coffee albireo

2022.7.25

グルメ

くまだらけのカフェ!? ハンドドリップ「ひぐまブレンド」コーヒー…オーナーは動物写真家【知床】

鎌田絵里奈

知床在住ライター

coffee albireo

動植物が自由に生きる自然を守り、野生動物たちと人間の共存を目指す「知床」。最近「ヒグマが住宅街に出た!」というニュースを耳にすることもあり「野生動物と共存ってできるの?」と思ってしまいますよね。

知床ウトロにある「coffee albireo(コーヒー アルビレオ)」は、おいしいコーヒーや食事を楽しみながら、野生動物たちの暮らしや関わり方について学ぶきっかけをもらえるカフェです。

「日常に安らぎを、旅路に憩いと思い出を」をコンセプトに


coffee albireo

「おいしいものを食べて、ゆったりできるカフェを作りたい」と、2019年に知床に移住を決意したオーナーの伊藤さんご夫婦。その前年から、プロの動物写真家としても活動を始めつつ、一方で「coffee albireo」をオープンさせました。

東京の精密機器メーカーで、技術者として働いていた伊藤さんご夫婦は、趣味で野生動物の撮影をしに、日本全国を旅してきました。
そこで出会ったのが、豊かな自然が残り動物と人間の生活圏が近い「知床」。写真を撮りながら、落ち着きたいというご夫婦の思いが合致した場所だったそうです。
 
「旅先では、おいしいものをたくさん食べてゆったり過ごし、日常の疲れを癒やしてきました」と、妻のかおりさん。「自分たちも、ゆったり過ごしてもらえる場所を作りたい」という思いから「cofffee albireo」が生まれました。

coffee albireo

知床の動物の名前が付いた自慢のコーヒー


coffee albireo

「coffee albireo」の自慢は、なんと言っても伊藤さん(マスター)が、一杯いっぱい丁寧にハンドドリップでいれるオリジナルブレンドのコーヒーです。
「苦手な人も飲みやすいコーヒーを提供したい」と、マスターがこだわりを教えてくれました。知床で暮らす3種類の動物の名前が付けられ、それぞれ味わいが違います。
「ひぐまブレンド ¥550(税込)」は、苦味がしっかり感じられる濃厚な味わい。冷めてもおいしく飲めるそうで、ゆったりと楽しみたい方におすすめです。アイスコーヒーにも使われていて、氷が溶けても負けない味なんだそう。

「ももんがブレンド ¥550(税込)」は、普段ミルクや砂糖を使う方におすすめ。ミルクを入れるとミルクティーの様なまろやかな味わいになり、コーヒーが苦手な方にも飲みやすいブレンドです。

「ケイマフリブレンド ¥550(税込)」は、あっさりしていて煎茶のように軽い中煎りのコーヒー。ほんのり酸味がありますが、ツンとくるような感じがなくすっと飲めます。

coffee albireo


coffee albireo

時々登場する「コーヒーゼリー 440円(税込)」は、ももんがブレンド1杯分を閉じ込めて作られています。コーヒーの苦さもゼリーの硬さもほどよくて、ミルクとの相性も抜群に良い絶品スイーツ。チャンスがあれば、ぜひ食べてみてほしいです!

次は何が出てくるかお楽しみ?マスターこだわりランチ

おすすめしたいのは、コーヒーだけではありません。マスターがこだわって作る、週替わりのランチメニューはどれも絶品なんです!

メニューのこだわりは?と聞いてみると「僕が食べたいものを作ってます」とマスター。スパイスから調合して作るカレーだったり、注文を受けてからだしを引いて作るうどんだったり、マスターが「おいしい」を突きつめた料理が提供されています。

最近では、ナシゴレンやビリヤニなど多国籍な料理も出てくるんです。コロナで外出制限があったころに「旅をした気分で楽しんでもらいたい」と、マスターが趣向を凝らしたんだそう。

今では「次は何が出てくるのか楽しみ!」という、また来るのがわくわくするスタイルが定番となっています。ウトロは小さい町なので、いろんな料理が食べられると地元のお客さんも楽しみにしているんです。
 

coffee albireo

「野生動物たちとの共存」を伝えるお店

店内には、知床のひぐまや野生動物の写真が飾られていたり、くまの雑貨や絵本があったり、動物が身近に感じられるものがたくさんあります。
「この斜里バスとひぐまの写真は、現在の知床を映し出してるように感じます」と、かおりさん。動物写真家のマスターが撮影した一枚の写真は、見る人によって見方が変わります。

