2019.12.13

ファッション

やっぱり気になる!目元のシワの予防と対策はコレ!

目元のシワでお悩みの方は大変多いと思います。

シワといっても種類があり、その種類によってスキンケアや使う化粧品も変わってきます。
みなさんは、どんなシワにお悩みですか?

まずは「シワの三大要因」を知る!

シワの原因は、加齢・乾燥・紫外線といわれています。

加齢により、皮膚を支えるコラーゲンやヒアルロン酸が少なくなることによりシワの原因に。また、皮膚の水分油分が失われることにより、皮膚のハリ弾力性が失われしわの原因になります。

紫外線による老化は光老化と呼ばれます。
紫外線A波は、肌の深くのヒアルロン酸やコラーゲンに作用し破壊します。

また、紫外線に当たることで、肌の乾燥からシワにつながります。

気になる目元のシワには種類があった?

目元のシワには2種類あります。
 
①表皮性シワ

小じわ、ちりめんじわとも呼ばれ、目元に多くできやすいです。

小じわの原因は乾燥によるものです。

角質層の水分が失われることで、キメが乱れ、肌表面の柔軟性がなくなることで起きます。

目元の皮膚は、まばたきや表情を作ることで乾燥が生じやすい部位です。
夕方になると目元のメイク崩れがしやすいというもの乾燥によるものです。
長く続くと深いシワになりやすいため、早めのお手入れが大切です。
 
②表情じわ

表情を作るとできるシワ。

笑ったり、怒ったりするときに、表情筋とよばれる筋肉の収縮によってできます。
表情を作った時にできる一時的なものですが、加齢に伴なって深いシワへ進行することもあります。

小じわでお悩みの方のスキンケア

①基礎化粧品で水分、油分の補給をする

ヒアルロン酸、アミノ酸、セラミド、スクワランなどが配合された化粧水、クリームを使用する。

②目元美容液や、アイクリーム、目元パックの活用

③冬でもUVケアで紫外線から肌を守る

④乾燥予防のための環境作り(室内環境、外気からの乾燥を防ぐ)

表情じわ

①ボトックス注射が有効

②マッサージなどで筋肉の緊張をゆるめる


化粧品でも限界のある表情じわ。

乾燥を予防・改善することで悪化を防ぐことができますが、根本的に改善するためには、美容治療を活用するのも1つです。

シワに有効な化粧品成分

①ビタミンC誘導体

②レチノール:線維芽細胞に働きかけ、真皮のコラーゲンを増やす作用

③AHA:ピーリングコスメに配合(グリコール酸、乳酸、フルーツ酸など)

④コエンザイムQ10

 これらが配合されている基礎化粧品を意識して選ぶことも、シワのスキンケアの1つになります。

 
これからのイベントが増える時期に、良い肌状態を保つためには、毎日のスキンケアの積み重ねがとても大切になります。
シワができてからケアするのではなく、できる前からのケアを取り入れていきましょう。

シワの種類とそれに応じたスキンケアを知り、目元のしわの予防・改善し、いつ人と会ったり、イベントがあっても堂々といられるお肌を目指していきましょう。
 

まずは「シワの三大要因」を知る!

シワの原因は、加齢・乾燥・紫外線といわれています。

加齢により、皮膚を支えるコラーゲンやヒアルロン酸が少なくなることによりシワの原因に。また、皮膚の水分油分が失われることにより、皮膚のハリ弾力性が失われしわの原因になります。

紫外線による老化は光老化と呼ばれます。
紫外線A波は、肌の深くのヒアルロン酸やコラーゲンに作用し破壊します。

また、紫外線に当たることで、肌の乾燥からシワにつながります。

気になる目元のシワには種類があった?

目元のシワには2種類あります。
 
①表皮性シワ

小じわ、ちりめんじわとも呼ばれ、目元に多くできやすいです。

小じわの原因は乾燥によるものです。

角質層の水分が失われることで、キメが乱れ、肌表面の柔軟性がなくなることで起きます。

目元の皮膚は、まばたきや表情を作ることで乾燥が生じやすい部位です。
夕方になると目元のメイク崩れがしやすいというもの乾燥によるものです。
長く続くと深いシワになりやすいため、早めのお手入れが大切です。
 
②表情じわ

表情を作るとできるシワ。

笑ったり、怒ったりするときに、表情筋とよばれる筋肉の収縮によってできます。
表情を作った時にできる一時的なものですが、加齢に伴なって深いシワへ進行することもあります。

小じわでお悩みの方のスキンケア

①基礎化粧品で水分、油分の補給をする

ヒアルロン酸、アミノ酸、セラミド、スクワランなどが配合された化粧水、クリームを使用する。

②目元美容液や、アイクリーム、目元パックの活用

③冬でもUVケアで紫外線から肌を守る

④乾燥予防のための環境作り(室内環境、外気からの乾燥を防ぐ)

表情じわ

①ボトックス注射が有効

②マッサージなどで筋肉の緊張をゆるめる


化粧品でも限界のある表情じわ。

乾燥を予防・改善することで悪化を防ぐことができますが、根本的に改善するためには、美容治療を活用するのも1つです。

シワに有効な化粧品成分

①ビタミンC誘導体

②レチノール:線維芽細胞に働きかけ、真皮のコラーゲンを増やす作用

③AHA:ピーリングコスメに配合(グリコール酸、乳酸、フルーツ酸など)

④コエンザイムQ10

 これらが配合されている基礎化粧品を意識して選ぶことも、シワのスキンケアの1つになります。

 
これからのイベントが増える時期に、良い肌状態を保つためには、毎日のスキンケアの積み重ねがとても大切になります。
シワができてからケアするのではなく、できる前からのケアを取り入れていきましょう。

シワの種類とそれに応じたスキンケアを知り、目元のしわの予防・改善し、いつ人と会ったり、イベントがあっても堂々といられるお肌を目指していきましょう。
 

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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