2020.5.20

ファッション

椅子とタオルだけ~おうちでできる簡単ヨガ!

おうち時間が増える中で、お仕事や家事で運動不足や肩こりなどでお悩みではないですか?

中々、家でどう運動していいかわからない、動くのがめんどくさい、簡単に続けられるものがいいなど思う方が多いかもしれません。

簡単にできて、体の不調を予防改善できるおうちでできるヨガをご紹介します。

体が硬いけどヨガはできるの?

よく聞かれる質問です。

ヨガ=体が柔らかくなる、柔らかい人がする
と認識されている方が多いと思います。

体の硬さ、柔らかさは重要ではありません。

ヨガをする上で大切なことは、身体を動かす時に呼吸をしているかどうかです。

ヨガの呼吸は、鼻から吸って、鼻から吐く呼吸です。
どんな動きであっても、呼吸を意識することがヨガになるのです。

ラジオ体操も鼻から吸う吐くの呼吸をしながらすると、ヨガになります。

おうちでできる簡単ヨガ

今回は、在宅ワーク、子育てで忙しい方でも隙間時間にできるヨガをご紹介します。

特に肩こりや首のこりにお悩みの方にやっていただきたいものです。
肩甲骨の柔軟性をアップし、肩回りの血流をよくする効果があります。

椅子とタオルがあれば簡単に行うことができます。
長めのタオルを用意します。

①タオルの端を両手で持ちます。

②鼻から吸う呼吸で猫背にならないように腹筋に力を入れ、肘が曲がらないように腕を天井方向に持ち上げます。
この時、肩甲骨を寄せるイメージで行います。
肩に力が入らないようにします。

③鼻から吐く呼吸で、ゆっくりと腕を下ろします。
腕は完全に床に下ろさず、床から少し浮かせておきます。
息を吐ききる時に腕が下りるのがベスト。

この動きを2~3回程度行います。
④次に①の腕を上げた状態から、吐く呼吸で右に上体を倒します。
この時に腕と腕の間に顔が来るようにし、左の体側を伸ばします。

⑤吸う呼吸で、正面に上体を戻します。

⑥同じように掃く呼吸で左に上体を倒します。

肩の力を抜いて、上体を倒す時も肩甲骨寄せるイメージで。
深く長い呼吸を意識しながら、体側を気持ちよく伸ばしていきましょう。

これも左右2~3回づつ行います。
⑦①の上体から腕を回していきます。
前、右、後ろ、左、前のようにタオルで大きな円を描くように上半身全体を使って回していきます。
吸う呼吸で後ろに、吐く呼吸で前にタオルを回します。

ゆっくりと回すのがポイントになります。

これも何回か呼吸に合わせて繰り返したら、反対周りも同様に行います。
⑧①の状態から吐く呼吸で肘を曲げてタオルを後ろに持っていきます。
肩甲骨を寄せながらゆっくりと下ろすのがポイント。

肩甲骨まわりが固いと下ろしにくいですが、毎日繰り返していくと徐々に肩甲骨まわりがほぐれスムーズに下ろせるようになります!!

余裕があれば、肘をのばしてタオルを濃しの高さまで下ろしていきます。
腰の高さまで下りたら、胸を開いて呼吸を繰り返します。

⑨吸う呼吸で腕を戻していき、天井に伸ばした状態までもってきます。

これを何回か呼吸と一緒に繰り返していきます。
いかがでしたか?

座ったまま簡単にできるおうちヨガで、おうち時間を有効に、体の調子を整えていきましょう!!
(ライター:髙樋沙苗)

体が硬いけどヨガはできるの?

よく聞かれる質問です。

ヨガ=体が柔らかくなる、柔らかい人がする
と認識されている方が多いと思います。

体の硬さ、柔らかさは重要ではありません。

ヨガをする上で大切なことは、身体を動かす時に呼吸をしているかどうかです。

ヨガの呼吸は、鼻から吸って、鼻から吐く呼吸です。
どんな動きであっても、呼吸を意識することがヨガになるのです。

ラジオ体操も鼻から吸う吐くの呼吸をしながらすると、ヨガになります。

おうちでできる簡単ヨガ

今回は、在宅ワーク、子育てで忙しい方でも隙間時間にできるヨガをご紹介します。

特に肩こりや首のこりにお悩みの方にやっていただきたいものです。
肩甲骨の柔軟性をアップし、肩回りの血流をよくする効果があります。

椅子とタオルがあれば簡単に行うことができます。
長めのタオルを用意します。

①タオルの端を両手で持ちます。

②鼻から吸う呼吸で猫背にならないように腹筋に力を入れ、肘が曲がらないように腕を天井方向に持ち上げます。
この時、肩甲骨を寄せるイメージで行います。
肩に力が入らないようにします。

③鼻から吐く呼吸で、ゆっくりと腕を下ろします。
腕は完全に床に下ろさず、床から少し浮かせておきます。
息を吐ききる時に腕が下りるのがベスト。

この動きを2~3回程度行います。
④次に①の腕を上げた状態から、吐く呼吸で右に上体を倒します。
この時に腕と腕の間に顔が来るようにし、左の体側を伸ばします。

⑤吸う呼吸で、正面に上体を戻します。

⑥同じように掃く呼吸で左に上体を倒します。

肩の力を抜いて、上体を倒す時も肩甲骨寄せるイメージで。
深く長い呼吸を意識しながら、体側を気持ちよく伸ばしていきましょう。

これも左右2~3回づつ行います。
⑦①の上体から腕を回していきます。
前、右、後ろ、左、前のようにタオルで大きな円を描くように上半身全体を使って回していきます。
吸う呼吸で後ろに、吐く呼吸で前にタオルを回します。

ゆっくりと回すのがポイントになります。

これも何回か呼吸に合わせて繰り返したら、反対周りも同様に行います。
⑧①の状態から吐く呼吸で肘を曲げてタオルを後ろに持っていきます。
肩甲骨を寄せながらゆっくりと下ろすのがポイント。

肩甲骨まわりが固いと下ろしにくいですが、毎日繰り返していくと徐々に肩甲骨まわりがほぐれスムーズに下ろせるようになります!!

余裕があれば、肘をのばしてタオルを濃しの高さまで下ろしていきます。
腰の高さまで下りたら、胸を開いて呼吸を繰り返します。

⑨吸う呼吸で腕を戻していき、天井に伸ばした状態までもってきます。

これを何回か呼吸と一緒に繰り返していきます。
いかがでしたか?

座ったまま簡単にできるおうちヨガで、おうち時間を有効に、体の調子を整えていきましょう!!
(ライター:髙樋沙苗)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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