眺めの素晴らしい場所にある小さなマフィンのお店『ペンネンノルデ』。窓からは青く輝く支笏湖を見ることができます。
支笏湖でランチといえばヒメマスなどが有名ですが、食事のあとのデザートに、マフィンとコーヒーをテイクアウトして湖畔で食べるのも素敵な過ごし方。
季節によって旬のフルーツを使ったマフィンも登場するそうです。お店の名前もかわいらしい人気のマフィン屋さんをご紹介します。
懐かしさも感じるしっとりマフィン
ほんわかした雰囲気のオーナーの安部さん。
お店の窓から支笏湖が見える素敵な場所に『ペンネンノルデ』はあります。
マフィン屋さんをオープンさせた経緯をお聞きすると、「パンだと時間がかかるけど、マフィンなら発酵の時間もいらないし、いろんな種類が作れると思ったんです」とのこと。
バリエーションの多いお菓子なので、ちょっとしたご飯代わりにも食べていただきたいそうです。
たしかに朝食代わりにもなりそうな甘さ控えめのマフィンです。ふっくらしているのに、しっとりとした食感もあるマフィン。ちょっと懐かしくて、素朴な味に感じるのは、道産有機小麦を使っているからでしょうか。
基本の生地はバター不使用、植物性の素材だけで作っているそうです。
マフィン屋さんをオープンさせた経緯をお聞きすると、「パンだと時間がかかるけど、マフィンなら発酵の時間もいらないし、いろんな種類が作れると思ったんです」とのこと。
バリエーションの多いお菓子なので、ちょっとしたご飯代わりにも食べていただきたいそうです。
たしかに朝食代わりにもなりそうな甘さ控えめのマフィンです。ふっくらしているのに、しっとりとした食感もあるマフィン。ちょっと懐かしくて、素朴な味に感じるのは、道産有機小麦を使っているからでしょうか。
基本の生地はバター不使用、植物性の素材だけで作っているそうです。
左「厚真産ハスカップレアチーズ&ココア 380円(税込)」
右「ラムレーズンチーズクリーム(有機レーズン) 380円(税込)」
右「ラムレーズンチーズクリーム(有機レーズン) 380円(税込)」
アレルギーがある人のために作っているのかと聞かれることもあるそうですが、生地素材は植物性でも、マフィンの種類によっては具材に乳製品を使用しているものもあります。
「最初はバターや卵を使って普通のマフィンを焼いていました。植物性に変えたのは、ただただ自分が食べていて負担に感じてきたからなんです。
重い生地だと2個はなかなか食べられないけれど、軽い生地なら食べられるかもしれない。その日の体調に合わせてお好きなマフィンを選んでいただきたいですね」と安部さん。
種類は少なめになりますが、アレルギーがある方でも食べられるマフィンもあります。購入の際には、ぜひオーナーの安部さんに聞いてみてくださいね。
※マフィンの賞味期限は2日くらいです。高温多湿をさけてください。2日以上おく場合は冷蔵や冷凍保存をしてください。
「最初はバターや卵を使って普通のマフィンを焼いていました。植物性に変えたのは、ただただ自分が食べていて負担に感じてきたからなんです。
重い生地だと2個はなかなか食べられないけれど、軽い生地なら食べられるかもしれない。その日の体調に合わせてお好きなマフィンを選んでいただきたいですね」と安部さん。
種類は少なめになりますが、アレルギーがある方でも食べられるマフィンもあります。購入の際には、ぜひオーナーの安部さんに聞いてみてくださいね。
※マフィンの賞味期限は2日くらいです。高温多湿をさけてください。2日以上おく場合は冷蔵や冷凍保存をしてください。
思い入れのある「桃とゴルゴンゾーラのマフィン」
「麻炭 ココナッツ チョコレート 380円(税込)」
季節によって具材を変えているので、旬のフルーツを使った商品がたくさんあります。チョコレートを使ったマフィンも人気がありますが、フルーツを使ったものでは「桃とゴルゴンゾーラのマフィン」が特に人気なのだとか。オープンしてからずっと焼いているそうです。
