2022.7.19

グルメ

おしゃれ屋台“皿盛りデザート” 焦がしバター香るクレープ…地元民も観光客も好き【十勝】

帯広駅から徒歩5分ほどのところにある屋台村「北の屋台」は、地元民、観光客のどちらからも愛される人気スポットです。居酒屋や中華など、個性豊かなお店が並ぶなか、ひときわおしゃれな屋台を見つけました!

「Que sera,C'est la vie!(ケセラセラヴィ)」は、パティシエの店主が作るスイーツを中心に、軽いおつまみとお酒を提供するお店。屋台で気軽に本格デザートが楽しめるので、若い女性はもちろんのこと、“カフェには一人で行きにくい”という年配の男性からも人気です。
一度食べたらやみつきになる看板メニューのクレープも必見ですよ!

帯広の新名所「北の屋台」個性豊かな店が20軒ずらり

帯広を元気にしたいという人々によって2001年にオープンした「北の屋台」は、今では帯広の新名所として有名になりました。
居酒屋や中華、韓国料理にイタリアンなど、個性豊かな屋台が20軒立ち並び、十勝ならではの食材を使った料理も味わえることから、地元民、観光客からも人気のグルメスポットです。

今回は、そんな北の屋台のなかにある、ひときわおしゃれな屋台「Que sera,C'est la vie!(ケセラセラヴィ)」をご紹介します!

本格スイーツが屋台で食べられる!甘党も辛党も集う店

銀座通りから入って、一番手前にあるケセラセラヴィは、お酒と本格スイーツや軽いおつまみが楽しめるお店。

店主の菊地奈実子さんは大阪の製菓専門学校で学び、神戸にあるホテルのスイーツ店や地元・十勝の菓子店でパティシエとして勤めました。
その後はバックパッカーとしてヨーロッパを中心に旅し、2020年4月にケセラセラヴィをオープンしました。

プリン(450円 税込)など、テイクアウトできるスイーツも

店内のメニューには、プリンやバスク風チーズケーキ、どーんとケーキがのった迫力あるパフェなど、菊地さんが腕を振るうスイーツがずらり。
“食文化”と“人との出会い”を大事にしながら旅するという菊地さん。バスク風チーズケーキや軽いおつまみのピンチョスも、本場スペインで食べた経験が活かされます。
 
旅行中には各地で色んな思い出もできたそうで「屋台では、思い出を提供できる側になりたい」と笑顔で話してくれました。

フォークとナイフでいただく看板商品のクレープ

ケセラセラヴィの看板メニューといえば、注文を受けてから手際よく焼き上げてくれるクレープ。
ひとたび注文が入れば、店内には焦がしバターの香りが立ち込めます。
クレープの種類は、チョコレート&バナナや、キャラメル&バナナなどの定番メニューから、十勝産の小豆を使ったあんこ&バターなど、全8種。
 
今回筆者は、生地をしっかり味わえる「シュガー&バター(850円 税込)」をいただきました!

小麦粉やバターなど、北海道産の食材を中心に作られる生地は、しっとりもちもち。発酵バターの香りもふわっと広がります。甘さ控えめで、何枚でも食べられてしまいそう!
お好みで、自家製バニラアイスクリーム(250円 税込)もトッピングできるそうですよ。

ナチュラルワインを1杯から楽しめるのも嬉しい!

お酒は、ビールやワイン、カクテルのほか、自家製のサングリアやコーヒー焼酎など、スイーツと合わせやすいお酒も提供されています。
また、近年注目を浴びているナチュラルワインをグラスワインで楽しめるのも嬉しいところ! 仕入れ状況でワインリストも変わるそうなので、どんなワインに出会えるかも楽しみですね!
Que sera,C'est la vie!(ケセラセラヴィ)
住所:帯広市西1条南10丁目7番地(北の屋台内)
電話番号:080-4501-5801
営業時間:午後5時~午後12時
定休日:火曜日
Instagram:@queseracestlavie2020

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

帯広の新名所「北の屋台」個性豊かな店が20軒ずらり

帯広を元気にしたいという人々によって2001年にオープンした「北の屋台」は、今では帯広の新名所として有名になりました。
居酒屋や中華、韓国料理にイタリアンなど、個性豊かな屋台が20軒立ち並び、十勝ならではの食材を使った料理も味わえることから、地元民、観光客からも人気のグルメスポットです。

今回は、そんな北の屋台のなかにある、ひときわおしゃれな屋台「Que sera,C'est la vie!(ケセラセラヴィ)」をご紹介します!

本格スイーツが屋台で食べられる!甘党も辛党も集う店

銀座通りから入って、一番手前にあるケセラセラヴィは、お酒と本格スイーツや軽いおつまみが楽しめるお店。

店主の菊地奈実子さんは大阪の製菓専門学校で学び、神戸にあるホテルのスイーツ店や地元・十勝の菓子店でパティシエとして勤めました。
その後はバックパッカーとしてヨーロッパを中心に旅し、2020年4月にケセラセラヴィをオープンしました。

プリン(450円 税込)など、テイクアウトできるスイーツも

店内のメニューには、プリンやバスク風チーズケーキ、どーんとケーキがのった迫力あるパフェなど、菊地さんが腕を振るうスイーツがずらり。
“食文化”と“人との出会い”を大事にしながら旅するという菊地さん。バスク風チーズケーキや軽いおつまみのピンチョスも、本場スペインで食べた経験が活かされます。
 
旅行中には各地で色んな思い出もできたそうで「屋台では、思い出を提供できる側になりたい」と笑顔で話してくれました。

フォークとナイフでいただく看板商品のクレープ

ケセラセラヴィの看板メニューといえば、注文を受けてから手際よく焼き上げてくれるクレープ。
ひとたび注文が入れば、店内には焦がしバターの香りが立ち込めます。
クレープの種類は、チョコレート&バナナや、キャラメル&バナナなどの定番メニューから、十勝産の小豆を使ったあんこ&バターなど、全8種。
 
今回筆者は、生地をしっかり味わえる「シュガー&バター(850円 税込)」をいただきました!

小麦粉やバターなど、北海道産の食材を中心に作られる生地は、しっとりもちもち。発酵バターの香りもふわっと広がります。甘さ控えめで、何枚でも食べられてしまいそう!
お好みで、自家製バニラアイスクリーム(250円 税込)もトッピングできるそうですよ。

ナチュラルワインを1杯から楽しめるのも嬉しい!

お酒は、ビールやワイン、カクテルのほか、自家製のサングリアやコーヒー焼酎など、スイーツと合わせやすいお酒も提供されています。
また、近年注目を浴びているナチュラルワインをグラスワインで楽しめるのも嬉しいところ! 仕入れ状況でワインリストも変わるそうなので、どんなワインに出会えるかも楽しみですね!
Que sera,C'est la vie!(ケセラセラヴィ)
住所:帯広市西1条南10丁目7番地(北の屋台内)
電話番号:080-4501-5801
営業時間:午後5時~午後12時
定休日:火曜日
Instagram:@queseracestlavie2020

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

向日 葵

ライター

帯広生まれ帯広育ち。豊かな大地が生んだ“おいしいもの”に魅了され、北海道フードマイスター、調理師、製菓衛生師など食に関する資格を取得。おいしいものや素敵な時間を過ごせるお店を探して歩くのが趣味。車の運転が好きで、グルメドライブも楽しんでいます。SASARUでは十勝を中心に、私が出会った“おいしい”を発信していきます!

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る