北海道も暑くなってきて、これから食欲も少し落ちる時期になってきます。そんな時に食べたくなるのが日本蕎麦。僕は基本的に冷たいお蕎麦しか食べません。
<せいろ蕎麦>ってやつですね。江戸時代に二八蕎麦が誕生するまでは十割蕎麦しかなく、今のように茹でるのではなく蒸籠で蒸して湯気がでた状態で提供される暖かい蕎麦だったのが起源と云われています。
でも現在のせいろの由来は、蕎麦の値上げを幕府に申し入れたところ認められず、蕎麦の量を減らすため、所謂底上げの為に“すのこ”をひいたことにあるとも云われています。

さてさて北海道は蕎麦の収穫量が圧倒的な日本一、美味しいお蕎麦屋さんも多いのです。
お蕎麦というと<天ざる>や<鴨せいろ>など、ちょっと贅沢なお蕎麦も美味しいですが、僕のような本当の蕎麦っ食いとしては、天麩羅や鴨などの旨さを楽しむのではなく、
やっぱり求めているのは蕎麦自体のそのもの旨さです。
そんな1級フードアナリストの僕が、蕎麦そのもの旨さが素晴らしい札幌にあるオススメのお蕎麦屋さんを今回は紹介します。
お蕎麦というと<天ざる>や<鴨せいろ>など、ちょっと贅沢なお蕎麦も美味しいですが、僕のような本当の蕎麦っ食いとしては、天麩羅や鴨などの旨さを楽しむのではなく、
やっぱり求めているのは蕎麦自体のそのもの旨さです。
そんな1級フードアナリストの僕が、蕎麦そのもの旨さが素晴らしい札幌にあるオススメのお蕎麦屋さんを今回は紹介します。
まずは市営地下鉄東西線発寒南駅近くにある『手打蕎麦のたぐと』さん。
<せいろ>が美味しいのは勿論のこと、これからの時期に食べて頂きたいのが《雲丹せいろ》です。写真は昨年のもの、内容も毎年変わるようですが、昨年は雲丹皿、野菜天皿そして鶏天等が入った汁がついてきました。
このお店の凄いところは、茹でたての蕎麦の旨さを味わって欲しいとの思いから注文した蕎麦の量により0.5人前づつ2~3回に分けて蕎麦を提供してくれること。
蕎麦はキリッと冷たく〆てあり、そして汁もキリキリに冷たい。その汁には汁を凍らせた
氷が入っていて、暑い時期には凄く嬉しい配慮です。
<せいろ>が美味しいのは勿論のこと、これからの時期に食べて頂きたいのが《雲丹せいろ》です。写真は昨年のもの、内容も毎年変わるようですが、昨年は雲丹皿、野菜天皿そして鶏天等が入った汁がついてきました。
このお店の凄いところは、茹でたての蕎麦の旨さを味わって欲しいとの思いから注文した蕎麦の量により0.5人前づつ2~3回に分けて蕎麦を提供してくれること。
蕎麦はキリッと冷たく〆てあり、そして汁もキリキリに冷たい。その汁には汁を凍らせた
氷が入っていて、暑い時期には凄く嬉しい配慮です。


昨年は雲丹が馬糞と紫の両方付いていて、蕎麦にのせて食べたら堪らなかったです。
『手打蕎麦のたぐと』
住所:札幌市西区西野1条3-2-2
TEL:011-663-6733
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:日曜日、月曜日
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
『手打蕎麦のたぐと』
住所:札幌市西区西野1条3-2-2
TEL:011-663-6733
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:日曜日、月曜日
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
さてもう一軒は『蕎麦切り 春のすけ』さん。
このお店のお蕎麦は細打ち(丸抜き粗碾き)と太打ち田舎(玄碾き粗碾き)の2種類があり、
蕎麦粉はすべて自家製粉し、それを完全手打ちで仕上げたお蕎麦なのです。
細打ち、太打ちの食べ比べするのも楽しいです。
このお店のお蕎麦は細打ち(丸抜き粗碾き)と太打ち田舎(玄碾き粗碾き)の2種類があり、
蕎麦粉はすべて自家製粉し、それを完全手打ちで仕上げたお蕎麦なのです。
細打ち、太打ちの食べ比べするのも楽しいです。