低農薬で化学肥料が使われていない桃を和歌山県の農家から仕入れ、コンポートにして瓶詰にし、次の夏がくるまでとっておく・・・となかなか手のかかるマフィンですが、オープンしたころは人気がなかったそうです。
しかし、熱烈にリピートしてくれるお客さんのおかげで今では人気のマフィンになりました。「あきらめずに焼いていたら、逆転しました」と嬉しそうに笑う安部さん。7月ころには店頭に出る予定だそうです。
低農薬で化学肥料が使われていない桃を和歌山県の農家から仕入れ、コンポートにして瓶詰にし、次の夏がくるまでとっておく・・・となかなか手のかかるマフィンですが、オープンしたころは人気がなかったそうです。
しかし、熱烈にリピートしてくれるお客さんのおかげで今では人気のマフィンになりました。「あきらめずに焼いていたら、逆転しました」と嬉しそうに笑う安部さん。7月ころには店頭に出る予定だそうです。
チーズケーキも人気の商品です。チーズがたっぷり使われているので濃厚なお味です。
季節を感じながら心もお腹も満たされる
店内から見える景色。桜もきれいに咲いています。
元々お店をやりたいと思っていた安部さんは、街よりも田舎に住みたいと思っていたそうです。
「たまたま支笏湖に来たとき、この物件が空いていました。印象もよかったですし、田舎に住みたいと思っていた私にはちょうどよかったです」とのこと。
今は桜がきれいな時期ですが、秋になると紅葉も楽しめるそう。季節を感じながら心もお腹も満たされる最高の場所ですね。
マフィンの他に、ワンプレートランチも1種類だけあります。オーガニックレモン果汁でマリネした国産チキンに、副菜が3種類付いた「チキンとレモンのマスタード煮 1,200円(税込)」。ランチの時間は特になく、数がなくなれば終了だそうです。美味しいランチで心もお腹も満たしちゃいましょう!
「たまたま支笏湖に来たとき、この物件が空いていました。印象もよかったですし、田舎に住みたいと思っていた私にはちょうどよかったです」とのこと。
今は桜がきれいな時期ですが、秋になると紅葉も楽しめるそう。季節を感じながら心もお腹も満たされる最高の場所ですね。
マフィンの他に、ワンプレートランチも1種類だけあります。オーガニックレモン果汁でマリネした国産チキンに、副菜が3種類付いた「チキンとレモンのマスタード煮 1,200円(税込)」。ランチの時間は特になく、数がなくなれば終了だそうです。美味しいランチで心もお腹も満たしちゃいましょう!
お店の雰囲気にぴったりな 『ペンネンノルデ』 という名前
取材させていただいた日は、安部さんのご主人もいらっしゃいました。物腰がやわらかく優しい雰囲気のご主人はカヌーのインストラクターなのだとか。ご主人が働いているお店は隣なので、手伝ってもらうこともあるそうです。
店内はかわいい雑貨で飾られています。
『ペンネンノルデ』というちょっと不思議な名前の由来をお聞きすると…「独特な音の表現が好きで、いい響きがあったらいいなと思い、宮沢賢治の作品を見ていてこの名前にたどり着きました」とのこと。お店の雰囲気にもピッタリな名前です。
雄大な支笏湖と小さなマフィン屋さんという組み合わせがなんだかわくわくさせてくれるお店でした。
雄大な支笏湖と小さなマフィン屋さんという組み合わせがなんだかわくわくさせてくれるお店でした。
ペンネンノルデ マフィンと自家焙煎珈琲の店
住所:千歳市支笏湖温泉番外地 ペンネンノルデ
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:不定休
(お出かけの際にはインスタグラムでご確認ください)
電話番号:0123-25-4020
駐車場:あり
Instagram:@pennennolde
住所:千歳市支笏湖温泉番外地 ペンネンノルデ
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:不定休
