2020.5.24

ファッション

赤ちゃんとこどもの正しいスキンケア

新生児期からの正しいスキンケアは、アトピーやアレルギーの発症を抑えるというデータもある位大切なベビーや子どものスキンケア。
中々、正しい子どものスキンケアを教えてくれる場所ってないですよね。

今回は、ベビーと子どもの基本的なスキンケア、洗浄と保湿について2回に渡りお伝えしたいと思います。
 

赤ちゃんとこどもの肌

赤ちゃんや子どもは、大人と違い角質が未発達で皮膚のバリア機能が未熟。

刺激や温度変化に敏感、また、代謝がよく汗をかきやすいため肌トラブルを起こしやすいのです。
 

正しい洗浄法とは?

この4つだけは抑えたいポイントです。

①泡立てる

②優しいタッチ

③汚れがたまりやすい場所を見落とさない

④洗浄のタイミング

 
しっかり泡立てるのが大切です
大人の洗浄と変わりません。

ただ、大人の洗浄の場合は
石けんでモコモコの泡を作るのがポイントですが
ベビーや子どもの場合、ママがネットで泡を作る時間がない!かもしれません。
(できたら、石けん、ネットで泡立てほしいですが)


そんなときは、
泡で出てくる泡ソープでOKです。
ママも楽ですよ!

ただ、いつまでもヌルヌルが残る泡ソープはオススメできません。
洗い流すためにこすったり、時間をかけてしまうからです。

洗うときは、ベビーの皮膚に触れないように
泡を転がして洗うのが大切!

汚れがたまりやすい、首やくびれ、関節部分もしっかり泡で洗いましょう。


すすいだ後は、
洗い残しがないかしっかりチェック
特に、関節部分膝や肘、手の中、鼠径、首、首の後ろ、耳の後ろ。

体を拭く時も
できるだけフワフワの柔らかいタオルを使い
拭くというよりは
水分を吸わせるようにします。 

洗浄のタイミング

清潔にするのは、お風呂のときだけではありません。

特に、赤ちゃんは、代謝がよく汗をかきやすいだけではなく、色々な物を触った手で顔を触ったり、ミルクやヨダレがつきやすく非常に汚れやすいです。

こまめに蒸しタオルや暖かいガーゼで顔拭くことが大切。

・外出から帰ってきたとき
(外のほこりや花粉を落とすため、汗をかくため)

・ミルク終わるたびに顔を拭いてあげる
(とくに口周り)

・寝起きに、拭いてあげる
(顔も体も。体は可能な範囲で)

・離乳食を食べてる赤ちゃんは、離乳食後もしっかり拭いてあげる
正しいスキンケアは、まずは清潔を保つことです。
正しい洗浄ができたら、次は正しい保湿です。
洗浄、保湿は、ベビーと子どものスキンケアでセットになります。

次回は、正しい保湿についてお伝えいたします。

赤ちゃんとこどもの肌

赤ちゃんや子どもは、大人と違い角質が未発達で皮膚のバリア機能が未熟。

刺激や温度変化に敏感、また、代謝がよく汗をかきやすいため肌トラブルを起こしやすいのです。
 

正しい洗浄法とは?

この4つだけは抑えたいポイントです。

①泡立てる

②優しいタッチ

③汚れがたまりやすい場所を見落とさない

④洗浄のタイミング

 
しっかり泡立てるのが大切です
大人の洗浄と変わりません。

ただ、大人の洗浄の場合は
石けんでモコモコの泡を作るのがポイントですが
ベビーや子どもの場合、ママがネットで泡を作る時間がない!かもしれません。
(できたら、石けん、ネットで泡立てほしいですが)


そんなときは、
泡で出てくる泡ソープでOKです。
ママも楽ですよ!

ただ、いつまでもヌルヌルが残る泡ソープはオススメできません。
洗い流すためにこすったり、時間をかけてしまうからです。

洗うときは、ベビーの皮膚に触れないように
泡を転がして洗うのが大切!

汚れがたまりやすい、首やくびれ、関節部分もしっかり泡で洗いましょう。


すすいだ後は、
洗い残しがないかしっかりチェック
特に、関節部分膝や肘、手の中、鼠径、首、首の後ろ、耳の後ろ。

体を拭く時も
できるだけフワフワの柔らかいタオルを使い
拭くというよりは
水分を吸わせるようにします。 

洗浄のタイミング

清潔にするのは、お風呂のときだけではありません。

特に、赤ちゃんは、代謝がよく汗をかきやすいだけではなく、色々な物を触った手で顔を触ったり、ミルクやヨダレがつきやすく非常に汚れやすいです。

こまめに蒸しタオルや暖かいガーゼで顔拭くことが大切。

・外出から帰ってきたとき
(外のほこりや花粉を落とすため、汗をかくため)

・ミルク終わるたびに顔を拭いてあげる
(とくに口周り)

・寝起きに、拭いてあげる
(顔も体も。体は可能な範囲で)

・離乳食を食べてる赤ちゃんは、離乳食後もしっかり拭いてあげる
正しいスキンケアは、まずは清潔を保つことです。
正しい洗浄ができたら、次は正しい保湿です。
洗浄、保湿は、ベビーと子どものスキンケアでセットになります。

次回は、正しい保湿についてお伝えいたします。

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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