2023.2.4

ファッション

コスメオタクの「本当に推すもの」ピンクメイクの簡単“ひと手間”…「大人かわいい」完成

かわいい目元を作るのにぴったりな「ピンクアイシャドウ」。
毎朝つい手にとってしまう…という方もいるはず。
いつも甘い印象になりがちなピンクアイシャドウに飽きてしまっていませんか?

今回は、いつものピンクメイクをニュアンスチェンジさせる"ひと手間"を3つご紹介!
ひと手間加えるだけで、「可愛い」だけではないピンクメイクが楽しめますよ。

大人の目元にも合う「甘すぎない」ピンクメイク、ぜひ参考にしてください。

ピンクは大人こそ取り入れるべき"血色"カラー

ピンクは、無条件に「かわいらしさ」がついてくる色味。
ほかにも幸福感や親しみやすさ・官能性・高揚感など、ピンクという色味がもたらしてくれる印象はさまざまあります。

ピンクは、ひとの肌がもともと持っている「血色」の色。
メイクにピンクを取り入れることで肌に血色感が生まれ、若々しい印象を演出することができます。
そのため、ピンクは大人の目元にこそぜひ取り入れたいカラーなんです!

"ピンク"を大人の目元に合わせるための3つのポイント

年齢を重ねそろそろピンクアイシャドウを卒業しようかな…と思っているならちょっと待って!

大人の目元にも映え、素敵に見えるピンクの取り入れ方があります!
中には、お手持ちのピンクアイシャドウでもできるテクニックも。

ピンクの取り入れ方をマスターして、ピンクメイクをもっと楽しみましょう!

①【透けさせる】

いちばんかんたんなピンクの取り入れ方は、ピンクを「透けさせる」こと!

ピンクは、肌のくすみを補正してくれる色です。
淡く肌に乗せることで、"作り込んだ感じ"を出さず肌になじませることができます。
アイシャドウをより淡く乗せるためには、ツール選びが重要です。

アイシャドウパレットに付属しているアイシャドウチップを使っていませんか?
付属しているチップだと濃くつきすぎて「ピンク感」が強まり、イタイ印象になってしまうことも。
アイホールに広くピンクを取り入れたい場合は、アイシャドウブラシを使って薄く薄く肌になじませてみてください。

発色がシアーなものやアイシャドウの粉が細かいものを選ぶことも大切です。

②【ピンポイントに乗せる】

ポイント2つ目は、ピンクを「ピンポイントに乗せる」こと。

心が躍るビビッドなピンクなら、ミニマムに乗せるのがおすすめです。
鮮やかなカラーでも、小さく取り入れることでアクセントになりメリハリが生まれます。
かんたんなのは、「目尻だけ」に乗せること!
鮮やかなピンクを"効かす"だけにすれば、他のパーツとのバランスが取りやすくなります。

冬は、コートやマフラーでもこもこになってしまいがち。
今シーズンはぜひ、もこもこな冬の装いにも負けない鮮やかピンクを!
"青み"を含んだ鮮やかな青みピンクなら、下まぶたに取り入れるのもおすすめです。
下まつ毛の根元を埋めるように、細くラインを引いてみてください。
白目がクリアに見えてくすみ感が払拭され、表情が生き生きとして見えます。

さりげなく取り入れるために、ラインは細く描くことが大切です!

③【くすませる】

グレーシャドウをプラスしてピンクを"くすませる"と、甘さ控えめなピンクメイクにニュアンスチェンジできます!

影色に"ブラウン"を選ぶと、甘い印象のアイメイクになりがち。
ブラウンではなく"グレー"を選ぶことで、目元にほどよい深みとシャープさが生まれます。
おすすめは、明るめのグレー
小さいラメやパールで細かいきらめきがあるものを選んでみてください。
ピンクのやわらかさにもなじみ、落ち着きのある大人仕様のピンクメイクになります。

"寒色をひとさじ"でさらにニュアンスチェンジ

さらにピンクメイクをニュアンスチェンジさせるなら、「寒色プラス」もおすすめです!

"青ラメ"を含んだアイシャドウを足せば、透明感のある儚げなピンクメイクになります。
アイシャドウの粉が粗いものやラメが大きいものはメイクがチープな印象になりやすく、大人の目元にはトゥーマッチ。

アイシャドウは粉やラメが細かいものを選ぶのがベターです。
寒色は、アイラインで取り入れるのもおすすめです。

甘いピンクメイクでも、「寒色ライン」を取り入れることでピリリと辛口な印象になります。
寒色ラインを引くときは、"細く"引くのがおすすめです!

細くラインを引くことで、存在感のあるカラーでもピンクメイクを邪魔しません。

うまくピンクを取り入れてアイメイクのアップデートを!

大人の目元にこそ取り入れてもらいたい「ピンク」。
取り入れ方を見直せば、年齢を重ねてもピンクメイクをもっと楽しめます。

心ときめくままに選んだ「ピンクアイシャドウ」があるなら、まだまだこの冬も普段メイクに取り入れてあげてください!