「こんな身近でひぐまが見れるんだね」と期待する観光客。「車や人に慣れてしまったんだね」と心配する地元の人。どちらの考えも間違いではありません。

知床では、現在も調査や研究などが続けられ、動物と人間がお互いに幸せに生きられる方法を模索しています。
「おいしいコーヒーや食事を楽しみながら、動物たちとの共存について、少しでも考えられるヒントをカフェの店内にちりばめています」と、かおりさんは言っていました。
 

coffee albireo

知床だけでなく、北海道のどこの地域でもひぐまは暮らしています。関わり方を間違えれば、大きな事故にもつながりかねません。

動物写真家でもある伊藤さんご夫婦は「ひぐまについて知ってほしい」と、写真絵本「世界遺産知床の 自然と人とヒグマの暮らし 1,760円(税込)」を出版しています。

ひぐまの生態を知れば、見方や関わり方も変わるかもしれません。ぜひ一度読んでもらいたい写真絵本です。

知床という地を見つめながらくつろいでみては?

マスターが撮る写真は、動物たちの表情がはっきりとわかり、メッセージ性が感じられます。ゆったりとカフェでくつろぎながら、写真や絵本などから自然や野生動物に思いを巡らせてみてはいかがですか?

こだわり抜いたコーヒーと食事が楽しめ、知床の自然や動物への愛があふれるとてもすてきなお店「coffee albireo」。知床に来たら、足を運んでみてください。
 

coffee albireo

coffee albireo
住所:斜里郡斜里町ウトロ東14 ファミリーショップささき2階
電話番号:0152-26-8101
営業時間:午前11時〜午後5時(L.O午後4時30分)
     モーニングコーヒー(テイクアウトのみ)午前8時〜午前11時
営業日:金曜日〜月曜日(冬季休業)
駐車場:道立ウトロ診療所前公共駐車場もしくは、道の駅うとろ・シリエトクの駐車場を利用
Wi-Fi:あり
公式HP:https://www.coffee-albireo.com/
Instagram:@coffee_albireo_official
Facebook:110albireo2
Twitter:@coffee_albireo

(上記の情報は記事作成時点のものです。最新の情報は店舗にお問い合わせください)

「日常に安らぎを、旅路に憩いと思い出を」をコンセプトに


coffee albireo

「おいしいものを食べて、ゆったりできるカフェを作りたい」と、2019年に知床に移住を決意したオーナーの伊藤さんご夫婦。その前年から、プロの動物写真家としても活動を始めつつ、一方で「coffee albireo」をオープンさせました。

東京の精密機器メーカーで、技術者として働いていた伊藤さんご夫婦は、趣味で野生動物の撮影をしに、日本全国を旅してきました。
そこで出会ったのが、豊かな自然が残り動物と人間の生活圏が近い「知床」。写真を撮りながら、落ち着きたいというご夫婦の思いが合致した場所だったそうです。
 

coffee albireo

「旅先では、おいしいものをたくさん食べてゆったり過ごし、日常の疲れを癒やしてきました」と、妻のかおりさん。「自分たちも、ゆったり過ごしてもらえる場所を作りたい」という思いから「cofffee albireo」が生まれました。

知床の動物の名前が付いた自慢のコーヒー


coffee albireo

「coffee albireo」の自慢は、なんと言っても伊藤さん(マスター)が、一杯いっぱい丁寧にハンドドリップでいれるオリジナルブレンドのコーヒーです。
「苦手な人も飲みやすいコーヒーを提供したい」と、マスターがこだわりを教えてくれました。知床で暮らす3種類の動物の名前が付けられ、それぞれ味わいが違います。

coffee albireo

「ひぐまブレンド ¥550(税込)」は、苦味がしっかり感じられる濃厚な味わい。冷めてもおいしく飲めるそうで、ゆったりと楽しみたい方におすすめです。アイスコーヒーにも使われていて、氷が溶けても負けない味なんだそう。

「ももんがブレンド ¥550(税込)」は、普段ミルクや砂糖を使う方におすすめ。ミルクを入れるとミルクティーの様なまろやかな味わいになり、コーヒーが苦手な方にも飲みやすいブレンドです。

「ケイマフリブレンド ¥550(税込)」は、あっさりしていて煎茶のように軽い中煎りのコーヒー。ほんのり酸味がありますが、ツンとくるような感じがなくすっと飲めます。

coffee albireo

時々登場する「コーヒーゼリー 440円(税込)」は、ももんがブレンド1杯分を閉じ込めて作られています。コーヒーの苦さもゼリーの硬さもほどよくて、ミルクとの相性も抜群に良い絶品スイーツ。チャンスがあれば、ぜひ食べてみてほしいです!

