2019.9.27

ファッション

北海道の長い冬を迎える前に知っておきたい正しいフットケアとは?

フットケアは年中大切でありますが、秋冬は乾燥など、トラブルも増えてきます。

冬に必要なフットケアは保湿だけではありません。

正しいフットケアについてお伝えします。

まずは保湿が大切です

冬になると、かかとがカサカサして、ひび割れてくることはありませんか?

乾燥初期だと保湿で良くなることもありますが、乾燥が強くなりひび割れてくると、歩くのも痛い、血が出てくるということもあります。
そうすると、日常生活にまで支障をきたしてします。

足の裏は、皮脂腺がないため乾燥しやすくなります。

乾燥の有無に関わらず、毎日年中保湿をすることが大切です。

保湿も夜1回という方が多いですが、1日2回朝夜行うことを意識してみて下さいね。

保湿の後のケアでさらにしっとり


足の保湿が出来たら、数分靴下を履いてみましょう!

「数分」というのがポイントです。

ずっと履いていると蒸れてしまう可能性があります。

数分履くというのは、塗った保湿クリームを浸透させることなので、数分経ったら脱いでOK。

かかとのガサガサには軽石をかける!?

かかとのガサガサに軽石を使って、こする方多いですよね。

健康な皮膚であれば少し位は大丈夫ですが、乾燥が進んでガサガサしている皮膚は、軽石をかけることで傷つけてしまい余計に乾燥してしまいます。

軽石より保湿することがとても大切なのです。

足が蒸れる方、汗をかきやすい方

男性の方に多いですが、仕事中は靴下に革靴という方は、足が蒸れやすいと思います。

蒸れる環境だと水虫のリスクも高くなります。

是非、五本指靴下を履いてみましょう!

足指同士を離すこと、通気をよくすること、足が蒸れている状態を短時間にすることを意識すると良いと思います。

北海道の人は温泉が大好き! だからこそのフットケアも必要

これからの時期、寒くなり温泉が恋しい時期になりますよね。

ここで意識したいフットケアがあります。

温泉など、裸足で人が多く集まる場所には、水虫やウイルス性のイボの感染リスクが高くなります。(ジムやヨガスタジなども)

水虫やウイルス性のイボは、皮膚科で治療をすることができますが時間がかかるものです。

爪の水虫は、皮膚の水虫が原因だったりもします。
爪水虫は年単位の治療が必要になります。

予防がとても大切なのです。

家に帰ってから、足首から下を洗うだけでいいので、石けんをつけてもう一度洗ってみましょう。

これで感染のリスクを減らすことができます。
健やかな足でいること、年齢を重ねる上でとても大切なものです。

いつまでも健康な足と皮膚を保つことは、毎日生きる喜びにもつながります。

今から始めて遅いということはありません。

この秋は、キレイな足を目指して冬フットケアをはじめてみませんか?

まずは保湿が大切です

冬になると、かかとがカサカサして、ひび割れてくることはありませんか?

乾燥初期だと保湿で良くなることもありますが、乾燥が強くなりひび割れてくると、歩くのも痛い、血が出てくるということもあります。
そうすると、日常生活にまで支障をきたしてします。

足の裏は、皮脂腺がないため乾燥しやすくなります。

乾燥の有無に関わらず、毎日年中保湿をすることが大切です。

保湿も夜1回という方が多いですが、1日2回朝夜行うことを意識してみて下さいね。

保湿の後のケアでさらにしっとり


足の保湿が出来たら、数分靴下を履いてみましょう!

「数分」というのがポイントです。

ずっと履いていると蒸れてしまう可能性があります。

数分履くというのは、塗った保湿クリームを浸透させることなので、数分経ったら脱いでOK。

かかとのガサガサには軽石をかける!?

かかとのガサガサに軽石を使って、こする方多いですよね。

健康な皮膚であれば少し位は大丈夫ですが、乾燥が進んでガサガサしている皮膚は、軽石をかけることで傷つけてしまい余計に乾燥してしまいます。

軽石より保湿することがとても大切なのです。

足が蒸れる方、汗をかきやすい方

男性の方に多いですが、仕事中は靴下に革靴という方は、足が蒸れやすいと思います。

蒸れる環境だと水虫のリスクも高くなります。

是非、五本指靴下を履いてみましょう!

足指同士を離すこと、通気をよくすること、足が蒸れている状態を短時間にすることを意識すると良いと思います。

北海道の人は温泉が大好き! だからこそのフットケアも必要

これからの時期、寒くなり温泉が恋しい時期になりますよね。

ここで意識したいフットケアがあります。

温泉など、裸足で人が多く集まる場所には、水虫やウイルス性のイボの感染リスクが高くなります。(ジムやヨガスタジなども)

水虫やウイルス性のイボは、皮膚科で治療をすることができますが時間がかかるものです。

爪の水虫は、皮膚の水虫が原因だったりもします。
爪水虫は年単位の治療が必要になります。

予防がとても大切なのです。

家に帰ってから、足首から下を洗うだけでいいので、石けんをつけてもう一度洗ってみましょう。

これで感染のリスクを減らすことができます。
健やかな足でいること、年齢を重ねる上でとても大切なものです。

いつまでも健康な足と皮膚を保つことは、毎日生きる喜びにもつながります。

今から始めて遅いということはありません。

この秋は、キレイな足を目指して冬フットケアをはじめてみませんか?

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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