2020.5.28

ファッション

日の出が早くなるこの時期にオススメ!ベッドの上でできる簡単朝ヨガ

日の出が早くなるこれからの時期、朝に体を動かすことは体にとってメリットが多く、健康作りに最適な時間です。

特に朝ヨガは、一日の始まりにとても効果的といわれています。
朝から体を動かすのが億劫というかたにオススメ!!
ベッドの上で初心者でも簡単朝ヨガについてお伝えします。

朝ヨガのメリット

最も体のエネルギーが高い状態であるといわれているのが、朝です。

寝ている時は、私達の自律神経の副交感神経というものが優位に働き、体をリラックスさせてくれています。
朝になると、交感神経が優位になり、活動的に動ける力になります。
この交感神経への切り替えがスムーズにいかないと、体や心の不調をきたしてしまいます。

そのため、朝に体を動かすことはこのスイッチの切り替えに役立ちます。
特にヨガは、深い呼吸をしながら行うので、ゆっくりと体を目覚めさせることができます。
また、背骨には生命活力エネルギーが通っているといわれており、ヨガによって背骨にアプローチできるため、活力がみなぎるのです!!

また、便秘の予防改善や体を温める、代謝を上げるなどの効果もありダイエットや美肌効果もあるのが朝ヨガです。

朝ヨガで意識したいこと

①深い呼吸をすること
ヨガの基本は、鼻から吸って鼻から吐く呼吸です。
深い呼吸をすることで、体を芯まで自分の力で温めることができ、体の柔軟性が上がります。
心を落ち着け、1日穏やかに過ごすことができるでしょう。

②背骨
背骨をしっかりと伸ばし、胸を開くことで、活力がみなぎります。

③腹筋
腹筋を意識することで、便秘の予防と改善、脂肪燃焼効果も高まります。


朝食を食べた直後だと、気持ち悪くなったり、糖の吸収も早くなってしまうので、食事の前後1~2時間あけることをオススメします。
朝ヨガをはじめる前後には、しっかり水分補給をするようにしましょう。

寝たままできるヨガ①ワニのポーズ

まずは、ベッドの上でできるヨガをご紹介します。

ワニのポーズ
腰と背骨に刺激を与えます。
腸の働きを促して、便秘の予防改善に効果的です。

①仰向けになり両腕を肩の高さで横に伸ばします。
②膝を曲げて足を立てます
③鼻から大きく息を吸って膝を胸に引き寄せ
④息を吐きながら、両足を右へねじって倒します。顔は左に向け、深く呼吸をします。
何呼吸かしたら
⑤吸って膝を正面に戻し
⑥吐きながら左に両足を倒し、顔は右側に向けます。
呼吸を繰り返します
⑦吸う呼吸で膝を正面に戻し、吐いて足を開放します。
 

ベッドの上でできるヨガ~牛猫のポーズ~

キャットアンドカウ

背骨を意識的に動かすことのできるポーズ。
交感神経と副交感神経のバランスを整える効果があります。

 
①ベッドの上に四つん這いになります。
肩の真下に手首、足の付け根の真下に膝をセットし
頭から尾骨までが床と平行になるようにします。

②吐く呼吸で、腰と背中を天井方向に高くして、背中を丸めます。
しっかり手と足でベッドを押します。

③吸う呼吸で、背骨を伸ばします。
胸と腰をそらし、目線は斜め上を向きます。

④同じ動きを呼吸に合わせて何度か繰り返しましょう。

肩こり解消にも効果的伸び猫のポーズ

①四つ這いになります

②お尻の位置は変えずに、手前に歩かせていきます。

③おでこ、できそうな方は顎を床につけます。

④手はしっかり前に伸ばし、ゆっくりと深い呼吸を繰り返します。

四つ這いになります

②お尻の位置は変えずに、手を体から離す方向へ歩かせる

③おでこか顎をマットにつけます。
床につけるのがつらいかたは下を向くだけでもOK
タオルや枕などを顔の下にひくと楽にできます。
無理をせずに行いましょう。

④手はしっかり前に伸ばします。
いかがでしたか?

