2019.11.1

ファッション

寒くなる季節だからこそ習慣にしたい。骨盤プロデューサー直伝の美脚づくり!

内もものたるみや、ズボンのパツパツ感が気になっていませんか?

美脚になりたい女性を悩ますのが「内もものたるみ」ではないでしょうか?

私のサロンに来られる女性の中で、脚のラインにコンプレックスを感じる方の9割以上が「内もものたるみ」で悩んでいます。

今回は、ミスコン特別講師・審査員を歴任してきた私が、骨盤プロデューサーの視点から、たるみの原因や自宅で誰でも簡単にできる「内もも引き締め方法」をお伝えします!

美脚を阻害する原因は「骨盤のゆがみ」だった?!

実は、ミス・コンテストを目指す女性も、サロンに来られる女性であっても、内ももがたるむ原因は同じです。

美脚を阻害している原因は「骨盤のゆがみ」

お仕事や生活習慣によって、左右どちらかの骨盤だけが持ち上がってしまうと、高低差が原因で身体を横に振って歩いてしまうのです。

横振りしながら歩くと脚の外側ばかりに力が入り、内ももの働きが悪くなって内ももの筋肉がたるんでしまうのです。

内ももがたるむと、両膝が外側に向かって力が抜けてしまいます。結果、O脚を引き起こすこともあるのです。

ですので、これからお伝えする「内もも引き締め方法」をしっかり覚えて頂き、美脚づくりを目指してみてくださいね!

 

タオル1本でお手軽引き締め!

まずご用意していただきたいのが、大判バスタオル。

クルクル♪っと大判バスタオルを丸めて内ももに挟みます。

バスタオルは大きめにしてくださいね。理由は、丸めた時にバスタオルの幅が小さく細くなってしまうと、股関節(脚の付け根)に痛みがでる事があるからです。

挟んで力を入れた時に、両足が平行になるくらいがベスト。両膝がぶつかるようなら、タオルを2重にしてみましょう。

大判バスタオルの挟み方は、太ももより上に20~30センチほど、タオルがはみ出るようにしてください。
 

イスの座り方

イスには浅く腰かけます。

下腹を少し前に押し出すようにして、骨盤がイスに対して垂直になるように座ります。
両膝の位置は同じにしますが、膝下は脚を前後に開きます。

手でタオルの上から圧をかける

両手を重ねて、はみ出たタオルの上から両手で圧力をかけます。

押された圧力で下がりそうなタオルを、内ももに力を入れてタオルが落ちないように挟みましょう。

力加減は、人と話をしながら力を入れていられる程度です。息が止まるほどに力まなくて良いですからね。

ながら運動がお好きなあなたは、タオルを挟め、軽くタオルの上から両手を乗せ、落ちないように挟んでおくだけでOKですので、テレビを見ながら運動出来ちゃいます。

しっかり運動したいあなたは、タオルを挟んだ内ももと下腹にも軽く力を入れ、3秒力を入れたら3秒かけて、タオルが落ちない程度に、力を抜く運動を繰り返してみてくださいね。

間違った姿勢の取り方

写真のように背中が丸まってしまうような姿勢の取り方は避けましょう。

骨盤が後ろに傾き、頭が前に下がってしまいますので、内ももに力が正しく伝わりません。

へそ下に力が入るようにして、身体のラインが椅子に対して垂直になるように意識することで、キレイな姿勢でトレーニングできますよ。

ぜひスキマ時間でチャレンジしてみてくださいね!

美脚を阻害する原因は「骨盤のゆがみ」だった?!

実は、ミス・コンテストを目指す女性も、サロンに来られる女性であっても、内ももがたるむ原因は同じです。

美脚を阻害している原因は「骨盤のゆがみ」

お仕事や生活習慣によって、左右どちらかの骨盤だけが持ち上がってしまうと、高低差が原因で身体を横に振って歩いてしまうのです。

横振りしながら歩くと脚の外側ばかりに力が入り、内ももの働きが悪くなって内ももの筋肉がたるんでしまうのです。

内ももがたるむと、両膝が外側に向かって力が抜けてしまいます。結果、O脚を引き起こすこともあるのです。

ですので、これからお伝えする「内もも引き締め方法」をしっかり覚えて頂き、美脚づくりを目指してみてくださいね!

 

タオル1本でお手軽引き締め!

まずご用意していただきたいのが、大判バスタオル。

クルクル♪っと大判バスタオルを丸めて内ももに挟みます。

バスタオルは大きめにしてくださいね。理由は、丸めた時にバスタオルの幅が小さく細くなってしまうと、股関節(脚の付け根)に痛みがでる事があるからです。

挟んで力を入れた時に、両足が平行になるくらいがベスト。両膝がぶつかるようなら、タオルを2重にしてみましょう。

大判バスタオルの挟み方は、太ももより上に20~30センチほど、タオルがはみ出るようにしてください。
 

イスの座り方

イスには浅く腰かけます。

下腹を少し前に押し出すようにして、骨盤がイスに対して垂直になるように座ります。
両膝の位置は同じにしますが、膝下は脚を前後に開きます。

手でタオルの上から圧をかける

両手を重ねて、はみ出たタオルの上から両手で圧力をかけます。

押された圧力で下がりそうなタオルを、内ももに力を入れてタオルが落ちないように挟みましょう。

力加減は、人と話をしながら力を入れていられる程度です。息が止まるほどに力まなくて良いですからね。

ながら運動がお好きなあなたは、タオルを挟め、軽くタオルの上から両手を乗せ、落ちないように挟んでおくだけでOKですので、テレビを見ながら運動出来ちゃいます。

しっかり運動したいあなたは、タオルを挟んだ内ももと下腹にも軽く力を入れ、3秒力を入れたら3秒かけて、タオルが落ちない程度に、力を抜く運動を繰り返してみてくださいね。

間違った姿勢の取り方

写真のように背中が丸まってしまうような姿勢の取り方は避けましょう。

骨盤が後ろに傾き、頭が前に下がってしまいますので、内ももに力が正しく伝わりません。

へそ下に力が入るようにして、身体のラインが椅子に対して垂直になるように意識することで、キレイな姿勢でトレーニングできますよ。

ぜひスキマ時間でチャレンジしてみてくださいね!

佐々木憲司

骨盤プロデューサー

柔道整復師として15年間医療機関で治療に携わる。よさこいチーム専属トレーナー、ミスコン審査員・特別講師、プロセラピスト向け講師としても活動。現在、マジカルボディ札幌店長として勤務する傍ら、骨盤プロデューサーとして「体重より見た目を変えて姿勢美に」を提唱し、くびれもつくれる腰痛施術法や痩身セルフケア法など多数考案し提供している。スリム体型・姿勢美に導くべく普及活動中。

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