北海道のパン大好きさんが選ぶ「あんぱんがおいしい！」パン屋さん

サクサク系あんぱんということで紹介するのは「平岸あんぱん（200円 税込）」。
あんぱんとしてはちょっと珍しいクロワッサン生地に、北海道産小豆のあんこが入っています。
サクっとした食感はもちろん、あんこによく合う生クリームが最大の魅力！

なかの粒あんが隠れるくらい隙間なく入った生クリームは、さっぱりとした甘さで小豆との相性もGood！さらに、この生クリームは、会計の後に入れてくれるというこだわりぶり。一番の食べ頃は生クリームを入れた直後で、ふんわりとエアリーな食感がフレッシュなまま伝わります。
こちらの「平岸あんぱん」は、お昼頃には品薄になってしまうほど大人気なので、どうしても食べたい方は、開店直後がねらい目です。

店名：ブーランジュエリー・ラ・フォンティーヌ 平岸本店
住所：札幌市豊平区平岸3条8-3-1 平岸ファースト 1階（地下鉄平岸駅から徒歩1分）
営業時間：午前9時～午後8時30分
定休日：なし
予約：可

こちらで人気のあんぱんは、焼き印が入っている「あんぱん赤」と、ケシの実をまぶした「あんぱん白」の2種類。どちらも北海道産の小麦を使い、生地は牛乳で練あげています。
あんぱんに赤と白…？ちょっと気になりますよね！

お店の看板に使われているロゴの焼き印が入った「あんぱん赤」は、北海道産小豆を使った粒あんがたっぷり！ツヤツヤのあんこは、「あんこ」好きにはたまらない奥深いおいしさです。あんこの風味を存分に楽しめるパン生地は薄め仕上げ。あんぱんの王道は、「やっぱりあんこ！」という方はぜひ食べてみて。

「あんぱん白」は、白いんげん豆のひとつ王手亡豆を使った白あんが入っています。和菓子のような上品な甘さは、日本茶と一緒に味わいたいですね。
どちらのあんこも、オーナーシェフが丹精込めて手作りしています。あんこの甘さは控えめで、豆本来の香りやおいしさを楽しめますよ。
取材に行った夕方には売り切れていた！という人気ぶりなので、早めの来店をオススメします。
 
店名：よしぱん
住所：札幌市中央区南10条西9-2-20 メゾン109 1階
（市電：中島公園通から徒歩7分　地下鉄：中島公園駅から徒歩14分）
営業時間：午前10時～なくなり次第終了
（11月より金・土・日のみ営業、11/19より月・火は東急REIホテルで販売）
定休日：火曜・水曜日（10月末迄）
予約：可

こちらでオススメのあんぱんは、レジ前の冷蔵ケースにある「みかんあんぱん」！パンにみかんという異色の組み合わせで、1日に50個以上売れる大人気のあんぱんです。
日本広しといえど、「みかんあんぱん」があるのは、チャーリーさんだけかもしれませんね♪[チャーリーさんのみかんあんぱん]温州みかんのさっぱりとしたなめらか「みかんあん」と、あんのほどよい酸味にあう生クリームの組み合わせ。特別な製法で作られたしっとり系の生地に、まるでスイーツのような「みかんあん」は、フルーツ感覚で味わえますね。
 
贈り物や手土産としても人気の「みかんあんぱん」。
オーナーさんから聞いたここだけの話ですが、冷凍したものを冷蔵するという温度変化を使った製作手法で完成させているそうです。
 
「みかんあんぱん」の一番おいしい瞬間は、冷凍温度から冷蔵温度に変わる時だそう。
食べ時を体験したい方はお店のスタッフに「冷凍みかんあんぱんください！」と、ひと声かけて。つめた～い冷凍の「みかんあんぱん」を出してくれます。
どんな味か想像ができない方は、ぜひこの冷凍みかんあんぱんを食べてみてくださいね。
 
店名：パンの店　チャーリー
住所：北海道札幌市白石区東札幌二条3-7-33
営業時間：火曜～金曜　午前10時～午後6時30分
日曜・土曜・祝日　午前9時～午後6時30分
定休日：月曜日
予約：可