2021.1.5

ファッション

美容のプロが伝授!マスク時代の勝負は「目もと」

目の下のクマと言えば、寝不足だから、疲れているからできると思っていませんか?
クマには種類があって、その種類によってケア方法が異なります。
目の下のクマは老けて見える原因にもなります。
種類別の原因と対策を知って、目元から若々しくエイジングケアをしましょう!!

目の下のクマの種類

目の下のクマには3種類あります。

ご自身に当てはまるものをチェックしてみましょう。

1.メイクをするとクマは隠れる、日によって違う。
2.上を向いたり、目の周りの皮膚を優しく横に引っ張ると薄くなる。
3.上を向いても、目の周りの皮膚を引っ張っても変わらない。

1〜3で当てはまるものはありましたか?
 

青いクマ

1のメイクをするとクマは隠れる、日によって違う。
このクマは、青クマといって目の周りの血行不良が原因です。
いわゆる寝不足や、疲れた時に出るといわれるもの。

色が白い人や、肌が薄い人は目立ちやすい傾向があります。


 

黒クマ

2の上を向いたり、目の周りの皮膚を優しく横に引っ張ると薄くなるのは、黒クマといわれるもの。

加齢により、目の下のハリや弾力の低下、目の下の皮膚が薄くなることが原因です。
目の下の皮膚が薄くなることで、目周りの脂肪を支えきれずたるむと、目の下に影ができます。
この影が黒いクマにみえるわけなのです。

茶クマ

3の上を向いても、目の周りの皮膚を引っ張っても変わらない。
これは、茶クマといわれるものです。

シミや肌のくすみによるもの。
目をこする刺激や、小さなシミが集まって茶色に見えます。
角質が厚くなって、肌がくすんでみえたりもします。

クマの種類別改善方法

1.青クマ

・血行を良くする
朝晩のスキンケア時に、アイクリームなどを使って、優しく目頭から目じりにかけてリンパを流してあげます。(力を入れず、こすらないように)
ホットタオルやアイマスクで温めてからスキンケアをすることもおすすめ。

・目の下のコラーゲンを増やす
薄くなった目元の肌の厚みを出すためには、レチノール配合の化粧品や、ビタミンC誘導体配合の化粧品を使うと良いでしょう。

2.黒クマ

・顔がむくむと目立つので、体を冷やさないように、青クマと同様血行をよくしたり、コラーゲンを増やすことが良いです。
・スキンケアで改善は難しいので、目の下のたるみ取りの手術や、ヒアルロン酸注射が有効。美容外科にカウンセリングに行くのも1つです。

3.茶クマ

スキンケアが、とても大切になります。
・アイメイクを落とす時は、こすらない。
・目元の紫外線対策が万全に。サングラスが有効です。
・目の周りを極力触らない、こすらない。
・美白成分が配合された基礎化粧品を使う。
いかがでしたか?
目の下のクマには種類があり、それに応じたケアが必要です。目元は一番人目につく場所、第一印象にも影響する場所です。
適切なケアで、綺麗な目元を目指しましょう!

目の下のクマの種類

目の下のクマには3種類あります。

ご自身に当てはまるものをチェックしてみましょう。

1.メイクをするとクマは隠れる、日によって違う。
2.上を向いたり、目の周りの皮膚を優しく横に引っ張ると薄くなる。
3.上を向いても、目の周りの皮膚を引っ張っても変わらない。

1〜3で当てはまるものはありましたか?
 

青いクマ

1のメイクをするとクマは隠れる、日によって違う。
このクマは、青クマといって目の周りの血行不良が原因です。
いわゆる寝不足や、疲れた時に出るといわれるもの。

色が白い人や、肌が薄い人は目立ちやすい傾向があります。


 

黒クマ

2の上を向いたり、目の周りの皮膚を優しく横に引っ張ると薄くなるのは、黒クマといわれるもの。

加齢により、目の下のハリや弾力の低下、目の下の皮膚が薄くなることが原因です。
目の下の皮膚が薄くなることで、目周りの脂肪を支えきれずたるむと、目の下に影ができます。
この影が黒いクマにみえるわけなのです。

茶クマ

3の上を向いても、目の周りの皮膚を引っ張っても変わらない。
これは、茶クマといわれるものです。

シミや肌のくすみによるもの。
目をこする刺激や、小さなシミが集まって茶色に見えます。
角質が厚くなって、肌がくすんでみえたりもします。

クマの種類別改善方法

1.青クマ

・血行を良くする
朝晩のスキンケア時に、アイクリームなどを使って、優しく目頭から目じりにかけてリンパを流してあげます。(力を入れず、こすらないように)
ホットタオルやアイマスクで温めてからスキンケアをすることもおすすめ。

・目の下のコラーゲンを増やす
薄くなった目元の肌の厚みを出すためには、レチノール配合の化粧品や、ビタミンC誘導体配合の化粧品を使うと良いでしょう。

2.黒クマ

・顔がむくむと目立つので、体を冷やさないように、青クマと同様血行をよくしたり、コラーゲンを増やすことが良いです。
・スキンケアで改善は難しいので、目の下のたるみ取りの手術や、ヒアルロン酸注射が有効。美容外科にカウンセリングに行くのも1つです。

3.茶クマ

スキンケアが、とても大切になります。
・アイメイクを落とす時は、こすらない。
・目元の紫外線対策が万全に。サングラスが有効です。
・目の周りを極力触らない、こすらない。
・美白成分が配合された基礎化粧品を使う。
いかがでしたか?
目の下のクマには種類があり、それに応じたケアが必要です。目元は一番人目につく場所、第一印象にも影響する場所です。
適切なケアで、綺麗な目元を目指しましょう!

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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