2019.9.13

ファッション

道産子レディの肌を守りたい!秋のスキンケアで冬の乾燥に負けない肌を

寒くなってからのスキンケアの見直しでは乾燥を防げません。
今時期からの正しいスキンケアで、冬の肌に差がつきます。

冬でも乾燥知らずの肌になるための正しいスキンケアとは?

1年中乾燥と戦う私たちの肌

私たちの肌は、年中、乾燥と戦っています。

乾燥肌は、冬になりやすいと思いがちですが、私たちの肌は、1年中乾燥状態にさらされているのです。

夏は、冷房や紫外線の影響や、汗をかいたあとなど意外にも乾燥しやすい季節です。

また、春・秋など季節の変わり目も肌のバランスが崩れて乾燥しやすくなります。

秋冬は、特に顔だけではなく体も乾燥しがちなので、注意が必要です。

乾燥肌は美容面だけではなく日常生活にまで支障をきたす

乾燥により、お化粧がのらない、化粧崩れをする、乾燥によりニキビができてしまう、小じわができるなど、乾燥肌はお肌の美容・健康に大きく影響を及ぼします。

思春期ニキビは、ホルモンバランスによる皮脂分泌か多くなりTゾーンを中心にニキビができますが、大人ニキビは、口周りや顎を中心に乾燥が原因となることがあります。

更に乾燥が進むと、かゆみが出て、日常生活に支障をきたすことすらあるのです。

体がかゆくて、掻きむしって血がでてしまった、かゆくて寝れないなど経験したことはありませんか?
 
乾燥肌が進むと、敏感肌へとつながります。

敏感肌に移行してしまうと、あらゆる成分に敏感になり、赤味がでたり、化粧水がしみたりするなどつらい症状が起きてしまいます。
 

乾燥肌を予防、改善するためにまずはスキンケアの基本をおさえましょう!

・お湯の温度は適切ですか?

お風呂に入って、身体を洗うと同時に洗顔…していませんか?
暑すぎるお湯は、お顔の潤いまで奪って乾燥肌の原因になります。
お湯は人肌程度34-36℃のぬるま湯が基本になります。

・長々とクレンジング、洗顔していませんか?

長いクレンジングは、どんどん皮脂を奪います。
クレンジング・洗顔は、長くても2分以内には終わらせましょう!

・クレンジングでこすっていませんか?

お顔の皮膚特に目周りは、大変デリケートです。
目周りの小じわは、乾燥が原因となります。
目元のメイクをしっかり落とすためにこすることは、乾燥を助長させます。
お顔のクレンジングと一緒に、ではなく。ポイントメイク落としで優しく落としましょう。
 

乾燥肌の化粧品選びとは?

化粧品成分の保湿成分に注目してみましょう!

表示を見ても、どれが乾燥肌に良い保湿成分かわからないと化粧品を選ぶことができません。

保湿効果のある化粧品成分は、主に「セラミド」「ヒアルロン酸Na」「コラーゲン」などがあり、これらが多く含まれる化粧品を使うのは乾燥肌対策としておすすめです。

セラミドは、肌の表面にある角質層の中にある細胞と細胞の間に存在する物質です。水分を抱え込み外に逃がさない役割をしています。

ヒアルロン酸、コラーゲンも肌の真皮層にある物質ですが、化粧品はそこまで浸透しないので、角質層の表面部分で、水分を抱え込み保湿効果を発揮します。
 
乾燥肌を今時期から意識することは、北海道の長い冬を過ごすためにとても必要なことです。
ご自身の日頃のスキンケアを是非見直して、1年中乾燥に負けないツヤ肌を目指しましょう!!
 

1年中乾燥と戦う私たちの肌

私たちの肌は、年中、乾燥と戦っています。

乾燥肌は、冬になりやすいと思いがちですが、私たちの肌は、1年中乾燥状態にさらされているのです。

夏は、冷房や紫外線の影響や、汗をかいたあとなど意外にも乾燥しやすい季節です。

また、春・秋など季節の変わり目も肌のバランスが崩れて乾燥しやすくなります。

秋冬は、特に顔だけではなく体も乾燥しがちなので、注意が必要です。

乾燥肌は美容面だけではなく日常生活にまで支障をきたす

乾燥により、お化粧がのらない、化粧崩れをする、乾燥によりニキビができてしまう、小じわができるなど、乾燥肌はお肌の美容・健康に大きく影響を及ぼします。

思春期ニキビは、ホルモンバランスによる皮脂分泌か多くなりTゾーンを中心にニキビができますが、大人ニキビは、口周りや顎を中心に乾燥が原因となることがあります。

更に乾燥が進むと、かゆみが出て、日常生活に支障をきたすことすらあるのです。

体がかゆくて、掻きむしって血がでてしまった、かゆくて寝れないなど経験したことはありませんか?
 
乾燥肌が進むと、敏感肌へとつながります。

敏感肌に移行してしまうと、あらゆる成分に敏感になり、赤味がでたり、化粧水がしみたりするなどつらい症状が起きてしまいます。
 

乾燥肌を予防、改善するためにまずはスキンケアの基本をおさえましょう!

・お湯の温度は適切ですか?

お風呂に入って、身体を洗うと同時に洗顔…していませんか?
暑すぎるお湯は、お顔の潤いまで奪って乾燥肌の原因になります。
お湯は人肌程度34-36℃のぬるま湯が基本になります。

・長々とクレンジング、洗顔していませんか?

長いクレンジングは、どんどん皮脂を奪います。
クレンジング・洗顔は、長くても2分以内には終わらせましょう!

・クレンジングでこすっていませんか?

お顔の皮膚特に目周りは、大変デリケートです。
目周りの小じわは、乾燥が原因となります。
目元のメイクをしっかり落とすためにこすることは、乾燥を助長させます。
お顔のクレンジングと一緒に、ではなく。ポイントメイク落としで優しく落としましょう。
 

乾燥肌の化粧品選びとは?

化粧品成分の保湿成分に注目してみましょう!

表示を見ても、どれが乾燥肌に良い保湿成分かわからないと化粧品を選ぶことができません。

保湿効果のある化粧品成分は、主に「セラミド」「ヒアルロン酸Na」「コラーゲン」などがあり、これらが多く含まれる化粧品を使うのは乾燥肌対策としておすすめです。

セラミドは、肌の表面にある角質層の中にある細胞と細胞の間に存在する物質です。水分を抱え込み外に逃がさない役割をしています。

ヒアルロン酸、コラーゲンも肌の真皮層にある物質ですが、化粧品はそこまで浸透しないので、角質層の表面部分で、水分を抱え込み保湿効果を発揮します。
 
乾燥肌を今時期から意識することは、北海道の長い冬を過ごすためにとても必要なことです。
ご自身の日頃のスキンケアを是非見直して、1年中乾燥に負けないツヤ肌を目指しましょう!!
 

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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