2023.5.24

ファッション

中国メイクのトレンド「30代女子こそ試したい」キマりすぎない"甜妹メイク"が気分

中国のメイクのトレンドのひとつ「甜妹(てんめい)メイク」。
ピンク系のカラーでまとめた甘いメイクは、大人女子には挑戦しにくいと思っていませんか?

今回は、30代の筆者が「キマりすぎない甜妹"風"メイク」を考案。
やわらかくナチュラルな雰囲気の甜妹メイクを、普段メイクに活かせるようにアレンジしてみました。

普段のメイクにマンネリを感じている大人女子は必見!
この機会に、甜妹メイクのテクニックを普段メイクに取り入れてみてください。

"純欲メイク"や"白湯メイク"の次のトレンドメイク「甜妹メイク」

甜妹メイク 中国メイク 大人女子 メイク
"純欲メイク"や"白湯メイク"の次のトレンドメイクとも言われている、中国メイク「甜妹(てんめい)メイク」を知っていますか?
「甜妹」は、中国語の直訳で「甘い・年下の女の子」。
白みの強いミルキーなピンクなど、淡いカラーでまとめられた愛され顔のメイクです。

ピンクは、幸福感や愛嬌・若々しさをも演出してくれるカラー。
ピンクこそ、大人女子のメイクにぜひ取り入れたいカラーなのです。

「かわいい」を追求したメイクテクニックがたくさん詰まった、甜妹メイク。
実は、どのテクニックもかんたん。手持ちのアイテムで叶いますよ。

"ピンクみ肌"に仕上げてベースメイクから愛され顔に近づける

ベースメイクのスタートは、コントロールカラーを使って肌色をトーンアップさせるところから。
ラベンダーカラーのコントロールカラーで、ほんのりピンクみのある肌に仕上げます。

ツヤツヤに仕上げると色っぽさが出過ぎてしまうので、肌はセミマットに仕上げるのがおすすめです。
甜妹メイク 中国メイク ベース

白みピンクの"まんまるチーク"で即あどけない印象に

甜妹メイク 中国メイク チーク
甜妹メイクのチークは、色選びが重要です!
色は、ミルキーな淡いピンクカラーを選ぶのがベスト。
頬にふんわりと丸くチークを入れ、あどけない印象を演出するのが甜妹メイクの醍醐味です。

ブラシに余ったパウダーは、そのまま鼻先や顎先にもオン
鼻先・あご先にもチークを乗せると、より可愛らしい雰囲気が生まれます。
ハイライトはパールの細かいものを乗せると、やりすぎ感が出ません。
ピンクラメ・パールが入ったものを選ぶと、より愛らしい印象に。

甜妹メイクには、ノーズシャドウなどのシェードカラーは入れなくてOK!
あどけない印象のメイクにするため、鼻を高く見せるなどのメリハリはつけなくていいんです。
甜妹メイク 中国メイク ハイライト

甜妹メイクは"ぷっくりとした涙袋"に見せることがカギ

甜妹メイク アイメイク 涙袋 
アイシャドウは、ベビーピンクやコーラルなどの淡いカラーがおすすめです。
ミルキーなカラーが、愛らしい印象の甜妹メイクにぴったり。

甜妹メイクのアイメイクの最大の特徴は、「涙袋」にあります。
涙袋ラインは実際の涙袋より若干大きく見えるように描き、涙袋を強調させましょう。
涙袋をぷっくり見せるため、涙袋中央に明るいカラーを乗せることも忘れずに!
アイシャドウのハイライトカラーや明るめのコンシーラーで、涙袋に添うように入れます。

下まぶたのアイシャドウは、涙袋が大きく見えるように広めに塗ってみてください。
目元から口までの距離が短く見え、童顔のような幼さを残した顔立ちに近づけることができます。
甜妹メイク アイシャドウ

アイライン・マスカラは"ブラウン"で甘さを残して締める

甜妹メイク マスカラ
アイライナーやマスカラに"黒"を選ぶと、お人形さんのような"ドーリー感"が増します。
キマりすぎるのが照れくさい方は、黒ではなくブラウンを選ぶのがおすすめ。

ブラウンカラーが、甜妹メイクの愛らしい雰囲気を壊すことなくアイメイクをやわらかく締めてくれます。

リップをオーバーに塗れば"人中"が短くなってより"童顔"に

甜妹メイクのリップは、粘膜カラーのようなほんのり血色感をプラスできるカラーがぴったりです。

マットカラーも素敵ですが、筆者のおすすめはツヤ系のリップ
唇の輪郭よりもオーバーに塗ってみてください。
鼻下から唇までの人中を短く見せることができ、顔の面長な印象が軽減され老け顔防止になります。

ツヤ系リップのみずみずしいツヤは、「かわいい」に振り切った甜妹メイクにもぴったり。
甜妹メイク リップ

大人女子の普段メイクに"甜妹メイク"の愛らしさを!

甜妹メイク 中国メイク 大人女子 メイク
一見「盛りすぎてしまう」と思われがちな甜妹メイクですが、甜妹メイクらしく見せるためのテクはどれもさりげないもの。
普段メイクにも取り入れやすい、かんたんなテクニックばかりなんです。

この機会に、甜妹メイクのテクニックを普段メイクに取り入れてみてください。
ピンクカラーが持つ"めんこい"雰囲気が、普段メイクに新しい風を吹かせてくれます!