(お出かけの際にはインスタグラムでご確認ください)
電話番号:0123-25-4020
駐車場:あり
Instagram:@pennennolde
懐かしさも感じるしっとりマフィン
ほんわかした雰囲気のオーナーの安部さん。
お店の窓から支笏湖が見える素敵な場所に『ペンネンノルデ』はあります。
マフィン屋さんをオープンさせた経緯をお聞きすると、「パンだと時間がかかるけど、マフィンなら発酵の時間もいらないし、いろんな種類が作れると思ったんです」とのこと。
バリエーションの多いお菓子なので、ちょっとしたご飯代わりにも食べていただきたいそうです。
たしかに朝食代わりにもなりそうな甘さ控えめのマフィンです。ふっくらしているのに、しっとりとした食感もあるマフィン。ちょっと懐かしくて、素朴な味に感じるのは、道産有機小麦を使っているからでしょうか。
基本の生地はバター不使用、植物性の素材だけで作っているそうです。
マフィン屋さんをオープンさせた経緯をお聞きすると、「パンだと時間がかかるけど、マフィンなら発酵の時間もいらないし、いろんな種類が作れると思ったんです」とのこと。
バリエーションの多いお菓子なので、ちょっとしたご飯代わりにも食べていただきたいそうです。
たしかに朝食代わりにもなりそうな甘さ控えめのマフィンです。ふっくらしているのに、しっとりとした食感もあるマフィン。ちょっと懐かしくて、素朴な味に感じるのは、道産有機小麦を使っているからでしょうか。
基本の生地はバター不使用、植物性の素材だけで作っているそうです。
左「厚真産ハスカップレアチーズ&ココア 380円(税込)」
右「ラムレーズンチーズクリーム(有機レーズン) 380円(税込)」
右「ラムレーズンチーズクリーム(有機レーズン) 380円(税込)」
アレルギーがある人のために作っているのかと聞かれることもあるそうですが、生地素材は植物性でも、マフィンの種類によっては具材に乳製品を使用しているものもあります。
「最初はバターや卵を使って普通のマフィンを焼いていました。植物性に変えたのは、ただただ自分が食べていて負担に感じてきたからなんです。
重い生地だと2個はなかなか食べられないけれど、軽い生地なら食べられるかもしれない。その日の体調に合わせてお好きなマフィンを選んでいただきたいですね」と安部さん。
種類は少なめになりますが、アレルギーがある方でも食べられるマフィンもあります。購入の際には、ぜひオーナーの安部さんに聞いてみてくださいね。
※マフィンの賞味期限は2日くらいです。高温多湿をさけてください。2日以上おく場合は冷蔵や冷凍保存をしてください。
「最初はバターや卵を使って普通のマフィンを焼いていました。植物性に変えたのは、ただただ自分が食べていて負担に感じてきたからなんです。
重い生地だと2個はなかなか食べられないけれど、軽い生地なら食べられるかもしれない。その日の体調に合わせてお好きなマフィンを選んでいただきたいですね」と安部さん。
種類は少なめになりますが、アレルギーがある方でも食べられるマフィンもあります。購入の際には、ぜひオーナーの安部さんに聞いてみてくださいね。
※マフィンの賞味期限は2日くらいです。高温多湿をさけてください。2日以上おく場合は冷蔵や冷凍保存をしてください。
思い入れのある「桃とゴルゴンゾーラのマフィン」
「麻炭 ココナッツ チョコレート 380円(税込)」
季節によって具材を変えているので、旬のフルーツを使った商品がたくさんあります。チョコレートを使ったマフィンも人気がありますが、フルーツを使ったものでは「桃とゴルゴンゾーラのマフィン」が特に人気なのだとか。オープンしてからずっと焼いているそうです。
低農薬で化学肥料が使われていない桃を和歌山県の農家から仕入れ、コンポートにして瓶詰にし、次の夏がくるまでとっておく・・・となかなか手のかかるマフィンですが、オープンしたころは人気がなかったそうです。