Instagram:@itst0913
 

ピンクは大人こそ取り入れるべき"血色"カラー

ピンクは、無条件に「かわいらしさ」がついてくる色味。
ほかにも幸福感や親しみやすさ・官能性・高揚感など、ピンクという色味がもたらしてくれる印象はさまざまあります。

ピンクは、ひとの肌がもともと持っている「血色」の色。
メイクにピンクを取り入れることで肌に血色感が生まれ、若々しい印象を演出することができます。
そのため、ピンクは大人の目元にこそぜひ取り入れたいカラーなんです!

"ピンク"を大人の目元に合わせるための3つのポイント

年齢を重ねそろそろピンクアイシャドウを卒業しようかな…と思っているならちょっと待って!

大人の目元にも映え、素敵に見えるピンクの取り入れ方があります!
中には、お手持ちのピンクアイシャドウでもできるテクニックも。

ピンクの取り入れ方をマスターして、ピンクメイクをもっと楽しみましょう!

①【透けさせる】

いちばんかんたんなピンクの取り入れ方は、ピンクを「透けさせる」こと!

ピンクは、肌のくすみを補正してくれる色です。
淡く肌に乗せることで、"作り込んだ感じ"を出さず肌になじませることができます。
アイシャドウをより淡く乗せるためには、ツール選びが重要です。

アイシャドウパレットに付属しているアイシャドウチップを使っていませんか?
付属しているチップだと濃くつきすぎて「ピンク感」が強まり、イタイ印象になってしまうことも。
アイホールに広くピンクを取り入れたい場合は、アイシャドウブラシを使って薄く薄く肌になじませてみてください。

発色がシアーなものやアイシャドウの粉が細かいものを選ぶことも大切です。

②【ピンポイントに乗せる】

ポイント2つ目は、ピンクを「ピンポイントに乗せる」こと。

心が躍るビビッドなピンクなら、ミニマムに乗せるのがおすすめです。
鮮やかなカラーでも、小さく取り入れることでアクセントになりメリハリが生まれます。
かんたんなのは、「目尻だけ」に乗せること!
鮮やかなピンクを"効かす"だけにすれば、他のパーツとのバランスが取りやすくなります。

冬は、コートやマフラーでもこもこになってしまいがち。
今シーズンはぜひ、もこもこな冬の装いにも負けない鮮やかピンクを!
"青み"を含んだ鮮やかな青みピンクなら、下まぶたに取り入れるのもおすすめです。
下まつ毛の根元を埋めるように、細くラインを引いてみてください。
白目がクリアに見えてくすみ感が払拭され、表情が生き生きとして見えます。

さりげなく取り入れるために、ラインは細く描くことが大切です!

③【くすませる】

グレーシャドウをプラスしてピンクを"くすませる"と、甘さ控えめなピンクメイクにニュアンスチェンジできます!

影色に"ブラウン"を選ぶと、甘い印象のアイメイクになりがち。
ブラウンではなく"グレー"を選ぶことで、目元にほどよい深みとシャープさが生まれます。
おすすめは、明るめのグレー
小さいラメやパールで細かいきらめきがあるものを選んでみてください。
ピンクのやわらかさにもなじみ、落ち着きのある大人仕様のピンクメイクになります。

"寒色をひとさじ"でさらにニュアンスチェンジ

さらにピンクメイクをニュアンスチェンジさせるなら、「寒色プラス」もおすすめです!

"青ラメ"を含んだアイシャドウを足せば、透明感のある儚げなピンクメイクになります。
アイシャドウの粉が粗いものやラメが大きいものはメイクがチープな印象になりやすく、大人の目元にはトゥーマッチ。

アイシャドウは粉やラメが細かいものを選ぶのがベターです。
寒色は、アイラインで取り入れるのもおすすめです。

甘いピンクメイクでも、「寒色ライン」を取り入れることでピリリと辛口な印象になります。
寒色ラインを引くときは、"細く"引くのがおすすめです!

細くラインを引くことで、存在感のあるカラーでもピンクメイクを邪魔しません。

うまくピンクを取り入れてアイメイクのアップデートを!

大人の目元にこそ取り入れてもらいたい「ピンク」。
取り入れ方を見直せば、年齢を重ねてもピンクメイクをもっと楽しめます。

心ときめくままに選んだ「ピンクアイシャドウ」があるなら、まだまだこの冬も普段メイクに取り入れてあげてください!

Instagram:@itst0913
 

伊藤さとみ

美容ライター

札幌在住の美容大好き主婦。美容・コスメのほか、サウナやヨガも大好き。札幌市内のコスメ売り場をくまなく歩き回り、プチプラで優秀なコスメがないか日々パトロールしています。小さい頃から美白命で、成分表示を見て化粧水を選ぶのがマイルール。札幌の美容シーンを盛り上げるべく、"札幌ならでは"の美容情報を発信していきます。日本化粧品検定2級。

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