2019.12.4

グルメ

札幌で見つけたおいしいシュトレン♡さあクリスマスカウントダウン♡


画像提供:MONT JELI

シュトレン(stollen)はドイツ発祥の菓子パンで、日本では「シュトーレン」と発音することがあります。丸みをおびた細長いフォルムが一般的で、フルーツやナッツがたっぷりと練り込まれたパンに、真っ白な粉砂糖をまぶした雪のような見た目が特徴。通常のパンやケーキと違ってよく日もちするため、使用している原材料にもよりますが、1~3ヵ月ほどもつものがほとんどです。
日本ではクリスマスケーキが主流となっていますが、クリスマス前のこの時期、菓子店やブーランジェリーの店頭には個性豊かなシュトレンが並んでいます。今回は、札幌市内の老舗菓子店で、こだわりのシュトレンを探してきました!

ドイツ人マイスター直伝の本格シュトレン【Biene Maja(ビーネマヤ)】

水源地通りに面した可愛らしいお菓子屋さん「Biene Maja(ビーネマヤ)」は、ドイツ人マイスターから直々に菓子作りを教わったオーナーが営む本格欧風菓子のお店です
本場仕込みのレシピに日本人の好みに合わせたアレンジをくわえ、スパイスの種類や量を調整して、しっとりとした食感に仕上げたBiene Majaのシュトレン。今年は定番人気の「バイナハッテン シュトレン(小2,160円、大3,672円 いずれも税込)」をはじめ、刻んだチョコレートをたっぷり練り込んだ「ショコラーデ シュトレン(2,376円 税込)」や、フルーツが少なめでアーモンドの風味と食感をより楽しめる「マンデル シュトレン(2,268円 税込)」と、3種類のシュトレンが店頭に並んでいます。
Biene Majaのシュトレンには、9月からラム酒に漬けたレーズン、シトロンピール、オレンジピール、アーモンドといった果物やナッツ類の他に、アーモンドと砂糖を練って作った「マジパン」がたっぷりと生地に練り込まれています。シュトレンの断面を見ると、切り口の真ん中あたりに丸い“マジパンのかたまり”が見えますよ!風味のアクセントには、シナモン、カルダモン、ナツメグ、バニラといった馴染みのあるスパイスに加え、トンカ豆という南米原産の日本ではめずらしいスパイスも使用しています。
常時たくさんの欧風焼き菓子が並んでいるBiene Majaの店内。それぞれの菓子に発祥となった国の国旗がついていて、売れ筋ランキングのPOPとともに見て楽しむことができます。シュトレンは完売次第で販売終了となりますが、クリスマス色たっぷりの店内でかわいらしい焼き菓子を選ぶというのも楽しいですね♪
Biene Maja(ビーネマヤ)
住所:札幌市白石区本通7丁目南7番27号 ハイム・ミント 1階
営業時間:午前10時~午後7時
電話:011-862-4554
定休日:火曜日、水曜日不定休
http://gourmettown.net/bienmaja/

おいしい香りは企業秘密!?バター香る熟成シュトレン【欧風菓子MONT JELI】

中島公園駅そばにある「欧風菓子MONT JELI」は、1930年(昭和5年)創業という老舗の洋菓子店。店内のショーケースにはカラフルなケーキやタルトが並び、クッキーやカヌレなどの焼き菓子も数多くとりそろえています。
長さ24cmの「シュトーレン(3,500円 税込)」は、リピーターが多いクリスマスシーズンの人気商品♪その見た目はシンプルながらも、MONT JELIのシュトーレンにはパティシエのこだわりがたっぷりと詰まっていますよ!
サルタナレーズン、オレンジピール、チェリーといったフルーツが練り込まれたMONT JELIのシュトーレンは、真ん中に大きな白イチジクが入っています。口に入れると白イチジクの風味が広がり、種のプチプチとした食感がクセになりますよ!おいしさの素であるスパイスは、シナモンをはじめとした香りのよいスパイス類をミックスしており、その内容は企業秘密だそう。どんなスパイスが入っているのか気になりますね……♡
2週間しっかりと寝かせて熟成させたシュトーレンは、仕上げに「澄ましバター」をたっぷり漬け込み、グラニュー糖と粉糖をふりかけています。じゅんわりと染み出すバターの香りがたまりません♪

画像提供:MONT JELI

営業時間が夜10時まで(商品の受け取りは夜9時まで)と長いので、仕事帰りなどの遅めの時間帯でもお菓子を買いに立ち寄れます。通年で人気の商品は、フランスの伝統菓子である「カヌレ・ド・ボルドー(265円 税込)」。素朴なあじわいが人気のこちらもぜひお試し下さい!
欧風菓子MONT JELI
住所:札幌市中央区南9条西4-1-1
営業時間:午前9時30分~午後10時
電話:011-511-5920
定休日:第1月曜日
https://sweetsguide.jp/shop/37

クリスマスを待ちわびる♪この時期限定の楽しみをみなさんもどうぞ

いかがでしたか?定番のクリスマスケーキもいいけど、今年はシュトレンにも注目してみませんか?老舗菓子店ならではのこだわりを、ぜひみなさんもお試しください♡
数に限りがありますので、気になる商品は早めにお店へお問い合わせを!