しかし、熱烈にリピートしてくれるお客さんのおかげで今では人気のマフィンになりました。「あきらめずに焼いていたら、逆転しました」と嬉しそうに笑う安部さん。7月ころには店頭に出る予定だそうです。
低農薬で化学肥料が使われていない桃を和歌山県の農家から仕入れ、コンポートにして瓶詰にし、次の夏がくるまでとっておく・・・となかなか手のかかるマフィンですが、オープンしたころは人気がなかったそうです。
しかし、熱烈にリピートしてくれるお客さんのおかげで今では人気のマフィンになりました。「あきらめずに焼いていたら、逆転しました」と嬉しそうに笑う安部さん。7月ころには店頭に出る予定だそうです。
チーズケーキも人気の商品です。チーズがたっぷり使われているので濃厚なお味です。
季節を感じながら心もお腹も満たされる
店内から見える景色。桜もきれいに咲いています。
元々お店をやりたいと思っていた安部さんは、街よりも田舎に住みたいと思っていたそうです。
「たまたま支笏湖に来たとき、この物件が空いていました。印象もよかったですし、田舎に住みたいと思っていた私にはちょうどよかったです」とのこと。
今は桜がきれいな時期ですが、秋になると紅葉も楽しめるそう。季節を感じながら心もお腹も満たされる最高の場所ですね。
マフィンの他に、ワンプレートランチも1種類だけあります。オーガニックレモン果汁でマリネした国産チキンに、副菜が3種類付いた「チキンとレモンのマスタード煮 1,200円(税込)」。ランチの時間は特になく、数がなくなれば終了だそうです。美味しいランチで心もお腹も満たしちゃいましょう!
「たまたま支笏湖に来たとき、この物件が空いていました。印象もよかったですし、田舎に住みたいと思っていた私にはちょうどよかったです」とのこと。
今は桜がきれいな時期ですが、秋になると紅葉も楽しめるそう。季節を感じながら心もお腹も満たされる最高の場所ですね。
マフィンの他に、ワンプレートランチも1種類だけあります。オーガニックレモン果汁でマリネした国産チキンに、副菜が3種類付いた「チキンとレモンのマスタード煮 1,200円(税込)」。ランチの時間は特になく、数がなくなれば終了だそうです。美味しいランチで心もお腹も満たしちゃいましょう!
お店の雰囲気にぴったりな 『ペンネンノルデ』 という名前
店内はかわいい雑貨で飾られています。
取材させていただいた日は、安部さんのご主人もいらっしゃいました。物腰がやわらかく優しい雰囲気のご主人はカヌーのインストラクターなのだとか。ご主人が働いているお店は隣なので、手伝ってもらうこともあるそうです。
『ペンネンノルデ』というちょっと不思議な名前の由来をお聞きすると…「独特な音の表現が好きで、いい響きがあったらいいなと思い、宮沢賢治の作品を見ていてこの名前にたどり着きました」とのこと。お店の雰囲気にもピッタリな名前です。
雄大な支笏湖と小さなマフィン屋さんという組み合わせがなんだかわくわくさせてくれるお店でした。
雄大な支笏湖と小さなマフィン屋さんという組み合わせがなんだかわくわくさせてくれるお店でした。
ペンネンノルデ マフィンと自家焙煎珈琲の店
住所:千歳市支笏湖温泉番外地 ペンネンノルデ
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:不定休
(お出かけの際にはインスタグラムでご確認ください)
電話番号:0123-25-4020
駐車場:あり
Instagram:@pennennolde
住所:千歳市支笏湖温泉番外地 ペンネンノルデ
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:不定休
(お出かけの際にはインスタグラムでご確認ください)
電話番号:0123-25-4020
駐車場:あり
Instagram:@pennennolde
2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。