2025.7.5

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あなたは何て呼ぶ?関東圏は今川焼き?関西は御座候?北海道民は“おやき”

最近SNSで話題となり、北大の食堂で販売されていた「物体X」をご存じですか?

さまざまな呼び名があるこちらの和菓子を「物体X」と称し、「あなたはこれを何と呼ぶ?」と投票を募った企画なんです。

道民びっくり!おやきじゃないの!?

街の人の声を聞いてみると?

札幌出身の若者をはじめ、道内出身者は『おやき』と呼ぶ方が多くいました。
埼玉出身の女性は『今川焼き』と呼ぶんだそう。

『おやき』と呼ぶと、長野県の野沢菜が入ったおやきを連想するんだとか。
道民が『おやき』と呼んでいるのを見ると、「おやきじゃないじゃん!間違ってるよ」と感じるんだそうですよ。

やはり地域によって呼び名が変わる『物体X』。

『おやき』と呼ばないだけでなく「おやきではない」という意見もあるようです。
続いて、大阪から来た男性は、『回転焼き』と呼ぶそう。

こちらの男性も「おやきではない」と話し、ほかにも大阪から来たという方々は満場一致で『今川焼き』でした。
兵庫県から来たこちらの女性。

『物体X』のことを「『御座候(ござそうろう)』と呼ぶ」と話します。

兵庫県の和菓子店の社名であり商品名の『御座候』という名前で呼ぶんだそうですよ。

北大生が募った投票の結果は?

地域によって、さまざまな名称がある『物体X』。
北大の食堂で投票を募り、1,000票以上寄せられた集計結果がこちらです。

1位 『今川焼き』
2位 『おやき』
3位 『大判焼き』

※北大生協学生組織委員会調べ
地域別に見てみると、関東出身者の多くが『今川焼き』と呼ぶことが分かりました。

ほかにも『あじまん』『蜂楽饅頭(はちらくまんじゅう)』という呼び名があるようですよ。

なんでこんなに呼び名が多い?

なぜここまでたくさんの名称があるのか?

全国の今川焼きに詳しい同志社女子大学の吉海さんは「“今川焼き屋さん”というお店があれば、そこで買う人は“今川焼き”と呼ぶようになる。店側が名前を付けるんです」と話します。
販売するお店が全国に広がる中で、色んな名称に広がっていったんだそうですよ。

吉海さんは「北大でも、『物体X』という名称を流行らせてくれたら、一番新しい名前になる」と楽しそうに話してくれました。

それぞれ呼び名へ熱い思いが白熱?

そもそもなぜ『物体X』の企画を開催したのか?

『物体X』企画担当の北大生によると、「北大は全国各地から色んな学生が集まる。新入生が入ってきた時期に、話のネタになりやすいかと思った」と話してくれました。
『物体X』を何と呼ぶか?という学生間の議論は、企画した側から見ても想像以上の盛り上がりだったんだとか。

「自分の思っている(物体Xの)名称にこだわりのある方が多くて、熱い思いが聞けたのが楽しかったですね」とのこと。
北大の入学者は関東出身者が多いこともあり、関東発祥の『今川焼き』が1位だったという見方もできます。

さまざまな地域から学生が集まる北大ならではの企画。

これを機に、あえて『物体X』と呼ぶのも面白いかもしれませんね。※食堂での販売は終了しています
みんテレ6月17日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

道民びっくり!おやきじゃないの!?

街の人の声を聞いてみると?

札幌出身の若者をはじめ、道内出身者は『おやき』と呼ぶ方が多くいました。
埼玉出身の女性は『今川焼き』と呼ぶんだそう。

『おやき』と呼ぶと、長野県の野沢菜が入ったおやきを連想するんだとか。
道民が『おやき』と呼んでいるのを見ると、「おやきじゃないじゃん!間違ってるよ」と感じるんだそうですよ。

やはり地域によって呼び名が変わる『物体X』。

『おやき』と呼ばないだけでなく「おやきではない」という意見もあるようです。
続いて、大阪から来た男性は、『回転焼き』と呼ぶそう。

こちらの男性も「おやきではない」と話し、ほかにも大阪から来たという方々は満場一致で『今川焼き』でした。
兵庫県から来たこちらの女性。

『物体X』のことを「『御座候(ござそうろう)』と呼ぶ」と話します。

兵庫県の和菓子店の社名であり商品名の『御座候』という名前で呼ぶんだそうですよ。

北大生が募った投票の結果は?

地域によって、さまざまな名称がある『物体X』。
北大の食堂で投票を募り、1,000票以上寄せられた集計結果がこちらです。

1位 『今川焼き』
2位 『おやき』
3位 『大判焼き』

※北大生協学生組織委員会調べ
地域別に見てみると、関東出身者の多くが『今川焼き』と呼ぶことが分かりました。

ほかにも『あじまん』『蜂楽饅頭(はちらくまんじゅう)』という呼び名があるようですよ。

なんでこんなに呼び名が多い?

なぜここまでたくさんの名称があるのか?

全国の今川焼きに詳しい同志社女子大学の吉海さんは「“今川焼き屋さん”というお店があれば、そこで買う人は“今川焼き”と呼ぶようになる。店側が名前を付けるんです」と話します。
販売するお店が全国に広がる中で、色んな名称に広がっていったんだそうですよ。

吉海さんは「北大でも、『物体X』という名称を流行らせてくれたら、一番新しい名前になる」と楽しそうに話してくれました。

それぞれ呼び名へ熱い思いが白熱?

そもそもなぜ『物体X』の企画を開催したのか?

『物体X』企画担当の北大生によると、「北大は全国各地から色んな学生が集まる。新入生が入ってきた時期に、話のネタになりやすいかと思った」と話してくれました。
『物体X』を何と呼ぶか?という学生間の議論は、企画した側から見ても想像以上の盛り上がりだったんだとか。

「自分の思っている(物体Xの)名称にこだわりのある方が多くて、熱い思いが聞けたのが楽しかったですね」とのこと。
北大の入学者は関東出身者が多いこともあり、関東発祥の『今川焼き』が1位だったという見方もできます。

さまざまな地域から学生が集まる北大ならではの企画。

これを機に、あえて『物体X』と呼ぶのも面白いかもしれませんね。※食堂での販売は終了しています
みんテレ6月17日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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