー類の果実やラズベリーコンフィチュールを合わせていて、やさしい甘さと程よい酸味がひきたつ味わいです。

発酵バターが香る、賞味期限10分の「生サブレ598」

賞味期限10分と、その場ですぐ味わいたい「生サブレ598」。定山渓温泉街を囲むように立つ、標高598mの「朝日岳」をかたどったカワイイ一品です。プレーンのほか、現在は、カボチャのクリームを挟んだ秋限定の生サブレが味わうこともできます。発酵バターが香る「サブレ」は、3種類・計10枚入ったセットもあるので、手みやげにもオススメです。

「ハレとケ洋菓子店」
住所:札幌市南区定山渓温泉西2丁目2 風マチビルヂング 1F
営業時間:午前10時〜午後5時
定休日:なし
電話番号: なし
Instagram:@haretokeyougashiten

 

自家焙煎のコーヒーが味わえる「TERMINAL」

定山渓温泉西エリアに、自家焙煎コーヒーのお店が9月1日にオープン。国道230号から豊平川に架かる錦橋を渡ってすぐ左折した道の先にある、穴場のお店です。スノーボードやサップのツアーサービス、レンタルショップなどを構える複合施設の1階にあります。

かつての温泉施設をリノベーションしたナチュラル感あふれるカフェ

木をふんだんに使った店内には、国産のロースターが置かれ、自家焙煎したコーヒーやエスプレッソをアレンジしたドリンクを提供しています。豆の個性に合わせた8種類のスペシャルティコーヒーを、丁寧にハンドドリップで淹れてくれます。
1杯ずつ淹れる「ドリップ」500円。窓の外に広がる定山渓の自然を眺めながら、ゆっくりくつろげます。通常はドリンクメニューの提供で、不定期でスイーツが登場することがあるのだとか。詳細は、SNSのチェックを!
入口左手には、アウトドアツアーサービスの受付や、様々なグッズを販売するショップも併設しています。カフェタイムとともに、覗いてみて。

「TERMINAL」
住所:札幌市南区定山渓温泉西1丁目1-1
営業時間:午前11時〜午後5時(金・土・日曜~午後7時)
定休日:不定
電話番号: 011-676-4261
Website:https://terminal.lov666.com/
Instagram:@tcs_sapporo

定山渓で48年続いてきた老舗喫茶「フランセ」

定山渓温泉の中心地で48年、愛され続けてきた札幌でも指折りの老舗喫茶店。店主の宮西三雄さん・篤子さん夫妻に加え、息子の孝寿さん夫婦も厨房に立ち、手づくりにこだわったメニューを提供しています。
「特製カツサンド」は、注文後に一からカツを作り始める人気メニュー。ひと手間加えたオリジナルソースが揚げたてのカツによく合います。軽くトーストした京田食品の食パン「グランドール」にサンドされて、仕上げにカットする際の「ザクッ」という音に、食欲が一層そそられます。

レトロな雰囲気で、写真を撮りたくなる「クリームソーダ」

お店には、様々な年代の人が訪れています。アーチ型の窓枠やレンガ、モダンな照明と、レトロな雰囲気にやはり似合うのは「クリームソーダ」550円。

絶妙なバランスの「スパゲティ・ナポリタン」

訪れるたびに私が食べたくなるメニュー「スパゲティ・ナポリタン」。モチモチした食感でよくソースに絡むのは、茹で上げたあとに冷蔵庫で一定時間寝かせるから。ケチャップにソース、ニンニクほかひと手間加えたオリジナルの味わいは、甘みと酸味のバランスが絶妙で、やみつきになります。スープとサラダ付きで750円。

気取らない雰囲気で落ち着く空間

木の壁や照明は、1974年創業の時から変わらないそう。お店に並ぶサイフォンの道具や器も大切に使われ続けています。サイフォンで1杯ずつ淹れたコーヒーと、厚切りトーストにアイスクリームやハチミツ、シナモンを合わせた「ハニートースト」との組み合わせもオススメです。
カレーライスやスパゲティ、ピラフなど食事メニューやドリンクの種類も豊富なので、ドライブ途中の休憩にもぜひ。

定山渓温泉は、9月21日時点で少しづつ木々が色付いてきていました。見頃は例年10月半ばだとか。宿泊しても日帰りでも、立ち寄りたくなるお店は点在しているので、ゆっくり散策とともにめぐると楽しいですよ。
「喫茶&軽食 フランセ」
住所:札幌市南区定山渓温泉東4丁目306-1
営業時間:午前10時30分〜午後5時
定休日:日曜
電話番号: 011-598-3410
Instagram:@francais_jzk

(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

定山渓温泉の西側にオープン!「ハレとケ洋菓子店」

定山渓温泉の西側、個性豊かなお店が集まるエリアに、今年8月に新たな新スポットがオープン!。食の複合施設「風マチビルヂング」の1階に、「ハレとケ洋菓子店」がオープンしました。店名の”ハレとケ”の由来は、”ハレ”は行事を行うような特別(な日)ということ、”ケ”とは日常を示す言葉なのだとか。日常のおやつから特別な日のケーキまで揃う洋菓子店がコンセプトのお店です。
原生林の間を散策できるウッドデッキを進むと、正面に佇む「風マチビルヂング」。
道産食材を活かしたスイーツの数々を揃えていて、カフェも併設しています。

