2021.7.11

グルメ

"ヘルシーマリトッツォ"一躍話題…「お豆腐屋さんが本気でつくったらすごかった!」

2021年のトレンドスイーツといえば「マリトッツォ」。今では日本中のお菓子屋さんで見かけるようになりましたね。
それぞれお店オリジナルのものもたくさんあるようですが、江別市の手作り豆腐店「菊の家本店」に「豆乳を練りこんだマリトッツォ」があると聞きつけ、さっそくお店に向かいました!
 

無限に広がる豆乳の世界観!そこから生まれた「ふわふわマリトッツォ」


「マンゴーマリトッツォ」ふわふわなのにモチモチっとした口当たりが新食感!

1949(昭和24)年創業の菊田食品は、江別産の良質な大豆を使い、お豆腐をはじめとする食品製造会社。道内各地の大手百貨店やスーパーなどでも、菊田ブランドのお豆腐を見ないお店はないくらいの有名店です。

その菊田食品が2021年4月に発売して一躍話題になったというのが、豆乳で作ったマリトッツォシリーズ。

豆乳を練りこんだパンケーキに、甘さ控えめのクリームがたっぷり。ボリュームもあって食べた後の"幸せ満足感"が違いますよ。

菊の家マリトッツォは全8種「1日150個売れてます!」

「菊の家」のマリトッツォは全部で8種類。パンケーキタイプは、人気のプレミアムミルクから、つぶつぶ苺、カスタードにマンゴーとバラエティー豊かな品揃えです。

「北海道江別産の大豆は品質もよく、お豆腐つくりに最高なんですが、この豆乳のおいしさをもっと違う形で表現できたらと思いまして、本格的にスイーツの開発を始めたんです」と話す、菊田食品の郷社長。4月29日から菊の家4店舗で販売を開始しました。

社内にスイーツ部門を置き、女性社員の声やお菓子のプランナーと一緒に作り上げた豆乳スイーツの数々は、とにかくどれも本格的!

「おかげさまで、6月18日から発売したマリトッツォは、全店で1日150個以上売れています」
郷社長のやさしい笑顔が、さらににっこり輝いていました。
 

パンケーキのマリトッツォは全種類389円


人気の「ちょこ生マリトッツォ」なめらかな生チョコともっちりふわふわのパンケーキがよく合います。

ブリオッシュタイプには、絶対に見逃せない「あんバター」が!

定番のブリオッシュは「プレミアムミルク」と「あんバター」の2種類(各292円)。
マリトッツォにあんバターがあるなんて胸アツですよね!
これからの季節、冷蔵庫でつめたく冷やして食べるのもおいしそう。

これまで紹介したパンケーキタイプとブリオッシュタイプのマリトッツォは、型崩れしにくいケース入りで、そのまま冷凍もOK。まとめ買いにもぴったりです。自然解凍でおいしく食べられますよ。

乙女心にささる豆乳の「魅力的な栄養価」にも注目


提供写真:菊の家

近年、長く続くヘルシー志向の高まりで、豆乳の売り上げも右肩あがりなのだとか。そういえば豆乳って、イソフラボンやビタミンB群、E群など、女性の健康と美容にとってうれしい栄養価がいっぱいですよね。

江別産の大豆100%でできた菊の家の豆乳と、北海道産1種とオーストラリア産2種の合わせて3種類のクリームチーズをブレンドした「豆乳バスクチーズケーキ」も人気の一品。
こちらのバスク、牛乳を豆乳に置き換えることで、15%カロリーオフが実現したんですって。おいしさはもちろんのこと、これからは健康を考えたスイーツを選びたくなりました。



 

お豆腐のコミュニティからスイーツ工房に

菊の家本店の建物は、もともと地元のご夫婦が豆腐屋さんを営んでいましたが、高齢のため引退。菊田食品が譲り受け、2002(平成14)年に菊の家本店を開店しました。

「店舗を引き継ぎ、ここで昔ながらの製法で手作り豆腐を作りたかったんです。豆腐をつかった料理教室など、この建物を拠点に"江別の大豆コミュニティ"にしたかったんですが、甘い香りのするスイーツ工房になりました」

今年の春からはじまった菊の家の豆乳スイーツプロジェクト。ひとつひとつ手作りにこだわり、てまひまを惜しまない気持ちが、おいしいマリトッツォの中に込められていました。


菊の家本店

住所:北海道江別市若草町4-2
電話: 011-381-2278
営業時間:月~土曜 午前9時~午後6時
     日 午前9時~午後3時 (4月~9月)
       午前9時~午後2時(10月~3月)

Webサイト:菊田食品 https://www.kikuta-food.com/

豆乳マリトッツォ取り扱い店
とうふ工房 菊の家サンピアザ店
とうふ工房 菊の家東急百貨店
とうふ工房 菊の家丸井今井店

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

無限に広がる豆乳の世界観!そこから生まれた「ふわふわマリトッツォ」


「マンゴーマリトッツォ」ふわふわなのにモチモチっとした口当たりが新食感!