次は何が出てくるかお楽しみ?マスターこだわりランチ


coffee albireo

おすすめしたいのは、コーヒーだけではありません。マスターがこだわって作る、週替わりのランチメニューはどれも絶品なんです!

メニューのこだわりは?と聞いてみると「僕が食べたいものを作ってます」とマスター。スパイスから調合して作るカレーだったり、注文を受けてからだしを引いて作るうどんだったり、マスターが「おいしい」を突きつめた料理が提供されています。

最近では、ナシゴレンやビリヤニなど多国籍な料理も出てくるんです。コロナで外出制限があったころに「旅をした気分で楽しんでもらいたい」と、マスターが趣向を凝らしたんだそう。

今では「次は何が出てくるのか楽しみ!」という、また来るのがわくわくするスタイルが定番となっています。ウトロは小さい町なので、いろんな料理が食べられると地元のお客さんも楽しみにしているんです。
 

「野生動物たちとの共存」を伝えるお店

店内には、知床のひぐまや野生動物の写真が飾られていたり、くまの雑貨や絵本があったり、動物が身近に感じられるものがたくさんあります。

coffee albireo

「この斜里バスとひぐまの写真は、現在の知床を映し出してるように感じます」と、かおりさん。動物写真家のマスターが撮影した一枚の写真は、見る人によって見方が変わります。

「こんな身近でひぐまが見れるんだね」と期待する観光客。「車や人に慣れてしまったんだね」と心配する地元の人。どちらの考えも間違いではありません。

知床では、現在も調査や研究などが続けられ、動物と人間がお互いに幸せに生きられる方法を模索しています。
「おいしいコーヒーや食事を楽しみながら、動物たちとの共存について、少しでも考えられるヒントをカフェの店内にちりばめています」と、かおりさんは言っていました。
 
知床だけでなく、北海道のどこの地域でもひぐまは暮らしています。関わり方を間違えれば、大きな事故にもつながりかねません。

動物写真家でもある伊藤さんご夫婦は「ひぐまについて知ってほしい」と、写真絵本「世界遺産知床の 自然と人とヒグマの暮らし 1,760円(税込)」を出版しています。

ひぐまの生態を知れば、見方や関わり方も変わるかもしれません。ぜひ一度読んでもらいたい写真絵本です。

知床という地を見つめながらくつろいでみては?


coffee albireo

マスターが撮る写真は、動物たちの表情がはっきりとわかり、メッセージ性が感じられます。ゆったりとカフェでくつろぎながら、写真や絵本などから自然や野生動物に思いを巡らせてみてはいかがですか?

こだわり抜いたコーヒーと食事が楽しめ、知床の自然や動物への愛があふれるとてもすてきなお店「coffee albireo」。知床に来たら、足を運んでみてください。
 
coffee albireo
住所:斜里郡斜里町ウトロ東14 ファミリーショップささき2階
電話番号:0152-26-8101
営業時間:午前11時〜午後5時(L.O午後4時30分)
     モーニングコーヒー(テイクアウトのみ)午前8時〜午前11時
営業日:金曜日〜月曜日(冬季休業)
駐車場:道立ウトロ診療所前公共駐車場もしくは、道の駅うとろ・シリエトクの駐車場を利用
Wi-Fi:あり
公式HP:https://www.coffee-albireo.com/
Instagram:@coffee_albireo_official
Facebook:110albireo2
Twitter:@coffee_albireo

(上記の情報は記事作成時点のものです。最新の情報は店舗にお問い合わせください)

鎌田絵里奈

知床在住ライター

北海道とカフェとアウトドアが大好きな、知床在住の道産子バリスタライター。
おしゃれなカフェ、美しい自然や景色の写真を撮るのが趣味。バリスタとしてコーヒーを淹れる傍ら、北海道を駆け回り全身で体感して、道内に限らず国内外の人たちへ、大好きな北海道の魅力を発信していきます!

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