2019.10.29

グルメ

天ぷら店「蛯天分店」監修の新・南部せんべい登場

北海道でも昔から親しまれている「南部せんべい」。ゴマやピーナッツなどの種類があり、耳までパリッと香ばしいあのおせんべいです。

この度、ある縁をもとに南部せんべいを製造している老舗「南部せんべい乃 巖手屋」が札幌の天ぷら店「蛯天分店」の監修を受け、新商品「南部えびせん」を発売したと聞き、記者会見に行ってきました。

北海道出身画家・故おおば比呂志氏が繋いだ縁

岩手の老舗「南部せんべい乃 巖手屋」と札幌の天ぷら店「蛯天分店」はともに、故おおば比呂志氏によるほのぼのとしたタッチのキャラクターがお店のシンボルとなっています。

小松製菓の「南部せんべい乃 巖手屋」がえびせんべいの開発中、おおば比呂志氏のご子息である大場伸之氏にデザインの相談を持ちかけたことが今回のコラボのきっかけになったそう。
ーーーーーー
左:小松製菓代表取締役社長・小松豊氏
「要望の多かった『えびせん』がやっと完成しました! 今後広めていきたいです」

中:故おおば比呂志氏ご子息・大場伸之氏
「北海道らしさと岩手らしさが融合した商品になりました」

右:蛯天分店女将・八木久仁子さん
「えびせんだけ買いに来るお客様もいます。天丼のタレを活かした味を楽しんでほしいですね」

「蛯天分店」監修の特製だれを使用

「蛯天分店」が監修したのは、エビの風味とマッチする甘じょっぱいタレ。エビの粉末、アオサ、岩手県産「宮古の塩」を混ぜ込んだ生地を焼き上げ、タレにたっぷりと漬けて乾かすと、エビとタレの味わいが食欲をそそるおせんべいが出来上がり。

甘さとしょっぱさのバランスのとれたタレと、海老の旨味が相まって、なんだかまるで「蛯天丼」を食べているような満足感です。お菓子としてはもちろん、お酒のアテにもぴったりの味わい。

岩手&北海道の新たなお土産になるかも

エビアレルギーに配慮し、ほかの南部せんべいとは別ラインで作っているため多くは作れず、現在は品薄状態だそう。

オンラインショップでは入荷待ちの状態なので、購入は札幌三越本館B2「菓遊庵」か「蛯天分店」に行くのがオススメです。

1袋10枚入り350円で発売中。ぜひお試しくださいね。

北海道出身画家・故おおば比呂志氏が繋いだ縁

岩手の老舗「南部せんべい乃 巖手屋」と札幌の天ぷら店「蛯天分店」はともに、故おおば比呂志氏によるほのぼのとしたタッチのキャラクターがお店のシンボルとなっています。

小松製菓の「南部せんべい乃 巖手屋」がえびせんべいの開発中、おおば比呂志氏のご子息である大場伸之氏にデザインの相談を持ちかけたことが今回のコラボのきっかけになったそう。
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左:小松製菓代表取締役社長・小松豊氏
「要望の多かった『えびせん』がやっと完成しました! 今後広めていきたいです」

中:故おおば比呂志氏ご子息・大場伸之氏
「北海道らしさと岩手らしさが融合した商品になりました」

右:蛯天分店女将・八木久仁子さん
「えびせんだけ買いに来るお客様もいます。天丼のタレを活かした味を楽しんでほしいですね」

「蛯天分店」監修の特製だれを使用

「蛯天分店」が監修したのは、エビの風味とマッチする甘じょっぱいタレ。エビの粉末、アオサ、岩手県産「宮古の塩」を混ぜ込んだ生地を焼き上げ、タレにたっぷりと漬けて乾かすと、エビとタレの味わいが食欲をそそるおせんべいが出来上がり。

甘さとしょっぱさのバランスのとれたタレと、海老の旨味が相まって、なんだかまるで「蛯天丼」を食べているような満足感です。お菓子としてはもちろん、お酒のアテにもぴったりの味わい。

岩手&北海道の新たなお土産になるかも

エビアレルギーに配慮し、ほかの南部せんべいとは別ラインで作っているため多くは作れず、現在は品薄状態だそう。

オンラインショップでは入荷待ちの状態なので、購入は札幌三越本館B2「菓遊庵」か「蛯天分店」に行くのがオススメです。

1袋10枚入り350円で発売中。ぜひお試しくださいね。

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