2020.3.12

ファッション

​くすみのない目もと美人へ♡ゆっくりと丁寧なクレンジング

春になり、暖かくなるとメイクを楽しみたくなる時期ですよね。

色々なカラーのアイシャドウも出てきて、メイクからオシャレを楽しむ方も多いと思います。

今回は、ポイントメイク落としの基本を振り返り、
目元美人を叶えるスキンケアについてお伝えします。

いくら、素敵なアイメイクをしても元々のお肌がくすんでいてはもったいない!

ご自身の日々のスキンケアと比較してみて下さいね。

​目元・口元はデリケートゾーン!!

目元、口元はとても皮膚が薄く非常にデリケートで、肌トラブルを起こしやすい場所です。
目元は、まばたきでの刺激や、メラノサイトといってメラニン(シミの元)を作る工場があり、ちょっとした刺激によっても、くすみなど色素沈着を起こしやすい場所です。
口元、特に唇は粘膜であり常に外気にさらされており、飲食の刺激も加わりやすく、唇の荒れや乾燥を経験している方は多いと思います。
 
そんな目元、口元だからこそ、日々のスキンケアがとても大切になります。

目元、口元のクレンジング

みなさん、目元口元のクレンジングはどうされていますか?

お顔を洗う時に一緒にクレンジングするという方非常に多いですが、それは間違いです!!

ファンデーションなどを落とすクレンジングと、ポイントメイク落としは分けて使うのが正解です。


ファンデーションを落とすクレンジングでおとしても、アイメイクが取れないという経験はありませんか?

そうなんです!お顔用のクレンジングには、ポイントメイクまで落とす力は弱いのです。

もちろんアイメイクまで落ちるものもありますが、洗浄力がかなり強いので、洗い流した後につっぱる可能性があります。


一方で、ポイントメイク落としは、ポイントメイク用に作られているので、比較的簡単に落とすことができます。
簡単に落ちるということは、洗浄力が強く乾燥するのでは?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、ポイントメイク落としは洗浄力が強いです。

ただ、お顔用のクレンジングで何回もこすったり、力を入れてゴシゴシするよりはまだ良いのです。

そのあとの基礎化粧品でしっかりケアをすれば、ポイントメイク落としも怖くはありません。

ポイントメイクの正しいクレンジング方法①

①ポイントメイク落としを湿らせたコットンを30秒位のせます。

この時ヒタヒタにコットンを湿らせること。

あまり長く乗せると乾燥してしまうので、長くても1分以内におさめましょう。

ポイントメイクの正しいクレンジング方法②

②コットンをゆっくり左右に動かし、メイクアップ料を落とします。

絶対に力をいれない、こすらないように注意しましょう。

ポイントメイクの正しいクレンジング方法③

③マスカラと①②で落ちなかったアイライン等を落とします。

綿棒にリムーバーを染み込ませ、コットンを目の下に置き、マスカラとアイラインを落としていきます。


口元も同様に①②を行います。
ちょっとめんどくさいと思うかもしれませんが、このひと手間でまぶたや目の下のくすみを予防することができます!!

目元は、どうしても年齢が出てしまう場所。気づいたときからのケアがとても大切です。

この春メイクを楽しむためにも、丁寧なクレンジングで目元美人を目指しましょう!!

​目元・口元はデリケートゾーン!!

目元、口元はとても皮膚が薄く非常にデリケートで、肌トラブルを起こしやすい場所です。
目元は、まばたきでの刺激や、メラノサイトといってメラニン(シミの元)を作る工場があり、ちょっとした刺激によっても、くすみなど色素沈着を起こしやすい場所です。
口元、特に唇は粘膜であり常に外気にさらされており、飲食の刺激も加わりやすく、唇の荒れや乾燥を経験している方は多いと思います。
 
そんな目元、口元だからこそ、日々のスキンケアがとても大切になります。

目元、口元のクレンジング

みなさん、目元口元のクレンジングはどうされていますか?

お顔を洗う時に一緒にクレンジングするという方非常に多いですが、それは間違いです!!

ファンデーションなどを落とすクレンジングと、ポイントメイク落としは分けて使うのが正解です。


ファンデーションを落とすクレンジングでおとしても、アイメイクが取れないという経験はありませんか?

そうなんです!お顔用のクレンジングには、ポイントメイクまで落とす力は弱いのです。

もちろんアイメイクまで落ちるものもありますが、洗浄力がかなり強いので、洗い流した後につっぱる可能性があります。


一方で、ポイントメイク落としは、ポイントメイク用に作られているので、比較的簡単に落とすことができます。
簡単に落ちるということは、洗浄力が強く乾燥するのでは?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、ポイントメイク落としは洗浄力が強いです。

ただ、お顔用のクレンジングで何回もこすったり、力を入れてゴシゴシするよりはまだ良いのです。

そのあとの基礎化粧品でしっかりケアをすれば、ポイントメイク落としも怖くはありません。

ポイントメイクの正しいクレンジング方法①

①ポイントメイク落としを湿らせたコットンを30秒位のせます。

この時ヒタヒタにコットンを湿らせること。

あまり長く乗せると乾燥してしまうので、長くても1分以内におさめましょう。

ポイントメイクの正しいクレンジング方法②

②コットンをゆっくり左右に動かし、メイクアップ料を落とします。

絶対に力をいれない、こすらないように注意しましょう。

ポイントメイクの正しいクレンジング方法③

③マスカラと①②で落ちなかったアイライン等を落とします。

綿棒にリムーバーを染み込ませ、コットンを目の下に置き、マスカラとアイラインを落としていきます。


口元も同様に①②を行います。
ちょっとめんどくさいと思うかもしれませんが、このひと手間でまぶたや目の下のくすみを予防することができます!!

目元は、どうしても年齢が出てしまう場所。気づいたときからのケアがとても大切です。

この春メイクを楽しむためにも、丁寧なクレンジングで目元美人を目指しましょう!!

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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