2023.3.17

ファッション

脱マスクで綺麗顔「ホワイトじゃないハイライトで“春顔”」透明感・ツヤ肌ぜんぶ叶う

いよいよ"脱マスク"がスタート。普段のメイクの見直しは済んでいますか?
札幌でも雪解けが進み、メイクを春らしくアップデートさせたいですよね。

明るいカラーを部分的に肌に乗せ、立体感や肌のツヤを演出するハイライト。
春の日差しを味方にできるハイライトは、春メイクには欠かせません。

今季は、ブルーやライラックカラーなどの"ホワイト"ではないハイライトがいくつか発表されています。
チークやニュアンサー・アイシャドウとして…など、ハイライト以外の役割をしてくれるものもあるんです。

今回は、普段のメイクを少しでも"春仕様"に変えられるアイテムを紹介します。
春のお買い物前にぜひチェックしてください。

若々しい印象を作るハイライトは大人女子の春メイクに必要不可欠なアイテム

ツヤ肌・立体感・透明感の演出など…。
ハイライトを取り入れることで嬉しい効果がたくさんあります。
若々しく見せられるハイライトは、大人女子の春メイクに必要不可欠です!

ハイライトは、ツヤやパールなどのきらめきがある、"ホワイト"や"ベージュカラー"のものが目立ちます。
しかし、色味や質感の種類は増え、今やさまざまな種類のハイライトがお店に並ぶようになりました。
中には、ハイライトとしてだけでなくチークアイシャドウとしても使えるものも。
アイテム本来の目的を超え、ひとつのアイテムで幅広い楽しみ方ができるものも増えてきているんです。

今季発売された中で、筆者が注目した"ハイライトとしても使える"アイテムを紹介します。

頬に"ブルー"?ハイライトとしても使えるこの春注目の透明感チーク

カジュアルなトレンドメイクを気軽に楽しめるコスメブランド・エクセルから、新しいチークアイテムが登場。
シームレストーン ブラッシュは、肌に溶け込むように彩りを添えるヌードカラーのチークアイテムです。

4色あるカラーバリエーションの中に、チークカラーには珍しい"ブルーカラー"がラインナップ。
このブルーカラー「SB01  シーショア」が、ハイライトとしても大活躍するんです。

札幌市内のコスメ売り場では、すでにこの「SB01  シーショア」だけ売り切れているところも。
注目度の高さが伺えます。
「SB01  シーショア」は、ピュアな印象を与える白みの強いブルーカラーです。
青みピンクやラベンダーカラーなど、"青"に寄せた血色感カラーのチークは今までにもあった色味。
しかし、ここまで"青"に振り切ったチークカラーはなかなか珍しいですよね。

青は、赤みを打ち消し血色感を抑えるのが得意な色味です。
肌にサッと軽くのせるだけで、肌の表面温度を1度ほど下げたような涼やかな印象になります。
指で塗ると、見た目のままの色で発色。
こだわりが見える斜めカットのラウンド型ブラシで触れる程度に塗れば、より淡く発色します。

粉質はやわらかく軽やか。
さらさらしすぎず、肌にピタッと止まってくれるようなしっとり感があります。
ラメはなく、パール感は控えめ。
粉の"しっとり感"が伝わってくるような、さりげないツヤがあります。
「SB01  シーショア」は、ハイライトとして使うのがいちばんかんたん。
素肌感を残しつつ、さりげなく顔にメリハリを演出してくれます。

筆者は、フェイスパウダーのような感覚で全顔に塗る使い方もお気に入り。
肌の透明感を演出するなら、ベースメイクの仕上げに"後乗せ"で微調整するほうがかんたんです。

<excel シームレストーン ブラッシュ SB01  シーショア(1,650円 税込)>

ツヤと色味を加える"ニュアンサー"のヴェールでニュアンスチェンジを

セザンヌのパールグロウニュアンサーは、2月に発売されるその前からすでにSNSで話題になっていたアイテム。
"ハイライト"ではなく、"ニュアンサー"であるということが大きなポイントです。

