2022.4.5

ファッション&ビューティ

季節の変わり目"にきび悩み増加"…美容皮膚科の看護師のプロ対処法…薬の種類を知ろう

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

季節の変わり目で、肌がゆらぎやすい時期に入ってきました。肌荒れ、にきびで悩む方も少なくありません。
みなさんは、にきびができたらまず何をしますか?

ビタミンC入りの化粧品で治しますか?自然に治るのを待ちますか?市販の薬を塗りますか?
今回は、にきびができたらどうしたらよいのかその対処法についてお伝えします。

にきびができたらまずは皮膚科へ

ニキビには状態によって種類が変わります。

⚫︎毛穴の出口が狭くなり、皮脂が詰まり始めているマイクロコメド。肉眼では、確認しずらい

⚫︎皮脂が詰まるコメド、大きくなり白ニキビ

⚫︎白ニキビがメラニンや酸化された皮脂などによって固まってしまい、黒く見える黒ニキビ

⚫︎炎症を起こした赤ニキビ

⚫︎膿んだ黄ニキビ

これらは、保険診療で治療ができますが
対処が遅くなると治りにくかったり、繰り返したり、ニキビ跡として残ってしまうと保険診療での治療が難しくなってしまうので、早めの受診が良いです。
 

どんな治療をするの?

保険診療でのニキビの治療の中心は、塗り薬による治療になります。
⁡炎症を起こしているニキビには、ニキビの原因となるアクネ菌を殺す抗生物質が処方されます。

その他には、抗生物質以外の塗り薬も多く使われます。

抗生物質以外の外用薬は、
毛穴が詰まることがニキビの主な原因となるため、
詰まりを取ったり、詰まりにくくする塗り薬が使われます。

医師が、その時のニキビの状態によって判断し、適切な薬が処方されます。

ニキビに使う塗り薬とは?

●ディフェリン(アダダパレン)

毛穴の詰まりを取り除く働きがあります。
ニキビができる前の毛穴の詰まり、赤ニキビになる前の白ニキビ、炎症している赤ニキビの治療まで、様々なニキビの種類に効果があります。

●ベピオ(過酸化ベンゾイル)

過酸化ベンゾイルには抗菌作用があるため、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌してくれます。
古い角質や汚れを取ってくれるピーリングの作用もあるため、ニキビの原因となる毛穴の詰まりを予防、改善してくれます。

また、ベピオには漂白作用があるため、衣服や髪につくと色が白くなってしまうので、寝る直前につけないようにすることや、生え際などは避け、つかないように工夫する必要もあります。

●デュアック

抗生物質のクリンダマイシンと、抗菌・抗炎症作用、ピーリング作用がある過酸化ベンゾイルが配合されています。
デュアックは赤ニキビに効果があり、臨床試験で、2週間デュアックを使用して、
赤ニキビの数が半分以上減り、12週間使うと約8割が減少したという報告があります。

●エピデュオ

エピデュオゲルは、ディフェリンゲルとベピオゲルの合剤。
2つの有効成分で、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌したり、毛穴の詰まりを改善したり、炎症を起こした赤ニキビの治療に使います。

ニキビ治療薬の注意点

抗生物質以外のニキビ治療薬は、どれも副作用として使い始めから2週間は赤味、ヒリヒリ感、粉が吹くような乾燥感、薄皮がむけるような症状が、起きる可能性があります。

そのため、薬の使い方や内容でわからないことがあれば、きちんと説明をしてもらうことが必要です。
使用する量や塗り方などは、しっかり医師の指示に従い、自己判断で外用したり中断しないようにすることが大切です。
 
ニキビは正しく治療すれば治すことができます。

保険診療で治療してもいまいち効果がでない、ニキビ以外にも肌全体をよくしたい、ニキビ跡をよくしたい、ニキビが出づらい肌にしたいなどの効果を期待する場合には、自由診療でのニキビ治療を検討していただくこともあります。

ニキビを跡にする前にしっかりとしたケアが大切なため、この位で病院にかかるのは…と思わず、受診することも大切なケアです。
 

にきびができたらまずは皮膚科へ

ニキビには状態によって種類が変わります。

⚫︎毛穴の出口が狭くなり、皮脂が詰まり始めているマイクロコメド。肉眼では、確認しずらい

⚫︎皮脂が詰まるコメド、大きくなり白ニキビ

⚫︎白ニキビがメラニンや酸化された皮脂などによって固まってしまい、黒く見える黒ニキビ

⚫︎炎症を起こした赤ニキビ

⚫︎膿んだ黄ニキビ

これらは、保険診療で治療ができますが
対処が遅くなると治りにくかったり、繰り返したり、ニキビ跡として残ってしまうと保険診療での治療が難しくなってしまうので、早めの受診が良いです。
 

どんな治療をするの?

保険診療でのニキビの治療の中心は、塗り薬による治療になります。
⁡炎症を起こしているニキビには、ニキビの原因となるアクネ菌を殺す抗生物質が処方されます。

その他には、抗生物質以外の塗り薬も多く使われます。

抗生物質以外の外用薬は、
毛穴が詰まることがニキビの主な原因となるため、
詰まりを取ったり、詰まりにくくする塗り薬が使われます。

医師が、その時のニキビの状態によって判断し、適切な薬が処方されます。

ニキビに使う塗り薬とは?

●ディフェリン(アダダパレン)

毛穴の詰まりを取り除く働きがあります。
ニキビができる前の毛穴の詰まり、赤ニキビになる前の白ニキビ、炎症している赤ニキビの治療まで、様々なニキビの種類に効果があります。

●ベピオ(過酸化ベンゾイル)

過酸化ベンゾイルには抗菌作用があるため、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌してくれます。
古い角質や汚れを取ってくれるピーリングの作用もあるため、ニキビの原因となる毛穴の詰まりを予防、改善してくれます。

また、ベピオには漂白作用があるため、衣服や髪につくと色が白くなってしまうので、寝る直前につけないようにすることや、生え際などは避け、つかないように工夫する必要もあります。

●デュアック

抗生物質のクリンダマイシンと、抗菌・抗炎症作用、ピーリング作用がある過酸化ベンゾイルが配合されています。
デュアックは赤ニキビに効果があり、臨床試験で、2週間デュアックを使用して、
赤ニキビの数が半分以上減り、12週間使うと約8割が減少したという報告があります。

●エピデュオ

エピデュオゲルは、ディフェリンゲルとベピオゲルの合剤。
2つの有効成分で、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌したり、毛穴の詰まりを改善したり、炎症を起こした赤ニキビの治療に使います。

ニキビ治療薬の注意点

抗生物質以外のニキビ治療薬は、どれも副作用として使い始めから2週間は赤味、ヒリヒリ感、粉が吹くような乾燥感、薄皮がむけるような症状が、起きる可能性があります。

そのため、薬の使い方や内容でわからないことがあれば、きちんと説明をしてもらうことが必要です。
使用する量や塗り方などは、しっかり医師の指示に従い、自己判断で外用したり中断しないようにすることが大切です。
 
ニキビは正しく治療すれば治すことができます。

保険診療で治療してもいまいち効果がでない、ニキビ以外にも肌全体をよくしたい、ニキビ跡をよくしたい、ニキビが出づらい肌にしたいなどの効果を期待する場合には、自由診療でのニキビ治療を検討していただくこともあります。

ニキビを跡にする前にしっかりとしたケアが大切なため、この位で病院にかかるのは…と思わず、受診することも大切なケアです。
 

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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