もう宇宙人っぽいとは言わせない!ツヤキラメイクを楽しむコツ

メイクに欠かせない輝きを演出するツヤキラアイテム。上品なイメージになる「パール」や、華やかさたっぷりの「ラメ」、潤いを演出してくれる「グロス」などコスメには様々なアイテムがあります。

ツヤツヤにキラキラ、そしてうるうる。今回はSASARU世代の皆様の、お肌と目元に輝く質感の上手な取り入れ方をお伝えします!

2019.6.5

宇宙人っぽくならない ツヤキラとの付き合い方

女性の心を弾ませるツヤキラ。まずはポイントをおさえることでより素敵に輝くことができます。

メイクにおけるほとんどの場合の失敗は「過多」と「過少」。「重ねすぎ、塗りすぎ」は清潔感をなくして、印象を悪くしてしまいます。「塗らなさすぎ」ではせっかくの効果が得られません。

ツヤキラアイテムも重ねすぎればキラキラがギラギラになったり、人間離れしたメタル感でコスプレ化して見えてしまったり、「ああ…あの宇宙人っぽい人」などと悪目立ちしないためにも次のことに気をつけてみてください。

① 塗りすぎ注意(厚くしない、広く塗らない)
② 自分に合った輝き選び(肌なじみのいい色や肌質にあったラメの大きさをチョイス)

微細パールで触りたくなるお肌に

お肌に求められるのは「つやつや」「うるうる」など瑞々しく、うるおいがあり触りたくなるようなお風呂上がりの質感です。これは、微細パール配合のメイクアップベースやハイライターなどで作ることができます。

肌全部をツヤツヤにするのはNG。目尻下の頬骨ゾーンに置き、光を集めて立体感をつけましょう。肌なじみのいいベージュや柔らかいピンク系は失敗が少ないですよ。

また、Tゾーンなど油分の多いところはテカリに見えてしまうのでツヤキラを使わないようにしましょう。画像はベースに使えるキラツヤアイテムです。

a:メイクアップベース(微細パールはテカリを見せず頬や鼻の毛穴を飛ばしてくれる)
b~d:クリーム&スティックタイプ(ファンデーションの後にポイントで)
e:フェイスパウダー(肌馴染み良いパール感で華やかに)

塗り方ひとつで印象的な目元に

アイメイクは「キラキラ」と光を集めるために、こちらも微細なパールやラメを選びましょう。アイホールは膨張して見えやすいので目のキワが一番濃くなるようグラデーションで塗りましょう。

ここで気をつけたいのがツヤキラの種類。パールは目元の細かいしわに入り、よれやすい面もありますので
皮膚が薄く、しわが気になる方は繊細ラメの方がおすすめです。

下まぶたのキワにもラメを入れることで潤んだ印象的な目元を作ることができます。華やかにしたいときはやや太めに、ナチュラルや上品にしたいときは細く入れてみましょう。透明感のあるホワイト系などカラーレスのラメはアイシャドウの色を選ばず使えるので一つあると便利ですよ。

ツヤキラコスメを味方につけて日々のメイクを楽しんでみてくださいね!

(ヘアメイクアップアーティスト・カラリスト 川村友紀)

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