ツヤを演出するハイライトに対し、ニュアンサーは肌にツヤと"色味"を加えることが目的。
薄いヴェールをまとうように、肌の印象をニュアンスチェンジさせることができます。
N2 ライラックムード」は、ピュアな印象と透明感を演出するパープルカラー
繊細で輝度の高い偏光パールが肌にツヤを与え、立体感を演出します。

ハイライトとして使うのはもちろん、チークやアイシャドウの上に重ねて発色のニュアンスを変える楽しみ方もできます。

<CEZANNE パールグロウニュアンサー N2 ライラックムード(660円 税込)>

今年の春夏注目の"ソルベカラー"チークをハイライトとして

隠れた名品アイシャドウを展開するコスメブランド・イロアソビ。
ブランド史上2つ目のニューアイテムは、3月4日に先行発売されたばかりのパウダーチークです。

「LOVE」にちなんだネーミングの4色展開は、どれも色香を感じるようなカラー。
その中で唯一異彩を放っている「#02  胸いっぱいの愛を」は、青パールがきらめくソーダブルーカラーです。

チークアイテムではありますが、「#02  胸いっぱいの愛を」はハイライトとしても楽しめる色味。
肌のトーンアップを叶え、イノセントな印象を作ります。
さらさらとしたなめらかな粉質なので、指で塗っても"面で光る"ような仕上がりに。
つるんと光沢感のある肌に見せることができます。

肌に乗せると、見た目よりも青パールの印象が抑えられ、意外にも仕上がりはナチュラル。
どこか涼しげで爽やかな印象を与えます。
今年2023年春夏のトレンドのひとつとして、淡い色味の"ソルベカラー"が注目されています。
「#02  胸いっぱいの愛を」のシャーベットのようなブルーカラーは、これからの季節に大活躍するかもしれません。

<iroasobi パウダーチーク 02 胸いっぱいの愛を(1,540円 税込)>

アップデートされた"ツヤ肌"で脱マスク後の春メイクを楽しんで

ベースメイクの中で、最も省略されがちなハイライト。
今まで注目していなかったのであればもったいない!

ツヤを作るだけではない"ハイライト以上の楽しみ方ができるアイテム"は、今季いくつも発表されています。

脱マスクに備え、アップデートされた"ツヤ肌"で春メイクを楽しみましょう。

Instagram:@itst0913

若々しい印象を作るハイライトは大人女子の春メイクに必要不可欠なアイテム

ツヤ肌・立体感・透明感の演出など…。
ハイライトを取り入れることで嬉しい効果がたくさんあります。
若々しく見せられるハイライトは、大人女子の春メイクに必要不可欠です!

ハイライトは、ツヤやパールなどのきらめきがある、"ホワイト"や"ベージュカラー"のものが目立ちます。
しかし、色味や質感の種類は増え、今やさまざまな種類のハイライトがお店に並ぶようになりました。
中には、ハイライトとしてだけでなくチークアイシャドウとしても使えるものも。
アイテム本来の目的を超え、ひとつのアイテムで幅広い楽しみ方ができるものも増えてきているんです。

今季発売された中で、筆者が注目した"ハイライトとしても使える"アイテムを紹介します。

頬に"ブルー"?ハイライトとしても使えるこの春注目の透明感チーク

カジュアルなトレンドメイクを気軽に楽しめるコスメブランド・エクセルから、新しいチークアイテムが登場。
シームレストーン ブラッシュは、肌に溶け込むように彩りを添えるヌードカラーのチークアイテムです。

4色あるカラーバリエーションの中に、チークカラーには珍しい"ブルーカラー"がラインナップ。
このブルーカラー「SB01  シーショア」が、ハイライトとしても大活躍するんです。

札幌市内のコスメ売り場では、すでにこの「SB01  シーショア」だけ売り切れているところも。
注目度の高さが伺えます。
「SB01  シーショア」は、ピュアな印象を与える白みの強いブルーカラーです。
青みピンクやラベンダーカラーなど、"青"に寄せた血色感カラーのチークは今までにもあった色味。
しかし、ここまで"青"に振り切ったチークカラーはなかなか珍しいですよね。