見た目も華やか!4種類のエクレア

ショーケースに並ぶ中で、まず目に留まるのが4種類の「エクレア」。写真の「ベリー」は、カスタードにベリー類の果実やラズベリーコンフィチュールを合わせていて、やさしい甘さと程よい酸味がひきたつ味わいです。

発酵バターが香る、賞味期限10分の「生サブレ598」

賞味期限10分と、その場ですぐ味わいたい「生サブレ598」。定山渓温泉街を囲むように立つ、標高598mの「朝日岳」をかたどったカワイイ一品です。プレーンのほか、現在は、カボチャのクリームを挟んだ秋限定の生サブレが味わうこともできます。発酵バターが香る「サブレ」は、3種類・計10枚入ったセットもあるので、手みやげにもオススメです。

「ハレとケ洋菓子店」
住所:札幌市南区定山渓温泉西2丁目2 風マチビルヂング 1F
営業時間:午前10時〜午後5時
定休日:なし
電話番号: なし
Instagram:@haretokeyougashiten

 

自家焙煎のコーヒーが味わえる「TERMINAL」

定山渓温泉西エリアに、自家焙煎コーヒーのお店が9月1日にオープン。国道230号から豊平川に架かる錦橋を渡ってすぐ左折した道の先にある、穴場のお店です。スノーボードやサップのツアーサービス、レンタルショップなどを構える複合施設の1階にあります。

かつての温泉施設をリノベーションしたナチュラル感あふれるカフェ

木をふんだんに使った店内には、国産のロースターが置かれ、自家焙煎したコーヒーやエスプレッソをアレンジしたドリンクを提供しています。豆の個性に合わせた8種類のスペシャルティコーヒーを、丁寧にハンドドリップで淹れてくれます。
1杯ずつ淹れる「ドリップ」500円。窓の外に広がる定山渓の自然を眺めながら、ゆっくりくつろげます。通常はドリンクメニューの提供で、不定期でスイーツが登場することがあるのだとか。詳細は、SNSのチェックを!
入口左手には、アウトドアツアーサービスの受付や、様々なグッズを販売するショップも併設しています。カフェタイムとともに、覗いてみて。

「TERMINAL」
住所:札幌市南区定山渓温泉西1丁目1-1
営業時間:午前11時〜午後5時(金・土・日曜~午後7時)
定休日:不定
電話番号: 011-676-4261
Website:https://terminal.lov666.com/
Instagram:@tcs_sapporo

定山渓で48年続いてきた老舗喫茶「フランセ」

定山渓温泉の中心地で48年、愛され続けてきた札幌でも指折りの老舗喫茶店。店主の宮西三雄さん・篤子さん夫妻に加え、息子の孝寿さん夫婦も厨房に立ち、手づくりにこだわったメニューを提供しています。
「特製カツサンド」は、注文後に一からカツを作り始める人気メニュー。ひと手間加えたオリジナルソースが揚げたてのカツによく合います。軽くトーストした京田食品の食パン「グランドール」にサンドされて、仕上げにカットする際の「ザクッ」という音に、食欲が一層そそられます。

レトロな雰囲気で、写真を撮りたくなる「クリームソーダ」

お店には、様々な年代の人が訪れています。アーチ型の窓枠やレンガ、モダンな照明と、レトロな雰囲気にやはり似合うのは「クリームソーダ」550円。

絶妙なバランスの「スパゲティ・ナポリタン」

訪れるたびに私が食べたくなるメニュー「スパゲティ・ナポリタン」。モチモチした食感でよくソースに絡むのは、茹で上げたあとに冷蔵庫で一定時間寝かせるから。ケチャップにソース、ニンニクほかひと手間加えたオリジナルの味わいは、甘みと酸味のバランスが絶妙で、やみつきになります。スープとサラダ付きで750円。

気取らない雰囲気で落ち着く空間

木の壁や照明は、1974年創業の時から変わらないそう。お店に並ぶサイフォンの道具や器も大切に使われ続けています。サイフォンで1杯ずつ淹れたコーヒーと、厚切りトーストにアイスクリームやハチミツ、シナモンを合わせた「ハニートースト」との組み合わせもオススメです。
カレーライスやスパゲティ、ピラフなど食事メニューやドリンクの種類も豊富なので、ドライブ途中の休憩にもぜひ。

定山渓温泉は、9月21日時点で少しづつ木々が色付いてきていました。見頃は例年10月半ばだとか。宿泊しても日帰りでも、立ち寄りたくなるお店は点在しているので、ゆっくり散策とともにめぐると楽しいですよ。
「喫茶&軽食 フランセ」
住所:札幌市南区定山渓温泉東4丁目306-1
営業時間:午前10時30分〜午後5時
定休日:日曜
電話番号: 011-598-3410
Instagram:@francais_jzk

(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

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