数量限定でいつもある訳ではないのですが、チャンスがあったら絶対に食べて頂きたいのが《しずく》。
これは自家発芽で製粉までに5日間の手間をかけることによって。蕎麦の甘味が増すとともにルチンなどの栄養価も高めたお蕎麦。
香りがスーとして心地よく、塩だけを蕎麦につけて食べると蕎麦の甘さがとっても引き立って美味しい。もちろん蕎麦つゆにつけて食べると喉ごしが堪らん旨さなのです。
これは自家発芽で製粉までに5日間の手間をかけることによって。蕎麦の甘味が増すとともにルチンなどの栄養価も高めたお蕎麦。
香りがスーとして心地よく、塩だけを蕎麦につけて食べると蕎麦の甘さがとっても引き立って美味しい。もちろん蕎麦つゆにつけて食べると喉ごしが堪らん旨さなのです。
『蕎麦切り 春のすけ』さんでは副菜としては天麩羅がオススメです。カラッと揚がって油キレも良くてとても美味しいです。
日本酒も銘酒を取りそろえているので、夜はツマミでお酒を楽しんで、蕎麦で〆るのが良いと思います。
(ライター:井上雄彦)
『蕎麦切り 春のすけ』
住所:札幌市東区北七条東3-15-72
TEL:050-5595-5924
営業時間:
火〜土・祝 午前11時30分~午後2時30分(L.O.午後2時)
火水金土曜日 午後6時~午後10時(L.O. 午後9時)
定休日:日月曜日定休 木曜日は昼の部のみ営業
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
日本酒も銘酒を取りそろえているので、夜はツマミでお酒を楽しんで、蕎麦で〆るのが良いと思います。
(ライター:井上雄彦)
『蕎麦切り 春のすけ』
住所:札幌市東区北七条東3-15-72
TEL:050-5595-5924
営業時間:
火〜土・祝 午前11時30分~午後2時30分(L.O.午後2時)
火水金土曜日 午後6時~午後10時(L.O. 午後9時)
定休日:日月曜日定休 木曜日は昼の部のみ営業
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)


さてさて北海道は蕎麦の収穫量が圧倒的な日本一、美味しいお蕎麦屋さんも多いのです。
お蕎麦というと<天ざる>や<鴨せいろ>など、ちょっと贅沢なお蕎麦も美味しいですが、僕のような本当の蕎麦っ食いとしては、天麩羅や鴨などの旨さを楽しむのではなく、
やっぱり求めているのは蕎麦自体のそのもの旨さです。
そんな1級フードアナリストの僕が、蕎麦そのもの旨さが素晴らしい札幌にあるオススメのお蕎麦屋さんを今回は紹介します。
お蕎麦というと<天ざる>や<鴨せいろ>など、ちょっと贅沢なお蕎麦も美味しいですが、僕のような本当の蕎麦っ食いとしては、天麩羅や鴨などの旨さを楽しむのではなく、
やっぱり求めているのは蕎麦自体のそのもの旨さです。
そんな1級フードアナリストの僕が、蕎麦そのもの旨さが素晴らしい札幌にあるオススメのお蕎麦屋さんを今回は紹介します。

