2022.2.22

グルメ

工場直売所の"できたて"お得!…日本一に選ばれた「北のおとうふ 豆太」【札幌】

豆太 豆腐 札幌 北海道 直売所

札幌市内のスーパーで購入できる「北のおとうふ 豆太」。見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

その美味しさに魅了され、毎週購入している私がついに札幌市手稲区の「工場直売所」を訪問してきました!
今回は、直売所でしか買うことができない"お得な商品""珍しい商品"社長おすすめのおとうふの食べ方までご紹介いたします。

「北のおとうふ 豆太」…美味しさの秘密は"3つの材料"にあった!

"大豆の味"がしっかりと感じられる「豆太のおとうふ」。
「北海道産の大豆」・「伊豆大島産の天然ニガリ」・「札幌手稲山系の伏流水」のみで作り、添加物・化合物を一切使用していないのが美味しさの秘密だそう。

大豆の国内自給率は6%(2019年・農林水産省)ととても低いにもかかわらず、設立当初から「道産大豆」にこだわり、大豆本来の"コク"や"甘み"を感じられるおとうふを作り続けているそうです。

直売所人気No.1は「揚げのハネ品」…味は"そのまま"なのに半額程度で購入可能!

ここからは、直売所限定商品をご紹介します。

まずは、一番人気の「揚げのハネ品」
色が濃く揚がってしまっていたりと、ほんの少し見栄えが悪くなってしまったものを低価格で販売しているそうです。

例えば、「小揚」は通常5枚入りで237円(税込)ですが、「ハネ品」の小揚はなんと12枚入りで216円(税込)
サイズも、「大揚」「小揚」「ミニハネ」と3種類あり、用途に合わせて選べるのもうれしいですよね。

ただ、こちらは大人気なので、確実にゲットしたい方は、午前中に行くのがおすすめとのことです。

おとうふ屋さんならではの"揚げたて"ドーナツはヘルシーなのもうれしい

おとうふ屋さんならではの「豆乳おからドーナツ」も人気商品のひとつ。フレーバーは、プレーン、チョコ、きなこ、シナモンの4種類です。

「冬の時期、一番人気なのはきなこです。」とスタッフの浅川さん。3月からは、期間限定で「いちごチョコレート」も販売する予定だそう。
気になるカロリーも、プレーンで114kcalと控えめなのがうれしいですよね。

こちらの商品も大人気のため、午前中には売り切れてしまうとのこと。取材に伺った日も午後1時にして、すでに売り切れていました。確実に購入したい方は、早めに行ってみてくださいね。

提供写真:(㈱)豆太

幻のおとうふ!?月に"2日"しか購入できない「特上とうふ木綿」

直売所でも、なかなか出会えない特別なおとうふが「特上とうふ木綿」
全国豆腐品評会で金賞に輝き、"日本一"となったおとうふです。

作り方は"企業秘密"とのことでしたが、「道産大豆に一手間を加えているので、スタンダードな木綿豆腐よりも濃厚でクリーミーなんですよ。」とスタッフの浅川さん。

製造にあたり、機械に大きな負担がかかってしまうため、大量生産ができず、毎月第4金曜日・土曜日にしか販売していないそうです。
「日本一のおとうふ」が札幌で購入できるということで、一度は味わってみたいものですよね。

初公開!社長おすすめの"おとうふの食べ方"

せっかくの機会ということで、おとうふ屋さんならではの"おとうふの食べ方"を伺うと、「刻んだねぎ、塩こしょう、ごま油を熱し、絹どうふの上にかけていただく」という岡内社長おすすめの食べ方を教えていただくことができました!

実際に、購入してきた「まるとうふ」で作ってみると、簡単なのにとても美味しい…!
味付け自体はシンプルなので、大豆の香りもしっかりと感じることができました。家にあるものでサッと作ることができるので、「あと一品」という時にも活躍してくれそうです。

豆太のこれから…「大豆で世の中をびっくり!させる」

コロナ禍で"健康志向"が高まっている近年。SDGsの取り組みも広がり、植物由来で環境にもやさしい「大豆製品」が改めて注目を集めています。

現在、直売所限定で販売している「豆太の麺」は、なんと小麦粉を使用せず、米粉・豆乳・おからのみでできている"グルテンフリー"の製品。また、近年は「大豆ミート」の開発にも力を注いでおり、年内の商品化を目指しているのだそう。
 
小麦粉・乳製品不使用の「まめたのシフォン」や、おからとハーブをブレンドした「まめたのハーブティー」などの「mameta's cafe」の商品は、オンラインストアでも購入できるとのこと。

「道産大豆」にこだわっている豆太の製品だからこそ、味や安全性の面でも、安心していただくことができます。

限定品、お値打ち品、出来立てスイーツ…魅力がいっぱいの「工場直売所」

お得な商品はもちろんのこと、スーパーでは出会えない珍しい商品や、"できたて"を購入することができる「工場直売所」。
月末には、「特上とうふ木綿」の販売もあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


北のおとうふ 豆太 工場直売所
住所:北海道札幌市手稲区富丘2条5丁目9-30
営業時間:午前10時〜午後4時
定休日:毎週日曜・月曜・年末年始 
電話番号:011-691-8318
WEBサイト:https://mameta.jp
駐車場:あり

(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

「北のおとうふ 豆太」…美味しさの秘密は"3つの材料"にあった!