簡単にベッドの上でできるヨガをご紹介しました。
体を動かすことが苦手、激しいことはしたくないという方でも明日の朝からできると思います。
朝ヨガでこれからの時期元気に過ごしていきましょう!!

朝ヨガのメリット

最も体のエネルギーが高い状態であるといわれているのが、朝です。

寝ている時は、私達の自律神経の副交感神経というものが優位に働き、体をリラックスさせてくれています。
朝になると、交感神経が優位になり、活動的に動ける力になります。
この交感神経への切り替えがスムーズにいかないと、体や心の不調をきたしてしまいます。

そのため、朝に体を動かすことはこのスイッチの切り替えに役立ちます。
特にヨガは、深い呼吸をしながら行うので、ゆっくりと体を目覚めさせることができます。
また、背骨には生命活力エネルギーが通っているといわれており、ヨガによって背骨にアプローチできるため、活力がみなぎるのです!!

また、便秘の予防改善や体を温める、代謝を上げるなどの効果もありダイエットや美肌効果もあるのが朝ヨガです。

朝ヨガで意識したいこと

①深い呼吸をすること
ヨガの基本は、鼻から吸って鼻から吐く呼吸です。
深い呼吸をすることで、体を芯まで自分の力で温めることができ、体の柔軟性が上がります。
心を落ち着け、1日穏やかに過ごすことができるでしょう。

②背骨
背骨をしっかりと伸ばし、胸を開くことで、活力がみなぎります。

③腹筋
腹筋を意識することで、便秘の予防と改善、脂肪燃焼効果も高まります。


朝食を食べた直後だと、気持ち悪くなったり、糖の吸収も早くなってしまうので、食事の前後1~2時間あけることをオススメします。
朝ヨガをはじめる前後には、しっかり水分補給をするようにしましょう。

寝たままできるヨガ①ワニのポーズ

まずは、ベッドの上でできるヨガをご紹介します。

ワニのポーズ
腰と背骨に刺激を与えます。
腸の働きを促して、便秘の予防改善に効果的です。

①仰向けになり両腕を肩の高さで横に伸ばします。
②膝を曲げて足を立てます
③鼻から大きく息を吸って膝を胸に引き寄せ
④息を吐きながら、両足を右へねじって倒します。顔は左に向け、深く呼吸をします。
何呼吸かしたら
⑤吸って膝を正面に戻し
⑥吐きながら左に両足を倒し、顔は右側に向けます。
呼吸を繰り返します
⑦吸う呼吸で膝を正面に戻し、吐いて足を開放します。
 

ベッドの上でできるヨガ~牛猫のポーズ~

キャットアンドカウ

背骨を意識的に動かすことのできるポーズ。
交感神経と副交感神経のバランスを整える効果があります。

 
①ベッドの上に四つん這いになります。
肩の真下に手首、足の付け根の真下に膝をセットし
頭から尾骨までが床と平行になるようにします。

②吐く呼吸で、腰と背中を天井方向に高くして、背中を丸めます。
しっかり手と足でベッドを押します。

③吸う呼吸で、背骨を伸ばします。
胸と腰をそらし、目線は斜め上を向きます。

④同じ動きを呼吸に合わせて何度か繰り返しましょう。

肩こり解消にも効果的伸び猫のポーズ

①四つ這いになります

②お尻の位置は変えずに、手前に歩かせていきます。

③おでこ、できそうな方は顎を床につけます。

④手はしっかり前に伸ばし、ゆっくりと深い呼吸を繰り返します。

四つ這いになります

②お尻の位置は変えずに、手を体から離す方向へ歩かせる

③おでこか顎をマットにつけます。
床につけるのがつらいかたは下を向くだけでもOK
タオルや枕などを顔の下にひくと楽にできます。
無理をせずに行いましょう。

④手はしっかり前に伸ばします。
いかがでしたか?

簡単にベッドの上でできるヨガをご紹介しました。
体を動かすことが苦手、激しいことはしたくないという方でも明日の朝からできると思います。
朝ヨガでこれからの時期元気に過ごしていきましょう!!

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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