青は、赤みを打ち消し血色感を抑えるのが得意な色味です。
肌にサッと軽くのせるだけで、肌の表面温度を1度ほど下げたような涼やかな印象になります。
指で塗ると、見た目のままの色で発色。
こだわりが見える斜めカットのラウンド型ブラシで触れる程度に塗れば、より淡く発色します。

粉質はやわらかく軽やか。
さらさらしすぎず、肌にピタッと止まってくれるようなしっとり感があります。
ラメはなく、パール感は控えめ。
粉の"しっとり感"が伝わってくるような、さりげないツヤがあります。
「SB01  シーショア」は、ハイライトとして使うのがいちばんかんたん。
素肌感を残しつつ、さりげなく顔にメリハリを演出してくれます。

筆者は、フェイスパウダーのような感覚で全顔に塗る使い方もお気に入り。
肌の透明感を演出するなら、ベースメイクの仕上げに"後乗せ"で微調整するほうがかんたんです。

<excel シームレストーン ブラッシュ SB01  シーショア(1,650円 税込)>

ツヤと色味を加える"ニュアンサー"のヴェールでニュアンスチェンジを

セザンヌのパールグロウニュアンサーは、2月に発売されるその前からすでにSNSで話題になっていたアイテム。
"ハイライト"ではなく、"ニュアンサー"であるということが大きなポイントです。

ツヤを演出するハイライトに対し、ニュアンサーは肌にツヤと"色味"を加えることが目的。
薄いヴェールをまとうように、肌の印象をニュアンスチェンジさせることができます。
N2 ライラックムード」は、ピュアな印象と透明感を演出するパープルカラー
繊細で輝度の高い偏光パールが肌にツヤを与え、立体感を演出します。

ハイライトとして使うのはもちろん、チークやアイシャドウの上に重ねて発色のニュアンスを変える楽しみ方もできます。

<CEZANNE パールグロウニュアンサー N2 ライラックムード(660円 税込)>

今年の春夏注目の"ソルベカラー"チークをハイライトとして

隠れた名品アイシャドウを展開するコスメブランド・イロアソビ。
ブランド史上2つ目のニューアイテムは、3月4日に先行発売されたばかりのパウダーチークです。

「LOVE」にちなんだネーミングの4色展開は、どれも色香を感じるようなカラー。
その中で唯一異彩を放っている「#02  胸いっぱいの愛を」は、青パールがきらめくソーダブルーカラーです。

チークアイテムではありますが、「#02  胸いっぱいの愛を」はハイライトとしても楽しめる色味。
肌のトーンアップを叶え、イノセントな印象を作ります。
さらさらとしたなめらかな粉質なので、指で塗っても"面で光る"ような仕上がりに。
つるんと光沢感のある肌に見せることができます。

肌に乗せると、見た目よりも青パールの印象が抑えられ、意外にも仕上がりはナチュラル。
どこか涼しげで爽やかな印象を与えます。
今年2023年春夏のトレンドのひとつとして、淡い色味の"ソルベカラー"が注目されています。
「#02  胸いっぱいの愛を」のシャーベットのようなブルーカラーは、これからの季節に大活躍するかもしれません。

<iroasobi パウダーチーク 02 胸いっぱいの愛を(1,540円 税込)>

アップデートされた"ツヤ肌"で脱マスク後の春メイクを楽しんで

ベースメイクの中で、最も省略されがちなハイライト。
今まで注目していなかったのであればもったいない!

ツヤを作るだけではない"ハイライト以上の楽しみ方ができるアイテム"は、今季いくつも発表されています。

脱マスクに備え、アップデートされた"ツヤ肌"で春メイクを楽しみましょう。

Instagram:@itst0913

伊藤さとみ

美容ライター

札幌在住の美容大好き主婦。美容・コスメのほか、サウナやヨガも大好き。札幌市内のコスメ売り場をくまなく歩き回り、プチプラで優秀なコスメがないか日々パトロールしています。小さい頃から美白命で、成分表示を見て化粧水を選ぶのがマイルール。札幌の美容シーンを盛り上げるべく、"札幌ならでは"の美容情報を発信していきます。日本化粧品検定2級。

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