2019.9.20

ファッション

スキンケアに“ひと手間”かけて北海道女性のきめ細かい肌をさらに美しく!

朝の忙しい時や夜疲れているときは、スキンケアってめんどくさいな~と思うこともありますよね。難しいことは、なかなか続かないし、いつもやっているお手入れにもうひとつ!

簡単にできるひと手間があります。

毎日の習慣にすることは、美肌をつくる一歩!
その方法についてお伝えいたします。
 

スキンケアの前の基本

スキンケアの前に、意外とできていない人が多いのが「手洗い」

クレンジング、洗顔する前にしっかり手洗いをしていますか?

お風呂の中でクレンジング、洗顔するという方も手洗いをしてから洗顔に入りましょう。

ご存知の通り、手には雑菌がいっぱいです。
いくらクレンジング、洗顔をするからといって、そのままお顔に触れることはとても怖いです。

しっかり手洗いをしてから、お顔に触れましょう。

泡で洗うのが美肌への近道!

泡で洗顔するのはとても大切です。

泡はコシのあるホイップクリーム状まで泡立てましょう。
基本的には、手で洗顔はしません。泡で洗うイメージです。

これは、お顔も体も一緒です。

摩擦するほどお肌に悪いことはありません。
しっかり泡立てネットでモコモコの泡を作りましょう。

最初は時間がかかるかもしれませんが、なれるとすぐに泡立てができるようになります。
 
最近は、ポンプ式の洗顔フォームもたくさん出ています。

しかし、泡立てネットで泡立てるほどきめ細かい泡を作ることは難しいです。

きめ細かい泡は、しっかり毛穴に吸着し汚れを取ってくれます。

洗顔後、洗い残しがないか鏡でチェック!!

泡洗顔後、泡がお顔についたまま拭いてしまっている人が非常にたくさん多いのです。
ご自身で、しっかりすすいでいるつもりでも意外と泡がついていたりします。

泡がついたまま拭いてしまうことは、洗顔成分をお顔につけた状態になるので、肌荒れ、かゆみ、ニキビの原因にもなりかねません。

特にすすぎ残しが多い場所は、額の生え際、もみあげ部分、フェイスラインです。

すすぎ終わったら、お顔を拭く前に鏡でくまなく上記の部分をチェックしてみてください。

このひと手間が肌荒れを予防してくれます。
 

基礎化粧品をつける時のひと手間

基礎化粧品をつけるとき、全体的に塗り広げて終わり!になっていませんか?

ここで大切なのは「ハンドプレス」です。

お顔全体にむらなくつけた後、両手のひら全体で、両頬、額、顎などを優しく抑えるように、手の温かみを感じてみましょう。

基礎化粧品が浸透する範囲は決まっていますが、ハンドプレスをすることで温かさで少しでも浸透率を高めたいという想いと、少し幸せな気分も味わえます。

特に夜のスキンケアの際は、ハンドプレスをしながら「今日もお疲れ様」「今日も頑張ったね」そんな気持ちを込めてみましょう。

肌は自分の声にとても正直です。
ネガティブな感情は肌にも伝わります。

ご自身の肌と会話をするつもりで、ハンドプレスを実践してみて下さいね。
 
この中で、今日から実践できそうな「ひと手間」ありましたか?

最初は続けることは難しいこともありかもしれません。
ただ、これを習慣にすると自然とできるようになり当たり前になってきます。

今すぐに効果はわからなくても5年後、10年後の肌に差がつきます。
今まで、1万人以上のお肌を見てきて、正しいスキンケアを実践している方は5年後の方が自然な美しさを持っています。

たかがスキンケア、されどスキンケア。

1つでもできそうなことがあれば、是非実践してみて下さいね。

スキンケアの前の基本

スキンケアの前に、意外とできていない人が多いのが「手洗い」

クレンジング、洗顔する前にしっかり手洗いをしていますか?

お風呂の中でクレンジング、洗顔するという方も手洗いをしてから洗顔に入りましょう。

ご存知の通り、手には雑菌がいっぱいです。
いくらクレンジング、洗顔をするからといって、そのままお顔に触れることはとても怖いです。

しっかり手洗いをしてから、お顔に触れましょう。

泡で洗うのが美肌への近道!

泡で洗顔するのはとても大切です。

泡はコシのあるホイップクリーム状まで泡立てましょう。
基本的には、手で洗顔はしません。泡で洗うイメージです。

これは、お顔も体も一緒です。

摩擦するほどお肌に悪いことはありません。
しっかり泡立てネットでモコモコの泡を作りましょう。

最初は時間がかかるかもしれませんが、なれるとすぐに泡立てができるようになります。
 
最近は、ポンプ式の洗顔フォームもたくさん出ています。

しかし、泡立てネットで泡立てるほどきめ細かい泡を作ることは難しいです。

きめ細かい泡は、しっかり毛穴に吸着し汚れを取ってくれます。

洗顔後、洗い残しがないか鏡でチェック!!

泡洗顔後、泡がお顔についたまま拭いてしまっている人が非常にたくさん多いのです。
ご自身で、しっかりすすいでいるつもりでも意外と泡がついていたりします。

泡がついたまま拭いてしまうことは、洗顔成分をお顔につけた状態になるので、肌荒れ、かゆみ、ニキビの原因にもなりかねません。

特にすすぎ残しが多い場所は、額の生え際、もみあげ部分、フェイスラインです。

すすぎ終わったら、お顔を拭く前に鏡でくまなく上記の部分をチェックしてみてください。

このひと手間が肌荒れを予防してくれます。
 

基礎化粧品をつける時のひと手間

基礎化粧品をつけるとき、全体的に塗り広げて終わり!になっていませんか?

ここで大切なのは「ハンドプレス」です。

お顔全体にむらなくつけた後、両手のひら全体で、両頬、額、顎などを優しく抑えるように、手の温かみを感じてみましょう。

基礎化粧品が浸透する範囲は決まっていますが、ハンドプレスをすることで温かさで少しでも浸透率を高めたいという想いと、少し幸せな気分も味わえます。

特に夜のスキンケアの際は、ハンドプレスをしながら「今日もお疲れ様」「今日も頑張ったね」そんな気持ちを込めてみましょう。

肌は自分の声にとても正直です。
ネガティブな感情は肌にも伝わります。

ご自身の肌と会話をするつもりで、ハンドプレスを実践してみて下さいね。
 
この中で、今日から実践できそうな「ひと手間」ありましたか?

最初は続けることは難しいこともありかもしれません。
ただ、これを習慣にすると自然とできるようになり当たり前になってきます。

今すぐに効果はわからなくても5年後、10年後の肌に差がつきます。
今まで、1万人以上のお肌を見てきて、正しいスキンケアを実践している方は5年後の方が自然な美しさを持っています。

たかがスキンケア、されどスキンケア。

1つでもできそうなことがあれば、是非実践してみて下さいね。

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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