まずは市営地下鉄東西線発寒南駅近くにある『手打蕎麦のたぐと』さん。
<せいろ>が美味しいのは勿論のこと、これからの時期に食べて頂きたいのが《雲丹せいろ》です。写真は昨年のもの、内容も毎年変わるようですが、昨年は雲丹皿、野菜天皿そして鶏天等が入った汁がついてきました。
このお店の凄いところは、茹でたての蕎麦の旨さを味わって欲しいとの思いから注文した蕎麦の量により0.5人前づつ2~3回に分けて蕎麦を提供してくれること。
蕎麦はキリッと冷たく〆てあり、そして汁もキリキリに冷たい。その汁には汁を凍らせた
氷が入っていて、暑い時期には凄く嬉しい配慮です。
<せいろ>が美味しいのは勿論のこと、これからの時期に食べて頂きたいのが《雲丹せいろ》です。写真は昨年のもの、内容も毎年変わるようですが、昨年は雲丹皿、野菜天皿そして鶏天等が入った汁がついてきました。
このお店の凄いところは、茹でたての蕎麦の旨さを味わって欲しいとの思いから注文した蕎麦の量により0.5人前づつ2~3回に分けて蕎麦を提供してくれること。
蕎麦はキリッと冷たく〆てあり、そして汁もキリキリに冷たい。その汁には汁を凍らせた
氷が入っていて、暑い時期には凄く嬉しい配慮です。

昨年は雲丹が馬糞と紫の両方付いていて、蕎麦にのせて食べたら堪らなかったです。
『手打蕎麦のたぐと』
住所:札幌市西区西野1条3-2-2
TEL:011-663-6733
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:日曜日、月曜日
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
『手打蕎麦のたぐと』
住所:札幌市西区西野1条3-2-2
TEL:011-663-6733
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:日曜日、月曜日
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

さてもう一軒は『蕎麦切り 春のすけ』さん。
このお店のお蕎麦は細打ち(丸抜き粗碾き)と太打ち田舎(玄碾き粗碾き)の2種類があり、
蕎麦粉はすべて自家製粉し、それを完全手打ちで仕上げたお蕎麦なのです。
細打ち、太打ちの食べ比べするのも楽しいです。
このお店のお蕎麦は細打ち(丸抜き粗碾き)と太打ち田舎(玄碾き粗碾き)の2種類があり、
蕎麦粉はすべて自家製粉し、それを完全手打ちで仕上げたお蕎麦なのです。
細打ち、太打ちの食べ比べするのも楽しいです。

数量限定でいつもある訳ではないのですが、チャンスがあったら絶対に食べて頂きたいのが《しずく》。
これは自家発芽で製粉までに5日間の手間をかけることによって。蕎麦の甘味が増すとともにルチンなどの栄養価も高めたお蕎麦。
香りがスーとして心地よく、塩だけを蕎麦につけて食べると蕎麦の甘さがとっても引き立って美味しい。もちろん蕎麦つゆにつけて食べると喉ごしが堪らん旨さなのです。
これは自家発芽で製粉までに5日間の手間をかけることによって。蕎麦の甘味が増すとともにルチンなどの栄養価も高めたお蕎麦。
香りがスーとして心地よく、塩だけを蕎麦につけて食べると蕎麦の甘さがとっても引き立って美味しい。もちろん蕎麦つゆにつけて食べると喉ごしが堪らん旨さなのです。

『蕎麦切り 春のすけ』さんでは副菜としては天麩羅がオススメです。カラッと揚がって油キレも良くてとても美味しいです。
日本酒も銘酒を取りそろえているので、夜はツマミでお酒を楽しんで、蕎麦で〆るのが良いと思います。
(ライター:井上雄彦)
『蕎麦切り 春のすけ』
住所:札幌市東区北七条東3-15-72
TEL:050-5595-5924
営業時間:
火〜土・祝 午前11時30分~午後2時30分(L.O.午後2時)
火水金土曜日 午後6時~午後10時(L.O. 午後9時)
定休日:日月曜日定休 木曜日は昼の部のみ営業
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
日本酒も銘酒を取りそろえているので、夜はツマミでお酒を楽しんで、蕎麦で〆るのが良いと思います。
(ライター:井上雄彦)
『蕎麦切り 春のすけ』
住所:札幌市東区北七条東3-15-72
TEL:050-5595-5924
営業時間:
火〜土・祝 午前11時30分~午後2時30分(L.O.午後2時)
火水金土曜日 午後6時~午後10時(L.O. 午後9時)
定休日:日月曜日定休 木曜日は昼の部のみ営業
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。