ドイツ人マイスター直伝の本格シュトレン【Biene Maja(ビーネマヤ)】

水源地通りに面した可愛らしいお菓子屋さん「Biene Maja(ビーネマヤ)」は、ドイツ人マイスターから直々に菓子作りを教わったオーナーが営む本格欧風菓子のお店です
本場仕込みのレシピに日本人の好みに合わせたアレンジをくわえ、スパイスの種類や量を調整して、しっとりとした食感に仕上げたBiene Majaのシュトレン。今年は定番人気の「バイナハッテン シュトレン(小2,160円、大3,672円 いずれも税込)」をはじめ、刻んだチョコレートをたっぷり練り込んだ「ショコラーデ シュトレン(2,376円 税込)」や、フルーツが少なめでアーモンドの風味と食感をより楽しめる「マンデル シュトレン(2,268円 税込)」と、3種類のシュトレンが店頭に並んでいます。
Biene Majaのシュトレンには、9月からラム酒に漬けたレーズン、シトロンピール、オレンジピール、アーモンドといった果物やナッツ類の他に、アーモンドと砂糖を練って作った「マジパン」がたっぷりと生地に練り込まれています。シュトレンの断面を見ると、切り口の真ん中あたりに丸い“マジパンのかたまり”が見えますよ!風味のアクセントには、シナモン、カルダモン、ナツメグ、バニラといった馴染みのあるスパイスに加え、トンカ豆という南米原産の日本ではめずらしいスパイスも使用しています。
常時たくさんの欧風焼き菓子が並んでいるBiene Majaの店内。それぞれの菓子に発祥となった国の国旗がついていて、売れ筋ランキングのPOPとともに見て楽しむことができます。シュトレンは完売次第で販売終了となりますが、クリスマス色たっぷりの店内でかわいらしい焼き菓子を選ぶというのも楽しいですね♪
Biene Maja(ビーネマヤ)
住所:札幌市白石区本通7丁目南7番27号 ハイム・ミント 1階
営業時間:午前10時~午後7時
電話:011-862-4554
定休日:火曜日、水曜日不定休
http://gourmettown.net/bienmaja/

おいしい香りは企業秘密!?バター香る熟成シュトレン【欧風菓子MONT JELI】

中島公園駅そばにある「欧風菓子MONT JELI」は、1930年(昭和5年)創業という老舗の洋菓子店。店内のショーケースにはカラフルなケーキやタルトが並び、クッキーやカヌレなどの焼き菓子も数多くとりそろえています。
長さ24cmの「シュトーレン(3,500円 税込)」は、リピーターが多いクリスマスシーズンの人気商品♪その見た目はシンプルながらも、MONT JELIのシュトーレンにはパティシエのこだわりがたっぷりと詰まっていますよ!

画像提供:MONT JELI

サルタナレーズン、オレンジピール、チェリーといったフルーツが練り込まれたMONT JELIのシュトーレンは、真ん中に大きな白イチジクが入っています。口に入れると白イチジクの風味が広がり、種のプチプチとした食感がクセになりますよ!おいしさの素であるスパイスは、シナモンをはじめとした香りのよいスパイス類をミックスしており、その内容は企業秘密だそう。どんなスパイスが入っているのか気になりますね……♡
2週間しっかりと寝かせて熟成させたシュトーレンは、仕上げに「澄ましバター」をたっぷり漬け込み、グラニュー糖と粉糖をふりかけています。じゅんわりと染み出すバターの香りがたまりません♪
営業時間が夜10時まで(商品の受け取りは夜9時まで)と長いので、仕事帰りなどの遅めの時間帯でもお菓子を買いに立ち寄れます。通年で人気の商品は、フランスの伝統菓子である「カヌレ・ド・ボルドー(265円 税込)」。素朴なあじわいが人気のこちらもぜひお試し下さい!
欧風菓子MONT JELI
住所:札幌市中央区南9条西4-1-1
営業時間:午前9時30分~午後10時
電話:011-511-5920
定休日:第1月曜日
https://sweetsguide.jp/shop/37

クリスマスを待ちわびる♪この時期限定の楽しみをみなさんもどうぞ

いかがでしたか?定番のクリスマスケーキもいいけど、今年はシュトレンにも注目してみませんか?老舗菓子店ならではのこだわりを、ぜひみなさんもお試しください♡
数に限りがありますので、気になる商品は早めにお店へお問い合わせを!

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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