北海道函館市のマルヒラ川村水産は、地元の鮮魚店として創業50年以上。平成15年から飲食店などに魚をおろす"卸売り"に力をそそいできました。魚を見る目"目利きのプロ"が選んだ海産物は、全国の三つ星レストランに選ばれ食材を卸すほど、その味と鮮度に絶大な信頼を集めています。
未だゴールの見えないコロナ禍において、飲食店に届けるはずだった食材の行き場がないことに心を痛めた川村淳也社長は一大決心。
「旬のものを食べてほしい」と、プロジェクトを立ち上げました。
「もったいない」をなんとかしたい!と始めたクラウドファンディング
長いコロナ禍の影響で次々と飲食店が営業自粛をするなか、全国からの注文は7割減に…。市場には「行き場を失った」高級食材があふれ、流通の動きが停滞する事態に陥っています。
「ミシュランの三つ星レストランに卸すはずだった高級食材を、一般の家庭で食べてもらえないだろうか」とクラウドファンディングで支援を募り、通常1万4000円ほどの食材を、1万円の支援で届けられる仕組みに挑戦しました。
※2万円、3万円支援のリターン品もあります
「ミシュランの三つ星レストランに卸すはずだった高級食材を、一般の家庭で食べてもらえないだろうか」とクラウドファンディングで支援を募り、通常1万4000円ほどの食材を、1万円の支援で届けられる仕組みに挑戦しました。
※2万円、3万円支援のリターン品もあります
鮮度、味ともに本当においしい食材を「橋渡し」する気持ち
クラウドファンディングのプロジェクトは目標金額の100万円を達成。現在は、次の目標金額300万円に設定し、活動を続けています。
漁師さんが命がけでとってきた食材を無駄にしたくないという気持ちや、「良いものを、その価値のわかるひとに届ける橋渡しをしたい」と川村社長。
目利きのプロが厳選したリターン品の中身は…「函館産の無添加塩水ウニ」もしくは「北海道産無添加塩水ウニ」(いずれかをその日の入荷状況で)「噴火湾産の朝ゆで毛ガニ」、「函館産旬の根ホッケ一夜干し」、「函館産神経〆した天然ヒラメお造り」、「函館産船上活〆一本釣り真鱈の真昆布〆」または「活〆ソイの真昆布〆」これらをセットにして用意しているそうです。
※入荷状況によって、セットの中身は一部変更の可能性があります。
漁師さんが命がけでとってきた食材を無駄にしたくないという気持ちや、「良いものを、その価値のわかるひとに届ける橋渡しをしたい」と川村社長。
目利きのプロが厳選したリターン品の中身は…「函館産の無添加塩水ウニ」もしくは「北海道産無添加塩水ウニ」(いずれかをその日の入荷状況で)「噴火湾産の朝ゆで毛ガニ」、「函館産旬の根ホッケ一夜干し」、「函館産神経〆した天然ヒラメお造り」、「函館産船上活〆一本釣り真鱈の真昆布〆」または「活〆ソイの真昆布〆」これらをセットにして用意しているそうです。
※入荷状況によって、セットの中身は一部変更の可能性があります。
1万円の支援で1万4000円の高級食材セットのリターンを用意
生産者と消費者がダイレクトに繋がる!SDG’sにもつながります
地元のおいしい魚を、鮮度を保ったまま発送する「〆(しめ)と活魚技術」に絶対の自信を持つ川村社長。
「血抜き処理から神経シメ、そして冷やしこみによる魚の体温を下げたまま鮮度保持しています。状態のよいまま届けることを信条にしていますよ」
また、発送後も複雑な流通経路にのせず、ダイレクトにお客さんのところまで届けることにしているとのこと。
「海の資源を持続可能な方法で守るのも大切ですが、今は漁業従事者の雇用を支え、漁師さんが命がけでとってきた魚を、余すところなく食べてもらいたいという気持ちが強いですね」
海を守り、食べ物を無駄にしない取り組みは、SDG’s(持続可能な開発目標)の14番「海の豊かさを守ろう」や12番「つくる責任、つかう責任」の持続可能な消費と生産のパターンを確保するに該当します。
地元函館をこよなく愛し、魚卸しのプロが始めたクラウドファンディングは、函館の海や漁師を守り、コロナ禍で後回しにされがちな経済を守ることにもつながるのではないでしょうか。
今後こうした取り組みが、生産者と消費者を結ぶムーブメントになってほしいですね。
「血抜き処理から神経シメ、そして冷やしこみによる魚の体温を下げたまま鮮度保持しています。状態のよいまま届けることを信条にしていますよ」
また、発送後も複雑な流通経路にのせず、ダイレクトにお客さんのところまで届けることにしているとのこと。
「海の資源を持続可能な方法で守るのも大切ですが、今は漁業従事者の雇用を支え、漁師さんが命がけでとってきた魚を、余すところなく食べてもらいたいという気持ちが強いですね」
海を守り、食べ物を無駄にしない取り組みは、SDG’s(持続可能な開発目標)の14番「海の豊かさを守ろう」や12番「つくる責任、つかう責任」の持続可能な消費と生産のパターンを確保するに該当します。