"大豆の味"がしっかりと感じられる「豆太のおとうふ」。
「北海道産の大豆」・「伊豆大島産の天然ニガリ」・「札幌手稲山系の伏流水」のみで作り、添加物・化合物を一切使用していないのが美味しさの秘密だそう。

大豆の国内自給率は6%(2019年・農林水産省)ととても低いにもかかわらず、設立当初から「道産大豆」にこだわり、大豆本来の"コク"や"甘み"を感じられるおとうふを作り続けているそうです。

直売所人気No.1は「揚げのハネ品」…味は"そのまま"なのに半額程度で購入可能!

ここからは、直売所限定商品をご紹介します。

まずは、一番人気の「揚げのハネ品」
色が濃く揚がってしまっていたりと、ほんの少し見栄えが悪くなってしまったものを低価格で販売しているそうです。

例えば、「小揚」は通常5枚入りで237円(税込)ですが、「ハネ品」の小揚はなんと12枚入りで216円(税込)
サイズも、「大揚」「小揚」「ミニハネ」と3種類あり、用途に合わせて選べるのもうれしいですよね。

ただ、こちらは大人気なので、確実にゲットしたい方は、午前中に行くのがおすすめとのことです。

おとうふ屋さんならではの"揚げたて"ドーナツはヘルシーなのもうれしい


提供写真:(㈱)豆太

おとうふ屋さんならではの「豆乳おからドーナツ」も人気商品のひとつ。フレーバーは、プレーン、チョコ、きなこ、シナモンの4種類です。

「冬の時期、一番人気なのはきなこです。」とスタッフの浅川さん。3月からは、期間限定で「いちごチョコレート」も販売する予定だそう。
気になるカロリーも、プレーンで114kcalと控えめなのがうれしいですよね。

こちらの商品も大人気のため、午前中には売り切れてしまうとのこと。取材に伺った日も午後1時にして、すでに売り切れていました。確実に購入したい方は、早めに行ってみてくださいね。

幻のおとうふ!?月に"2日"しか購入できない「特上とうふ木綿」

直売所でも、なかなか出会えない特別なおとうふが「特上とうふ木綿」
全国豆腐品評会で金賞に輝き、"日本一"となったおとうふです。

作り方は"企業秘密"とのことでしたが、「道産大豆に一手間を加えているので、スタンダードな木綿豆腐よりも濃厚でクリーミーなんですよ。」とスタッフの浅川さん。

製造にあたり、機械に大きな負担がかかってしまうため、大量生産ができず、毎月第4金曜日・土曜日にしか販売していないそうです。
「日本一のおとうふ」が札幌で購入できるということで、一度は味わってみたいものですよね。

初公開!社長おすすめの"おとうふの食べ方"

せっかくの機会ということで、おとうふ屋さんならではの"おとうふの食べ方"を伺うと、「刻んだねぎ、塩こしょう、ごま油を熱し、絹どうふの上にかけていただく」という岡内社長おすすめの食べ方を教えていただくことができました!

実際に、購入してきた「まるとうふ」で作ってみると、簡単なのにとても美味しい…!
味付け自体はシンプルなので、大豆の香りもしっかりと感じることができました。家にあるものでサッと作ることができるので、「あと一品」という時にも活躍してくれそうです。

豆太のこれから…「大豆で世の中をびっくり!させる」

コロナ禍で"健康志向"が高まっている近年。SDGsの取り組みも広がり、植物由来で環境にもやさしい「大豆製品」が改めて注目を集めています。

現在、直売所限定で販売している「豆太の麺」は、なんと小麦粉を使用せず、米粉・豆乳・おからのみでできている"グルテンフリー"の製品。また、近年は「大豆ミート」の開発にも力を注いでおり、年内の商品化を目指しているのだそう。
 
小麦粉・乳製品不使用の「まめたのシフォン」や、おからとハーブをブレンドした「まめたのハーブティー」などの「mameta's cafe」の商品は、オンラインストアでも購入できるとのこと。

「道産大豆」にこだわっている豆太の製品だからこそ、味や安全性の面でも、安心していただくことができます。

限定品、お値打ち品、出来立てスイーツ…魅力がいっぱいの「工場直売所」

お得な商品はもちろんのこと、スーパーでは出会えない珍しい商品や、"できたて"を購入することができる「工場直売所」。
月末には、「特上とうふ木綿」の販売もあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


北のおとうふ 豆太 工場直売所
住所:北海道札幌市手稲区富丘2条5丁目9-30
営業時間:午前10時〜午後4時
定休日:毎週日曜・月曜・年末年始 
電話番号:011-691-8318
WEBサイト:https://mameta.jp
駐車場:あり

(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

向坂沙紀

ライター

東京生まれの東京育ち。夫の転勤を機に札幌へ。 休日はラーメン屋さんをはしごし、カフェで締めるのが定番コース。 札幌だけでなく、道内各所に出かけて、フードファイトをしています。SASARUでは、道外出身者ならではの視点で、北海道の魅力をお伝えしていきたいです。

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