保湿第一~赤ちゃんとこどもの正しいスキンケア

赤ちゃんとこどものスキンケア第2弾!!

前回は、肌を清潔に保つこと、正しい洗浄とそのタイミングについてお伝えしました。

洗浄したあとに、そのままではお肌が乾燥してしまいます。

洗浄→保湿の流れで、健やかな肌を作ることができます。
今回は、正しい保湿の方法についてお伝えしていきたいと思います。

2020.5.25

赤ちゃんとこどもに保湿が必要なワケ

赤ちゃんや子供は、皮膚のバリア機能が未熟であること、汗をかきやすいため肌が乾燥しやすいです。
汗をかきやすいから、潤っていると思いがちですが、汗が蒸発する時に必要な水分も一緒に蒸発してしまうため、乾燥しやすいのです。

子供は、夏なのに汗をかいたあと体が乾燥していたりすることはありませんか?

赤ちゃんや子供の肌の乾燥は、水いぼや蕁麻疹の引き金になる可能性もあります。

保湿のポイント

生後すぐからはじめるとよいです。

・洗ったり、拭いたりするたびに保湿
・ ︎塗りムラがないかチェック
・入浴後、すぐに保湿


適量は、少し肌が光る程度 。

たくさん塗れば保湿されると思いがちですが、塗りすぎは、塗り込む刺激、こすり刺激になるので、ベタベタたくさん塗ればいいわけではありません。

1回にたくさんの量をつけるよりも、回数を増やすことが大切になります。
 

体の保湿

500円玉サイズのローションで、大人の手のひら2枚分の面積を塗ることができます。

手のひら全体を使って、円を描くように広げていきます。

耳の後ろや、くびれ、関節部分も忘れずに保湿をします。

赤ちゃんの場合は、おっぱいの後、離乳食の後、口周りを軽く拭いて保湿をします。

うんちの後も、保湿を続けることでオムツかぶれを予防します。 

汗をかいた後も、しっかり拭き取り、顔、身体特に手足、背中の保湿が必要です。

1日2回朝晩の保湿は基本ですが、それに加えて外出した後、汗をかいたあと、ご飯の後、カサカサしているなと思ったらその都度保湿してあげることが、バリア機能を高めるためにも大切です。

保湿は、どんなものを使うかよりも、保湿剤の正しい塗り方、量、タイミングが大切になります。

2回に渡ってお伝えした、赤ちゃんとこどもの正しいスキンケアいかがでしたか?
上手く自分の症状を伝えられない赤ちゃんと子どもだからこそ、皮膚のトラブルが起きるとつらいものです。日常生活もままならないこともあります。

健やかな肌を作るためには、私達大人の正しい知識が必要です。
ぜひ、今日から意識していただけると嬉しいです。

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髙樋沙苗   
美容皮膚科看護師
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看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。
【札幌】体の中と外からのケアで素肌力をあげるトータルビューティーメソッド

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