地元函館をこよなく愛し、魚卸しのプロが始めたクラウドファンディングは、函館の海や漁師を守り、コロナ禍で後回しにされがちな経済を守ることにもつながるのではないでしょうか。
今後こうした取り組みが、生産者と消費者を結ぶムーブメントになってほしいですね。
「もったいない」をなんとかしたい!と始めたクラウドファンディング
長いコロナ禍の影響で次々と飲食店が営業自粛をするなか、全国からの注文は7割減に…。市場には「行き場を失った」高級食材があふれ、流通の動きが停滞する事態に陥っています。
「ミシュランの三つ星レストランに卸すはずだった高級食材を、一般の家庭で食べてもらえないだろうか」とクラウドファンディングで支援を募り、通常1万4000円ほどの食材を、1万円の支援で届けられる仕組みに挑戦しました。
※2万円、3万円支援のリターン品もあります
「ミシュランの三つ星レストランに卸すはずだった高級食材を、一般の家庭で食べてもらえないだろうか」とクラウドファンディングで支援を募り、通常1万4000円ほどの食材を、1万円の支援で届けられる仕組みに挑戦しました。
※2万円、3万円支援のリターン品もあります
鮮度、味ともに本当においしい食材を「橋渡し」する気持ち
1万円の支援で1万4000円の高級食材セットのリターンを用意
クラウドファンディングのプロジェクトは目標金額の100万円を達成。現在は、次の目標金額300万円に設定し、活動を続けています。
漁師さんが命がけでとってきた食材を無駄にしたくないという気持ちや、「良いものを、その価値のわかるひとに届ける橋渡しをしたい」と川村社長。
目利きのプロが厳選したリターン品の中身は…「函館産の無添加塩水ウニ」もしくは「北海道産無添加塩水ウニ」(いずれかをその日の入荷状況で)「噴火湾産の朝ゆで毛ガニ」、「函館産旬の根ホッケ一夜干し」、「函館産神経〆した天然ヒラメお造り」、「函館産船上活〆一本釣り真鱈の真昆布〆」または「活〆ソイの真昆布〆」これらをセットにして用意しているそうです。
※入荷状況によって、セットの中身は一部変更の可能性があります。
漁師さんが命がけでとってきた食材を無駄にしたくないという気持ちや、「良いものを、その価値のわかるひとに届ける橋渡しをしたい」と川村社長。
目利きのプロが厳選したリターン品の中身は…「函館産の無添加塩水ウニ」もしくは「北海道産無添加塩水ウニ」(いずれかをその日の入荷状況で)「噴火湾産の朝ゆで毛ガニ」、「函館産旬の根ホッケ一夜干し」、「函館産神経〆した天然ヒラメお造り」、「函館産船上活〆一本釣り真鱈の真昆布〆」または「活〆ソイの真昆布〆」これらをセットにして用意しているそうです。
※入荷状況によって、セットの中身は一部変更の可能性があります。
生産者と消費者がダイレクトに繋がる!SDG’sにもつながります
地元のおいしい魚を、鮮度を保ったまま発送する「〆(しめ)と活魚技術」に絶対の自信を持つ川村社長。
「血抜き処理から神経シメ、そして冷やしこみによる魚の体温を下げたまま鮮度保持しています。状態のよいまま届けることを信条にしていますよ」
また、発送後も複雑な流通経路にのせず、ダイレクトにお客さんのところまで届けることにしているとのこと。
「海の資源を持続可能な方法で守るのも大切ですが、今は漁業従事者の雇用を支え、漁師さんが命がけでとってきた魚を、余すところなく食べてもらいたいという気持ちが強いですね」
海を守り、食べ物を無駄にしない取り組みは、SDG’s(持続可能な開発目標)の14番「海の豊かさを守ろう」や12番「つくる責任、つかう責任」の持続可能な消費と生産のパターンを確保するに該当します。
地元函館をこよなく愛し、魚卸しのプロが始めたクラウドファンディングは、函館の海や漁師を守り、コロナ禍で後回しにされがちな経済を守ることにもつながるのではないでしょうか。
今後こうした取り組みが、生産者と消費者を結ぶムーブメントになってほしいですね。
「血抜き処理から神経シメ、そして冷やしこみによる魚の体温を下げたまま鮮度保持しています。状態のよいまま届けることを信条にしていますよ」
また、発送後も複雑な流通経路にのせず、ダイレクトにお客さんのところまで届けることにしているとのこと。
「海の資源を持続可能な方法で守るのも大切ですが、今は漁業従事者の雇用を支え、漁師さんが命がけでとってきた魚を、余すところなく食べてもらいたいという気持ちが強いですね」
海を守り、食べ物を無駄にしない取り組みは、SDG’s(持続可能な開発目標)の14番「海の豊かさを守ろう」や12番「つくる責任、つかう責任」の持続可能な消費と生産のパターンを確保するに該当します。
地元函館をこよなく愛し、魚卸しのプロが始めたクラウドファンディングは、函館の海や漁師を守り、コロナ禍で後回しにされがちな経済を守ることにもつながるのではないでしょうか。
今後こうした取り組みが、生産者と消費者を結ぶムーブメントになってほしいですね。
2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。