Instagram:@itst0913
 

"純欲メイク"や"白湯メイク"の次のトレンドメイク「甜妹メイク」

甜妹メイク 中国メイク 大人女子 メイク
"純欲メイク"や"白湯メイク"の次のトレンドメイクとも言われている、中国メイク「甜妹(てんめい)メイク」を知っていますか?
「甜妹」は、中国語の直訳で「甘い・年下の女の子」。
白みの強いミルキーなピンクなど、淡いカラーでまとめられた愛され顔のメイクです。

ピンクは、幸福感や愛嬌・若々しさをも演出してくれるカラー。
ピンクこそ、大人女子のメイクにぜひ取り入れたいカラーなのです。

「かわいい」を追求したメイクテクニックがたくさん詰まった、甜妹メイク。
実は、どのテクニックもかんたん。手持ちのアイテムで叶いますよ。

"ピンクみ肌"に仕上げてベースメイクから愛され顔に近づける

甜妹メイク 中国メイク ベース
ベースメイクのスタートは、コントロールカラーを使って肌色をトーンアップさせるところから。
ラベンダーカラーのコントロールカラーで、ほんのりピンクみのある肌に仕上げます。

ツヤツヤに仕上げると色っぽさが出過ぎてしまうので、肌はセミマットに仕上げるのがおすすめです。

白みピンクの"まんまるチーク"で即あどけない印象に

甜妹メイク 中国メイク チーク
甜妹メイクのチークは、色選びが重要です!
色は、ミルキーな淡いピンクカラーを選ぶのがベスト。
頬にふんわりと丸くチークを入れ、あどけない印象を演出するのが甜妹メイクの醍醐味です。

ブラシに余ったパウダーは、そのまま鼻先や顎先にもオン
鼻先・あご先にもチークを乗せると、より可愛らしい雰囲気が生まれます。
甜妹メイク 中国メイク ハイライト
ハイライトはパールの細かいものを乗せると、やりすぎ感が出ません。
ピンクラメ・パールが入ったものを選ぶと、より愛らしい印象に。

甜妹メイクには、ノーズシャドウなどのシェードカラーは入れなくてOK!
あどけない印象のメイクにするため、鼻を高く見せるなどのメリハリはつけなくていいんです。

甜妹メイクは"ぷっくりとした涙袋"に見せることがカギ

甜妹メイク アイメイク 涙袋 
アイシャドウは、ベビーピンクやコーラルなどの淡いカラーがおすすめです。
ミルキーなカラーが、愛らしい印象の甜妹メイクにぴったり。

甜妹メイクのアイメイクの最大の特徴は、「涙袋」にあります。
涙袋ラインは実際の涙袋より若干大きく見えるように描き、涙袋を強調させましょう。
甜妹メイク アイシャドウ
涙袋をぷっくり見せるため、涙袋中央に明るいカラーを乗せることも忘れずに!
アイシャドウのハイライトカラーや明るめのコンシーラーで、涙袋に添うように入れます。

下まぶたのアイシャドウは、涙袋が大きく見えるように広めに塗ってみてください。
目元から口までの距離が短く見え、童顔のような幼さを残した顔立ちに近づけることができます。

アイライン・マスカラは"ブラウン"で甘さを残して締める

甜妹メイク マスカラ
アイライナーやマスカラに"黒"を選ぶと、お人形さんのような"ドーリー感"が増します。
キマりすぎるのが照れくさい方は、黒ではなくブラウンを選ぶのがおすすめ。

ブラウンカラーが、甜妹メイクの愛らしい雰囲気を壊すことなくアイメイクをやわらかく締めてくれます。

リップをオーバーに塗れば"人中"が短くなってより"童顔"に

甜妹メイク リップ
甜妹メイクのリップは、粘膜カラーのようなほんのり血色感をプラスできるカラーがぴったりです。

マットカラーも素敵ですが、筆者のおすすめはツヤ系のリップ
唇の輪郭よりもオーバーに塗ってみてください。
鼻下から唇までの人中を短く見せることができ、顔の面長な印象が軽減され老け顔防止になります。

ツヤ系リップのみずみずしいツヤは、「かわいい」に振り切った甜妹メイクにもぴったり。

大人女子の普段メイクに"甜妹メイク"の愛らしさを!

甜妹メイク 中国メイク 大人女子 メイク
一見「盛りすぎてしまう」と思われがちな甜妹メイクですが、甜妹メイクらしく見せるためのテクはどれもさりげないもの。
普段メイクにも取り入れやすい、かんたんなテクニックばかりなんです。

この機会に、甜妹メイクのテクニックを普段メイクに取り入れてみてください。
ピンクカラーが持つ"めんこい"雰囲気が、普段メイクに新しい風を吹かせてくれます!

Instagram:@itst0913
 

伊藤さとみ

美容ライター

札幌在住の美容大好き主婦。美容・コスメのほか、サウナやヨガも大好き。札幌市内のコスメ売り場をくまなく歩き回り、プチプラで優秀なコスメがないか日々パトロールしています。小さい頃から美白命で、成分表示を見て化粧水を選ぶのがマイルール。札幌の美容シーンを盛り上げるべく、"札幌ならでは"の美容情報を発信していきます。日本化粧品検定2級。

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