1949(昭和24)年創業の菊田食品は、江別産の良質な大豆を使い、お豆腐をはじめとする食品製造会社。道内各地の大手百貨店やスーパーなどでも、菊田ブランドのお豆腐を見ないお店はないくらいの有名店です。

その菊田食品が2021年4月に発売して一躍話題になったというのが、豆乳で作ったマリトッツォシリーズ。

豆乳を練りこんだパンケーキに、甘さ控えめのクリームがたっぷり。ボリュームもあって食べた後の"幸せ満足感"が違いますよ。

菊の家マリトッツォは全8種「1日150個売れてます!」


パンケーキのマリトッツォは全種類389円

「菊の家」のマリトッツォは全部で8種類。パンケーキタイプは、人気のプレミアムミルクから、つぶつぶ苺、カスタードにマンゴーとバラエティー豊かな品揃えです。

「北海道江別産の大豆は品質もよく、お豆腐つくりに最高なんですが、この豆乳のおいしさをもっと違う形で表現できたらと思いまして、本格的にスイーツの開発を始めたんです」と話す、菊田食品の郷社長。4月29日から菊の家4店舗で販売を開始しました。

社内にスイーツ部門を置き、女性社員の声やお菓子のプランナーと一緒に作り上げた豆乳スイーツの数々は、とにかくどれも本格的!

「おかげさまで、6月18日から発売したマリトッツォは、全店で1日150個以上売れています」
郷社長のやさしい笑顔が、さらににっこり輝いていました。
 

人気の「ちょこ生マリトッツォ」なめらかな生チョコともっちりふわふわのパンケーキがよく合います。

ブリオッシュタイプには、絶対に見逃せない「あんバター」が!

定番のブリオッシュは「プレミアムミルク」と「あんバター」の2種類(各292円)。
マリトッツォにあんバターがあるなんて胸アツですよね!
これからの季節、冷蔵庫でつめたく冷やして食べるのもおいしそう。

これまで紹介したパンケーキタイプとブリオッシュタイプのマリトッツォは、型崩れしにくいケース入りで、そのまま冷凍もOK。まとめ買いにもぴったりです。自然解凍でおいしく食べられますよ。

乙女心にささる豆乳の「魅力的な栄養価」にも注目


提供写真:菊の家

近年、長く続くヘルシー志向の高まりで、豆乳の売り上げも右肩あがりなのだとか。そういえば豆乳って、イソフラボンやビタミンB群、E群など、女性の健康と美容にとってうれしい栄養価がいっぱいですよね。

江別産の大豆100%でできた菊の家の豆乳と、北海道産1種とオーストラリア産2種の合わせて3種類のクリームチーズをブレンドした「豆乳バスクチーズケーキ」も人気の一品。
こちらのバスク、牛乳を豆乳に置き換えることで、15%カロリーオフが実現したんですって。おいしさはもちろんのこと、これからは健康を考えたスイーツを選びたくなりました。



 

お豆腐のコミュニティからスイーツ工房に

菊の家本店の建物は、もともと地元のご夫婦が豆腐屋さんを営んでいましたが、高齢のため引退。菊田食品が譲り受け、2002(平成14)年に菊の家本店を開店しました。

「店舗を引き継ぎ、ここで昔ながらの製法で手作り豆腐を作りたかったんです。豆腐をつかった料理教室など、この建物を拠点に"江別の大豆コミュニティ"にしたかったんですが、甘い香りのするスイーツ工房になりました」

今年の春からはじまった菊の家の豆乳スイーツプロジェクト。ひとつひとつ手作りにこだわり、てまひまを惜しまない気持ちが、おいしいマリトッツォの中に込められていました。


菊の家本店

住所:北海道江別市若草町4-2
電話: 011-381-2278
営業時間:月~土曜 午前9時~午後6時
     日 午前9時~午後3時 (4月~9月)
       午前9時~午後2時(10月~3月)

Webサイト:菊田食品 https://www.kikuta-food.com/

豆乳マリトッツォ取り扱い店
とうふ工房 菊の家サンピアザ店
とうふ工房 菊の家東急百貨店
とうふ工房 菊の家丸井今井店

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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