2025.10.23

ファッション

平成レトロ大ブーム!ルーズソックスにシール集め!ギャルも平成女児も「かわいいが止まらない」

ルーズソックスにシール交換、インスタントカメラ…。平成で流行した懐かしいものが再びブームとなっています。

ギャルファッションや、一大ブームを巻き起こした たまごっち、カードゲームなどが「平成レトロ」と呼ばれ、若い世代を中心に大人気。

再び注目されている理由や背景を探ってきましたよ。

「エモい」と人気の平成グッズ

 札幌の街なかで若者に注目してみると、平成の女子高校生たちの間で大流行した、あのファッションを発見!

「ルーズソックスとか平成のギャル。エモい!」「エモいよね」と高校2年生。
 
 いま、女子高校生に人気なのが、1990年代のトレンド「ルーズソックス」なんです。
 
 中には「お母さんのアルバムの写真とかでルーズソックスはいているのを見て、すごいかわいいなぁって思って」と話す女子高生もいました。
 「流行しているのは、たまごっちのキャラクターとかエンジェルブルー。小学生のとき持っていたのがいま商品になるのが多いと思います。当時買えなかったものが、大人になって買えるのでうれしいなぁって」と話すのは、28歳の女性。
 
 平成の女の子たちに大人気だった懐かしいキャラクターたちをたくさん身に着けていました。
 
 約30年続いた「平成」。

 ギャルファッションに、一大ブームを巻き起こしたたまごっちやカードゲームなど、さまざまなモノや文化が誕生しました。

 それらがいま、「平成レトロ」と呼ばれ、注目されているんです。
 
 一体なぜなのか、話を聞いたのは山下メロさん。

  山下さんは平成グッズを4万点集め本も出版、「平成レトロ」を初めて提唱しました。

 「今の親世代や働きはじめてお金に余裕がある人たちがちょうど平成を青春時代として過ごしているので、小さい頃は親にねだって買ってもらえたり、もらえなかったものが自分のお金で好きに買える。流行りが廃れたぐらいの時代を知らない若い世代が、フラットな視点で見て自分たちがかわいいと思えば買うということが起きている」と話します。
 どんな商品が人気なのか、2025年6月にオープンしたディスカウントストアで聞いてきました!
 
 ドン・キホーテ千歳店には、平成の商品を多く取り揃えた「レトロコーナー」が北海道で初めて設けられています。
 なかでも人気なのがシール。

 「昔、友達とシール交換した!」という方も多いのでは?
 
 ドン・キホーテ千歳店の三浦一則さんによると「売り場に出した瞬間にすぐなくなっちゃう。懐かしさを感じているという方、また集めたいなという気持ちで20・30代から子どもまで幅広く買っている」といいます。
 
 2025年に入ってからぷっくりとした立体感のあるキャラクターシールが人気で、9月の売り上げは16万点。10月はそれを上回る見通しなんですって。

 平成では、女の子を中心にシールを集めて交換する遊びが流行しましたが、いま空前の大ブームとなっているんです。

 
 シール集めを一緒に楽しむ親子も。

 9歳の女の子のシール帳には、さまざまな種類のシールがぎっしり。
 
 30代の母親は「大人になって自分の好きなのを買えるのはいいところ」と話していました。
 平成で女の子たちに大人気だったキャラクターの商品も。

 「エンジェルブルー、ラブandベリーが人気商品。10年ほど前に流行っていて、また去年くらいから問い合わせが増えてきた。さらにグッズも新しく出来始めている感じ」とドン・キホーテ千歳店の三浦さん。

 
 平成レトロ研究家の山下メロさんによると、シール交換やキャラクターグッズなど、2000年代に小学生だった女の子に人気だったモノが「平成レトロ」のいまのトレンドだということですよ。

 
 この他にも、女子高校生の間で再ブームとなっているルーズソックスに…。
 昔懐かしいインスタントカメラも、解像度の低さが逆に雰囲気があっていいと若者に人気なんです。
 
 
 懐かしさと新鮮さを兼ね備えた「平成レトロ」。みなさんはいくつ知っていましたか?

 次は何が流行するのか注目です。

みんテレ10月14日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

「エモい」と人気の平成グッズ

 札幌の街なかで若者に注目してみると、平成の女子高校生たちの間で大流行した、あのファッションを発見!

「ルーズソックスとか平成のギャル。エモい!」「エモいよね」と高校2年生。
 
 いま、女子高校生に人気なのが、1990年代のトレンド「ルーズソックス」なんです。
 
 中には「お母さんのアルバムの写真とかでルーズソックスはいているのを見て、すごいかわいいなぁって思って」と話す女子高生もいました。
 「流行しているのは、たまごっちのキャラクターとかエンジェルブルー。小学生のとき持っていたのがいま商品になるのが多いと思います。当時買えなかったものが、大人になって買えるのでうれしいなぁって」と話すのは、28歳の女性。
 
 平成の女の子たちに大人気だった懐かしいキャラクターたちをたくさん身に着けていました。
 
 約30年続いた「平成」。

 ギャルファッションに、一大ブームを巻き起こしたたまごっちやカードゲームなど、さまざまなモノや文化が誕生しました。

 それらがいま、「平成レトロ」と呼ばれ、注目されているんです。
 
 一体なぜなのか、話を聞いたのは山下メロさん。

  山下さんは平成グッズを4万点集め本も出版、「平成レトロ」を初めて提唱しました。

 「今の親世代や働きはじめてお金に余裕がある人たちがちょうど平成を青春時代として過ごしているので、小さい頃は親にねだって買ってもらえたり、もらえなかったものが自分のお金で好きに買える。流行りが廃れたぐらいの時代を知らない若い世代が、フラットな視点で見て自分たちがかわいいと思えば買うということが起きている」と話します。
 どんな商品が人気なのか、2025年6月にオープンしたディスカウントストアで聞いてきました!
 
 ドン・キホーテ千歳店には、平成の商品を多く取り揃えた「レトロコーナー」が北海道で初めて設けられています。
 なかでも人気なのがシール。

 「昔、友達とシール交換した!」という方も多いのでは?
 
 ドン・キホーテ千歳店の三浦一則さんによると「売り場に出した瞬間にすぐなくなっちゃう。懐かしさを感じているという方、また集めたいなという気持ちで20・30代から子どもまで幅広く買っている」といいます。
 
 2025年に入ってからぷっくりとした立体感のあるキャラクターシールが人気で、9月の売り上げは16万点。10月はそれを上回る見通しなんですって。

 平成では、女の子を中心にシールを集めて交換する遊びが流行しましたが、いま空前の大ブームとなっているんです。

 
 シール集めを一緒に楽しむ親子も。

 9歳の女の子のシール帳には、さまざまな種類のシールがぎっしり。
 
 30代の母親は「大人になって自分の好きなのを買えるのはいいところ」と話していました。
 平成で女の子たちに大人気だったキャラクターの商品も。

 「エンジェルブルー、ラブandベリーが人気商品。10年ほど前に流行っていて、また去年くらいから問い合わせが増えてきた。さらにグッズも新しく出来始めている感じ」とドン・キホーテ千歳店の三浦さん。

 
 平成レトロ研究家の山下メロさんによると、シール交換やキャラクターグッズなど、2000年代に小学生だった女の子に人気だったモノが「平成レトロ」のいまのトレンドだということですよ。

 
 この他にも、女子高校生の間で再ブームとなっているルーズソックスに…。
 昔懐かしいインスタントカメラも、解像度の低さが逆に雰囲気があっていいと若者に人気なんです。
 
 
 懐かしさと新鮮さを兼ね備えた「平成レトロ」。みなさんはいくつ知っていましたか?

 次は何が流行するのか注目です。

みんテレ10月14日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

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